1 ：真・ソニック ◆vha3FDwXe6 ＠SONICφ ★ 2012/12/31(月) 13:03:29.57 ID:???0
寺沢薫（フットメディア）
「印象的な復活」を遂げた香川が示したクオリティー ルーニー復帰後に迎える本当の正念場 2012年12月30日（日）
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1213/england/text/201212300003-spnavi.html
復帰戦でいきなり先発出場を果たした香川（写真）。ファーガソン監督や現地メディアの評価は軒並み高かった。ルーニー復帰後が本当の正念場となる。香川は自身の居場所を見つけることができるか【Getty Images】
■現地メディアは軒並み高評価
マンチェスター・ユナイテッドの２０１２年ラストゲームとなったウエスト・ブロムウィッチ（ＷＢＡ）戦で、香川真司が帰ってきた。最後にプレーしたのは１０月２３日のチャンピオンズリーグ（ＣＬ）ブラガ戦。
プレミアリーグのピッチに立ったのは、１０月７日のニューカッスル戦以来だった。ひざの負傷が癒えた香川は、４－２－３－１のトップ下で先発出場。６５分にロビン・ファン・ペルシーとの交代でピッチを出るまでに見せた手堅いプレーは、アレックス・ファーガソン監督と現地メディアから“お墨付き”をもらうには十分だった。
直前のゲーム、２６日のニューカッスル戦では、ベンチ入りこそしなかったが、本人の希望で試合前のウォーミングアップに参加した。ファーガソン監督は「ＷＢＡ戦でベンチに入れるかもしれない」という言い方をしたが、結果的には香川の先発を予想した『テレグラフ』などのプレビュー記事が正しかった。
６７日ぶりにオールド・トラッフォードの芝を踏み、交代時にはホームのサポーターから拍手で送られた香川のプレーについて、試合後、ファーガソン監督はこう話した。
「シンジのパフォーマンスには満足している。復帰初戦ということもあって、体力的に厳しいところもあったと思う。だからロビンを投入した。シンジは前半から良いプレーを見せていたし、序盤からハードワークで貢献してくれた」
「印象的な復活」を遂げた香川が示したクオリティー ルーニー復帰後に迎える本当の正念場 2012年12月30日（日）
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1213/england/text/201212300003-spnavi.html
復帰戦でいきなり先発出場を果たした香川（写真）。ファーガソン監督や現地メディアの評価は軒並み高かった。ルーニー復帰後が本当の正念場となる。香川は自身の居場所を見つけることができるか【Getty Images】
■現地メディアは軒並み高評価
マンチェスター・ユナイテッドの２０１２年ラストゲームとなったウエスト・ブロムウィッチ（ＷＢＡ）戦で、香川真司が帰ってきた。最後にプレーしたのは１０月２３日のチャンピオンズリーグ（ＣＬ）ブラガ戦。
プレミアリーグのピッチに立ったのは、１０月７日のニューカッスル戦以来だった。ひざの負傷が癒えた香川は、４－２－３－１のトップ下で先発出場。６５分にロビン・ファン・ペルシーとの交代でピッチを出るまでに見せた手堅いプレーは、アレックス・ファーガソン監督と現地メディアから“お墨付き”をもらうには十分だった。
直前のゲーム、２６日のニューカッスル戦では、ベンチ入りこそしなかったが、本人の希望で試合前のウォーミングアップに参加した。ファーガソン監督は「ＷＢＡ戦でベンチに入れるかもしれない」という言い方をしたが、結果的には香川の先発を予想した『テレグラフ』などのプレビュー記事が正しかった。
６７日ぶりにオールド・トラッフォードの芝を踏み、交代時にはホームのサポーターから拍手で送られた香川のプレーについて、試合後、ファーガソン監督はこう話した。
「シンジのパフォーマンスには満足している。復帰初戦ということもあって、体力的に厳しいところもあったと思う。だからロビンを投入した。シンジは前半から良いプレーを見せていたし、序盤からハードワークで貢献してくれた」
現地メディアの評も、概ね監督の言葉の通りか、もしくはそれ以上に高い評価が並んだ。両チーム通じて最高評価の８点を付けた『スカイスポーツ』の短い寸評、「印象的な復活」というひと言が、試合を見ていた記者や評論家の総意だったのではないだろうか。スカイは香川をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出し「すべての中心にいた」とかなりの高評価を与えた。また、この試合は連戦や雨の影響でかなりピッチがぬかるんでいたが、「ピッチコンディションにクオリティーを左右されなかった唯一の選手」が香川だったとした。
■惜しむらくはシュートがなかった点
この試合のユナイテッドは、ほぼ全選手が及第点以上の評価を受けた。『ザ・サン』は１カ月ぶりの完封勝利に貢献したネマニャ・ビディッチ、『インデペンデント』は中盤で走り回ったトム・クレバリー、地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』は交代出場から２点目を決めたファン・ペルシーに最高評価を与えている。つまりスカイの最高評価は“満場一致”ではなく、香川の出来だけが際立っていたわけではないのだが、それでも香川の影響力には無視できないものがあった。７点を付けたマンチェスター・イブニング・ニュースの採点記事では、「日本のプレーメーカーが頼もしい復帰。クレバーな動きとタッチで中盤と攻撃陣をリンクさせた。ユナイテッドは２０１３年、より多くのものを期待できるだろう」と今後への期待がつづられている。
Ｏｐｔａのデータでも、この試合の香川がほぼ“ノーミス”だったことが示されている。香川は出場した６５分間で、３１本のパスを出し、うち３０本を成功させている。パス本数やボールタッチ回数はクレバリーやマイケル・キャリックよりも少なかったが、９７パーセントというパス成功率は先発した全選手の中でトップだった。“ミスパス”の１本も、実は９分の先制ゴールに繋がったパスだった。左から中央に切り込んだアシュリー・ヤングに返したワンツーパスが相手ＤＦに触られたことによって“ミス”とカウントされたが、こぼれ球がヤングの足下に収まり、相手のオウンゴールを誘う結果になった。数字の上では失敗だったかもしれないが、『デイリー・メール』のマッチリポートでは「クレバーなワンツー」と表現された好プレーである。
■惜しむらくはシュートがなかった点
この試合のユナイテッドは、ほぼ全選手が及第点以上の評価を受けた。『ザ・サン』は１カ月ぶりの完封勝利に貢献したネマニャ・ビディッチ、『インデペンデント』は中盤で走り回ったトム・クレバリー、地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』は交代出場から２点目を決めたファン・ペルシーに最高評価を与えている。つまりスカイの最高評価は“満場一致”ではなく、香川の出来だけが際立っていたわけではないのだが、それでも香川の影響力には無視できないものがあった。７点を付けたマンチェスター・イブニング・ニュースの採点記事では、「日本のプレーメーカーが頼もしい復帰。クレバーな動きとタッチで中盤と攻撃陣をリンクさせた。ユナイテッドは２０１３年、より多くのものを期待できるだろう」と今後への期待がつづられている。
Ｏｐｔａのデータでも、この試合の香川がほぼ“ノーミス”だったことが示されている。香川は出場した６５分間で、３１本のパスを出し、うち３０本を成功させている。パス本数やボールタッチ回数はクレバリーやマイケル・キャリックよりも少なかったが、９７パーセントというパス成功率は先発した全選手の中でトップだった。“ミスパス”の１本も、実は９分の先制ゴールに繋がったパスだった。左から中央に切り込んだアシュリー・ヤングに返したワンツーパスが相手ＤＦに触られたことによって“ミス”とカウントされたが、こぼれ球がヤングの足下に収まり、相手のオウンゴールを誘う結果になった。数字の上では失敗だったかもしれないが、『デイリー・メール』のマッチリポートでは「クレバーなワンツー」と表現された好プレーである。
惜しむらくはシュートがなかった点か。この試合で香川が放ったのは、４９分にクレバリーのパスを受けてエリア内から放った１本のみ。これもゴールに届くことなく、相手ＤＦにブロックされた。これを指摘したのが『ガーディアン』のマッチリポートで、同紙のポール・ウィルソン記者は、香川のチャンスメークを評価しつつも、「ウェルベックと香川にはゴール前での自信と巧妙さが欠けていた」とくぎを刺している。
■決して待望論があったわけではない
課題も残しつつだが、２カ月ぶりの実戦としては上々の復帰だった。ただ、１１月、１２月と離脱していた香川に しては、決して現地で“待望論”があったわけではない。それもそのはず、香川離脱後のプレミア１１試合でチームは９勝１分け１敗。リーグ首位をキープし、チャンピオンズリーグでも難なくグループステージを突破した。
すっかりファーガソンのお気に入りとなったファン・ペルシーがゴールを量産。トップ下に定着したウェイン・ルーニーも調子を上げ、スーパーサブのハビエル・エルナンデスは少ない出場機会でネットを揺らすなど、攻撃陣は絶好調だったからだ。チームが抱える問題は例年にないペースで失点を重ねる守備陣の方であり、待望されていたのは主将のビディッチやクリス・スモーリング、フィル・ジョーンズなどセンターバックの復帰だった。
実際、１０月下旬から復帰までの約２カ月間、ファーガソン監督が定期的にけがの状況をコメントするシーン以外で、香川の名前がメディアで大きく扱われたことはほとんどなかった。思い当たるのは１１月にアジアサッカー連盟のＡＦＣ年間アジア国際最優秀選手賞を受賞したニュースと、『デイリー・ミラー』や『デイリーメール』などタブロイド系のメディアで報じられたクリスマス・パーティーのネタくらいだろうか。これはリオ・ファーディナンドのレストランで行われたクラブのクリスマス・パーティーの様子を伝えるもので、ビッグクラブでは毎年恒例のネタ。今年はニューカマーの香川が、英国でもヒットしている韓国人アーティスト・ＰＳＹの「江南スタイル」をカラオケで歌いあげ、チームメートを大いに盛り上げた
という微笑ましいゴシップだ。
■決して待望論があったわけではない
課題も残しつつだが、２カ月ぶりの実戦としては上々の復帰だった。ただ、１１月、１２月と離脱していた香川に しては、決して現地で“待望論”があったわけではない。それもそのはず、香川離脱後のプレミア１１試合でチームは９勝１分け１敗。リーグ首位をキープし、チャンピオンズリーグでも難なくグループステージを突破した。
すっかりファーガソンのお気に入りとなったファン・ペルシーがゴールを量産。トップ下に定着したウェイン・ルーニーも調子を上げ、スーパーサブのハビエル・エルナンデスは少ない出場機会でネットを揺らすなど、攻撃陣は絶好調だったからだ。チームが抱える問題は例年にないペースで失点を重ねる守備陣の方であり、待望されていたのは主将のビディッチやクリス・スモーリング、フィル・ジョーンズなどセンターバックの復帰だった。
実際、１０月下旬から復帰までの約２カ月間、ファーガソン監督が定期的にけがの状況をコメントするシーン以外で、香川の名前がメディアで大きく扱われたことはほとんどなかった。思い当たるのは１１月にアジアサッカー連盟のＡＦＣ年間アジア国際最優秀選手賞を受賞したニュースと、『デイリー・ミラー』や『デイリーメール』などタブロイド系のメディアで報じられたクリスマス・パーティーのネタくらいだろうか。これはリオ・ファーディナンドのレストランで行われたクラブのクリスマス・パーティーの様子を伝えるもので、ビッグクラブでは毎年恒例のネタ。今年はニューカマーの香川が、英国でもヒットしている韓国人アーティスト・ＰＳＹの「江南スタイル」をカラオケで歌いあげ、チームメートを大いに盛り上げた
という微笑ましいゴシップだ。
けが以外でフットボールに特化した記事で言えば、地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』の記者が香川の復帰に期待を寄せるコラムを掲載している。１２月１８日付けの同記事では、シーズン前半に香川とクレバリーが中盤で見せたコンビネーションの良さを引き合いに、ポール・スコールズ、ライアン・ギグスといったベテランとの世代交代
についてポジティブな意見が書かれたが、これも全国的なニュースではなかった。
■自分の“居場所”を見つけられるのか
今回の復帰戦についても、ルーニーの負傷離脱がなければ、いきなり先発というチャンスは巡ってこなかったかもしれない。この試合の出来により、ひざの負傷で全治３～４週間と言われるルーニーが復帰するまで、４－２－３－１のトップ下は香川が務める可能性が高い。果たしてファーガソンは、ルーニーが戦列に戻った後、好調のウイングコンビ、
ヤングとアントニオ・バレンシアを両翼に置いた４－２－３－１を継続するのか。その場合、香川はルーニーの復帰とともにベンチ行きになるかもしれない。また、１０月まで試運転していた中盤ダイヤモンド型の４－４－２に再び目を向け、香川をサイドで起用するのか。その場合でも、香川はピッチで自分の“居場所”を見つける必要がある。
本当の正念場は、すべての役者がそろってから。置かれている状況は依然として決して簡単なものではないが、長期離脱からスムーズにチームへと戻ることができたこの試合は、香川にとって大きな意味を持つ。他国と違ってウィンターブレークがないプレミアリーグでは、年明け早々の１月２日に早くも次の試合（ウィガン戦）がやってくる。
その後もＦＡカップ、プレミアリーグと絶え間なく試合は続く。来たるべきルーニー復帰とし烈なポジション争いに備え、２０１３年はスタートダッシュを決めて状態を上げてほしい。
（以上です）
についてポジティブな意見が書かれたが、これも全国的なニュースではなかった。
■自分の“居場所”を見つけられるのか
今回の復帰戦についても、ルーニーの負傷離脱がなければ、いきなり先発というチャンスは巡ってこなかったかもしれない。この試合の出来により、ひざの負傷で全治３～４週間と言われるルーニーが復帰するまで、４－２－３－１のトップ下は香川が務める可能性が高い。果たしてファーガソンは、ルーニーが戦列に戻った後、好調のウイングコンビ、
ヤングとアントニオ・バレンシアを両翼に置いた４－２－３－１を継続するのか。その場合、香川はルーニーの復帰とともにベンチ行きになるかもしれない。また、１０月まで試運転していた中盤ダイヤモンド型の４－４－２に再び目を向け、香川をサイドで起用するのか。その場合でも、香川はピッチで自分の“居場所”を見つける必要がある。
本当の正念場は、すべての役者がそろってから。置かれている状況は依然として決して簡単なものではないが、長期離脱からスムーズにチームへと戻ることができたこの試合は、香川にとって大きな意味を持つ。他国と違ってウィンターブレークがないプレミアリーグでは、年明け早々の１月２日に早くも次の試合（ウィガン戦）がやってくる。
その後もＦＡカップ、プレミアリーグと絶え間なく試合は続く。来たるべきルーニー復帰とし烈なポジション争いに備え、２０１３年はスタートダッシュを決めて状態を上げてほしい。
（以上です）
6 ：名無しさん＠恐縮です 2012/12/31(月) 13:11:16.35 ID:AAFc3ULd0
バックパスするな！
11 ：名無しさん＠恐縮です 2012/12/31(月) 13:18:24.06 ID:ZtTptCNZ0
>>6
バックパスするなとか
どこのマガトだよwww
バックパスするなとか
どこのマガトだよwww
9 ：名無しさん＠恐縮です 2012/12/31(月) 13:17:13.00 ID:k0Dvr3Mx0
Jスポも香川に活躍してもらわないと困るよね
10 ：名無しさん＠恐縮です 2012/12/31(月) 13:17:54.66 ID:EvK59N650
まあ頑張って欲しい
13 ：名無しさん＠恐縮です 2012/12/31(月) 13:19:14.18 ID:ZkUqwy7SO
確かに良いプレーだったよ
スコールズの後継者としてわw
でも本来香川はペナルティエリア内のプレーが真骨頂
アタッカーとしては評価のしようがない試合だった
14 ：名無しさん＠恐縮です 2012/12/31(月) 13:25:16.99 ID:qmTjtOlrO
惚れ直したぜ
15 ：名無しさん＠恐縮です 2012/12/31(月) 13:27:28.77 ID:/d0FRyP40
最終ラインと駆け引きしてる香川を使えるパサーがいなかった
18 ：名無しさん＠恐縮です 2012/12/31(月) 13:38:18.62 ID:/dUy+4IC0
体つき以前よりがっしりしてる
鍛えているのかな
20 ：名無しさん＠恐縮です 2012/12/31(月) 13:41:11.72 ID:wyUmiyQTP
私女だけどルーニーに似てるって言われる(´･ω･`)
引用元：http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1356926609/
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○後継者としては