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U-23日本代表は26日、グラスゴーでロンドン・オリンピック1次リーグの第1戦でU-23スペイン代表と激突。前半の大津祐樹のゴールが決勝点となり、日本が1-0で優勝候補を下した。
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試合後、決勝点を決めた大津は自身のブログを更新し、「やりました。本気で嬉しかった。まだ初戦なのに、勝った瞬間色んな思いがこみ上げてきて泣いてもうた」と素直に喜びを表現している。
大津はハーフタイムに負傷によって齋藤学との交代を余儀なくされ、同じく後半途中に負傷交代した酒井宏樹とともに症状が心配されているが、「俺ら2人は大丈夫。心配無用です」と酒井とのツーショット写真を掲載し、サポーターを安心させている。
今後のオリンピックでの戦いには、「ただこれが奇跡だとは思われたくないし、また勝ってしまったなんて絶対に言われたくない。そのためには次もしっかり勝ちたいしメダルをとりたい」と気を引き締めている。
日本は29日にグループリーグ第2戦、モロッコと対戦する。
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