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2012年11月09日

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 ヨーロッパリーグ(EL)は8日、各地で第4節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するH組のインテル(イタリア)は、敵地でパルチザン(セルビア)と対戦し、3-1で勝利した。公式戦10連勝を達成したインテルは、2節を残しての決勝トーナメント進出を決めた。

 引き分け以上で決勝トーナメント進出を決めるインテル。DFラインに怪我人が出ていることもあり、この試合では今季ここまで採用してきた3バックから4バックに変更。長友も左SBでの先発となった。

 お互い前半のうちに選手交代を余儀なくされる。まずはインテルが前半14分、MFガビ・ ムディンガイが左足を痛めて退場。対するパルチザンも同30分に主将のMFサシャ・イリッチがピッチを後にした。

 前半、いくつかの決定機を作られたインテルだったが、GKサミール・ハンダノビッチがビッグセーブで防ぎ、なんとか0-0でハーフタイムを迎える。インテルは後半開始から長友を下げてFWロドリゴ・パラシオを投入。長友が務めていた左SBには、一列下がったMFアルバロ・ペレイラが入った。

 するとパラシオがいきなり仕事をする。後半6分、右サイドを強引に突破したMFフレディ・グアリンからのクロスをパラシオが胸で押し込み、インテルが先制に成功した。

 追加点もパラシオ。後半30分、自陣からグアリンがロングスルーパスを通すと、パラシオがゴール前に抜け出す。GKとの1対1に持ち込むと、左隅に落ち着いて蹴りこみ、リードを広げた。

 後半41分にもグアリンがダメ押し弾を突き刺したインテル。同45分に1点は返されたものの、欧州L3連勝を達成した。H組はこれでルビン・カザン(ロシア)とともにインテルが2節を残しての決勝T進出を決めた。さらにインテルは9月26日のリーグ戦のキエーボ戦から続く公式戦の連勝も10まで伸ばしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-01109604-gekisaka-socc










・・・・ この記事に寄せられたコメント ・・・・


 ◇ 長友良かった
    このままチームとともに好調キープしてくれ

 ◇ これで残りはケガからの復帰組とプリマ上がりの新戦力試せるな
    よかった

 ◇ インテル完全復活!
    それを支える長友佑都!!!

 ◇ やったぜインテル!(^_^

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