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2012年12月25日

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『キッカー』紙が、ブンデスリーガ18チームから各1名をピックアップするコーナーで、「前半戦のプレーヤー」としてフランクフルトMF乾貴士とニュルンベルクMF清武弘嗣をチームの代表として選んでいる。

今シーズン、圧倒的な強さを見せているバイエルンを代表するプレーヤーには、リーグ戦4ゴール7アシストを記録しているフランス代表MFリベリー。また、レヴァークーゼンの顔にはこれまで12ゴールを挙げ、得点ランキングの単独首位に立っているFWキースリングが選ばれた。

このような顔ぶれの中、かつてはJ1セレッソ大阪でのチームメイトであり、今シーズンはそれぞれが新しいクラブに加わり、早くも主力選手となった乾と清武を、『キッカー』は改めてフランクフルト及びニュルンベルクを象徴する選手として紹介した。

同紙は、乾について「技術面の能力が高く、スペクタクルなドリブルを持つため、1部に相応しい」と評価。一方、乾が2部ボーフムに所属していた頃、1部の試合を観戦して受けていた印象について、実際にプレーした本人は「(1部は)速さが違う」と確認している。

また、両サイドバックが高い位置をとり、サイドハーフに守備の負担をかけるフランクフルトのプレースタイルについて、乾は「ボーフムとは違う。しかし、個人的にはそれほど自分のやり方を変える必要はなかった」と語る。

また、『キッカー』によると、同選手はボーフムではあまり語学に励まなかったが、フランクフルトでは週2で各90分のドイツ語授業を受けているという。

一方、ニュルンベルクの清武を「日本からやってきた完璧主義者」との見出しで称する同紙は、特に2012年において公式戦50試合以上でプレーしたにもかかわらず、疲労を訴えることもなく、新天地で「戦略理解とダイナミックなプレー」を見せ、3ゴール5アシストの活躍を果たしたことを高く評価した。

さらに『キッカー』は、「長期に渡る休暇もなく戦った長い1年を、たまに陥った不調の原因として挙げることは可能なはず」としながらも、「しかしそのような(言い訳を述べる)ことは清武の性格に合わない」と同選手の自身に対する厳しい姿勢について言及した。

おそらく2013年はシーズン終了後に日本代表メンバーとしてコンフェデレーションズカップに出場することになるだろう。清武自身は、「体は限界に近付いているかもしれない」としながらも、「長い休みは好ましくない」と意欲を見せている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121225-00000002-goal-socc








・・・・ この記事の反応 ・・・・


 ◇ 日本人はコストパフォーマンスが高いし規律も守る。
         ピッチ外で問題を起こさないしプロ意識も高い。
    少なくともドイツ人にはそう思われてるんじゃないかな。
    だとし
たら外国人助っ人としてはかなり優秀だと思う。

 ◇ 清武はチームこそ順位が下だけど頑張ってる

 ◇ また来季も、こんな記事に、新しい日本人が取り上げられてほしい
    そのうち、キーパー以外なら、ブンデス日本人だけでチーム作れちゃうかもしれない。

 ◇ クリスマス休暇明けの
    フレッシュ清武に注目って事や

 ◇ すばしっこくて賢いネズミ。

 ◇ セレッソ出身2人の活躍は嬉しいな!

 ◇ 海外の人からセレッソは凄いチームと思われてそう

 ◇ 乾、フランクフルトならマイアーとかトラップを抑えてベストプレーヤーか。すげーな。
    香川、乾、清武が揃った桜前線の代表がまた見たいぜ

 ◇ 確かに清武は出ずっぱり。
    オリンピック、A代表移動距離だけでも負担が大きい

 ◇ 乾のほうが好きだなぁ

 ◇ 清武には、環境に慣れてきただろうし、
    一時
期注目されて厳しいマークにあっただろうけどそれにも慣れてきたでしょうから、
    もっと
貪欲にエゴイスティックにゴールめざしてほしい。
    香川みたく1.5~2年目で、ゴールラッシュ見せたら、ビッククラブはほっとかないでしょう。

 ◇ 来年は、扇原が、ちょっと現地を驚かせるかもしれない












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