サッカーのドイツ・ブンデスリーガ第１３節が２４日に行われ、清武弘嗣が所属するニュルンベルクは、アウエーでグロイター・フルトと対戦し、０－０で引き分けた。先発出場を果たした清武は、後半開始と同時にベンチに退いた。

　以下は、清武（ニュルンベルク）のコメント。

「このダービーは特別なダービーらしくて、みんな気合が入っていたし、こうなる（両チームとも退場者を出し、冷静な戦いはなかった）ことはわかっていました。試合前にはみんな冷静にやろうと話していたのですが、ああいう風になっちゃったら冷静になれないのは仕方ないです。

（後半に相手チームの選手が）１人退場するのがわかっていたら（自分は）交代しなかったと思うし。（相手よりも１人少なかった）ハーフタイムの時点では引き分け狙いだったと思うので、しょうがないです。アウエーで引き分けというのは良いじゃないでしょうか。

（日本では）大分（トリニータ）の昇格も決まって、地元のチームが上がってくれてよかったです。おれはこっちで頑張ります」


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