ブンデスリーガ第9節では日本人選手9人中8人が先発出場を果たしたが、ヴォルフスブルクの長谷部誠とシャルケの内田篤人に付けられた及第点を除き、軒並みドイツメディアでの評価は低かった。
27日に行われたデュッセルドルフ対ヴォルフスブルクで長谷部は昨シーズンの第32節から実に半年ぶりのリーグ戦に出場。3点目のアシストを決めるなど右サイドハーフとしてクラブの今シーズン2勝目に貢献した。フル出場した日本代表キャプテンには、ドイツメディア『キッカー』『ビルト』ともに3と及第点を付けた。※1が最高、6が最低
なお、ヴォルフスブルクの地元紙『Wolfsburger Allgemeine』は採点はしないものの、「長谷部は試合に出ていなかったことを感じさせない」と同選手のプレーを評価した。ヴォルフスブルクは4-1と開幕戦以来の勝利を飾り、最下位から脱出。16位に浮上している。
同日、ゲルゼンキルヒェンで行われたシャルケ対ニュルンベルクでは内田篤人に『キッカー』は3、『ビルト』は4を与えた。また、地元紙『WAZ』の電子版は3.5。同紙は「平凡なプレーの例として33分、誰もいないところへのクロスを挙げた」と攻撃面のプレーを批判するが、「守備は良かった。ティモ・ゲブハルトに対するブロックの後、北側スタンドで"ウッチー"コールが湧き起こった」と評価。
また、同じく地元紙『Revier Sport』の電子版は内田のプレーに3+を付けた。こちらでも79分のゲブハルトに対する守備を高く評価し、「それまで非常にアクティブだったが、ファルファンと同様、精度に欠けるプレーが多かった」とコメント。ブンデスリーガ順位表でシャルケは2位に浮上している。
一方、シャルケに0-1で敗戦を喫したニュルンベルクの清武弘嗣は、『キッカー』での採点は4.5、『ビルト』は4。地元紙『Nurnberger Zeitung』は「ここ最近より明らかに生き生きとして、ダイナミックだった」と評価し、チームでベストタイの3を与えた。15位で降格ラインのわずか上のまま変わらないニュルンベルグは6試合未勝利、4試合無得点と泥沼から抜け出せない状態が続く。
マインツに0-3と完敗したホッフェンハイムの宇佐美貴史はフル出場するも、『キッカー』、『ビルト』では共に5と低評価。ホッフェンハイムは4試合未勝利で順位表では14位のまま。
28日のシュトゥットガルト対フランクフルトでも日本人対決が実現。ホームのシュトゥットガルトでは酒井高徳が右サイドバックとしてスタメン・フル出場を果たすが、『キッカー』では4、『ビルト』では5とやや厳しい採点。80分から途中出場した岡崎慎司は採点の対象外となっている。
一方、開幕戦から左サイドのオフェンシブハーフとして先発出場している乾貴士はこの日、試合にインパクトを与えられずハーフタイムで退き、『キッカー』は4.5、『ビルト』は5と低く評価。この試合に1-2で敗れたフランクフルトは順位表で2位から3位に後退した。一方、今シーズン初のホームでの勝利を飾ったシュトゥットガルトは順位を8位に上げている。
同日のハノーファー対ボルシア・メンヒェングラッドバッハではDF酒井宏樹がドイツへの移籍以来、初の先発出場を果たすが、失点に繋がる守備のミスもあり、84分に交代。『キッカー』、『ビルト』ともに5を付けた。
同じく日曜日に行われたバイエルン対レヴァークーゼンでは細貝萌が左サイドバックとして先発フル出場。チームは開幕8連勝で独走中のバイエルン相手に2-1の大金星を挙げる中、『キッカー』は4、『ビルト』は2と細貝に対する評価が大きく分かれた。レヴァークーゼン地元紙『Rheinische Post』の電子版も4を付け、「守備ラインの左側で予想できる範囲の問題を抱えていた。ミュラー、そしてラームに幾度も突破され、闘争心で対応した」とコメントしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121031-00000015-goal-socc
27日に行われたデュッセルドルフ対ヴォルフスブルクで長谷部は昨シーズンの第32節から実に半年ぶりのリーグ戦に出場。3点目のアシストを決めるなど右サイドハーフとしてクラブの今シーズン2勝目に貢献した。フル出場した日本代表キャプテンには、ドイツメディア『キッカー』『ビルト』ともに3と及第点を付けた。※1が最高、6が最低
なお、ヴォルフスブルクの地元紙『Wolfsburger Allgemeine』は採点はしないものの、「長谷部は試合に出ていなかったことを感じさせない」と同選手のプレーを評価した。ヴォルフスブルクは4-1と開幕戦以来の勝利を飾り、最下位から脱出。16位に浮上している。
同日、ゲルゼンキルヒェンで行われたシャルケ対ニュルンベルクでは内田篤人に『キッカー』は3、『ビルト』は4を与えた。また、地元紙『WAZ』の電子版は3.5。同紙は「平凡なプレーの例として33分、誰もいないところへのクロスを挙げた」と攻撃面のプレーを批判するが、「守備は良かった。ティモ・ゲブハルトに対するブロックの後、北側スタンドで"ウッチー"コールが湧き起こった」と評価。
また、同じく地元紙『Revier Sport』の電子版は内田のプレーに3+を付けた。こちらでも79分のゲブハルトに対する守備を高く評価し、「それまで非常にアクティブだったが、ファルファンと同様、精度に欠けるプレーが多かった」とコメント。ブンデスリーガ順位表でシャルケは2位に浮上している。
一方、シャルケに0-1で敗戦を喫したニュルンベルクの清武弘嗣は、『キッカー』での採点は4.5、『ビルト』は4。地元紙『Nurnberger Zeitung』は「ここ最近より明らかに生き生きとして、ダイナミックだった」と評価し、チームでベストタイの3を与えた。15位で降格ラインのわずか上のまま変わらないニュルンベルグは6試合未勝利、4試合無得点と泥沼から抜け出せない状態が続く。
マインツに0-3と完敗したホッフェンハイムの宇佐美貴史はフル出場するも、『キッカー』、『ビルト』では共に5と低評価。ホッフェンハイムは4試合未勝利で順位表では14位のまま。
28日のシュトゥットガルト対フランクフルトでも日本人対決が実現。ホームのシュトゥットガルトでは酒井高徳が右サイドバックとしてスタメン・フル出場を果たすが、『キッカー』では4、『ビルト』では5とやや厳しい採点。80分から途中出場した岡崎慎司は採点の対象外となっている。
一方、開幕戦から左サイドのオフェンシブハーフとして先発出場している乾貴士はこの日、試合にインパクトを与えられずハーフタイムで退き、『キッカー』は4.5、『ビルト』は5と低く評価。この試合に1-2で敗れたフランクフルトは順位表で2位から3位に後退した。一方、今シーズン初のホームでの勝利を飾ったシュトゥットガルトは順位を8位に上げている。
同日のハノーファー対ボルシア・メンヒェングラッドバッハではDF酒井宏樹がドイツへの移籍以来、初の先発出場を果たすが、失点に繋がる守備のミスもあり、84分に交代。『キッカー』、『ビルト』ともに5を付けた。
同じく日曜日に行われたバイエルン対レヴァークーゼンでは細貝萌が左サイドバックとして先発フル出場。チームは開幕8連勝で独走中のバイエルン相手に2-1の大金星を挙げる中、『キッカー』は4、『ビルト』は2と細貝に対する評価が大きく分かれた。レヴァークーゼン地元紙『Rheinische Post』の電子版も4を付け、「守備ラインの左側で予想できる範囲の問題を抱えていた。ミュラー、そしてラームに幾度も突破され、闘争心で対応した」とコメントしている。
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