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2013年01月13日

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 現地時間11日(以下現地時間)、ドイツ・ブンデスリーガの公式HP上に、先ごろ清水からデュッセルドルフに加入したFW大前元紀(23)の紹介記事が掲載された。同選手はそのなかで、ドルトムントで活躍し、マンチェスターU(イングランド)へと移籍した日本代表MF香川真司の活躍が刺激になったと話している。

 2008年、高校サッカー3大タイトル(インターハイ、全日本ユース、高校選手権)のすべてで得点王に輝くという実績を引っ提げ流通経済大柏から清水入りした大前は、チームの得点源へと成長し、2012年にはリーグ戦全34試合に出場して13得点を記録。J1通算では83試合出場24ゴールを挙げ、活躍の場をドイツに移すこととなった。

 デュッセルドルフ加入後、ウィンターブレイク中のテストマッチ2試合で、いずれも先発で起用されている大前。同じブンデスリーガのマインツ戦ではトップ下、モンス(ベルギー)戦では右ウイングとしてプレーしている。デュッセルドルフのノルベルト・マイアー監督は大前と、同選手に続く新加入のMFマティス・ボリーについて「2人にはチームの力になれるクオリティがある。練習でもテストマッチでもそれを示してくれた」と、期待を語っている。

 同HPは大前が2010年シーズンのJ1で3得点、11年には8得点、そして12年は13得点を挙げ、確実に攻撃力を高めていったと紹介。さらに大前が、初の欧州挑戦に当たり、U-19日本代表時代のチームメイトで同い年の香川から大きな刺激を受けたという点にも触れた。ドルトムントで主力としてリーグ2連覇に貢献し、マンUへと移籍した同選手について、大前は「彼が欧州でステップアップしていく様子に、大きな刺激を受けた」とコメント。「今は僕も同じチャンスを得た。僕ももちろんそうなりたい」と意気込みを語っている。

 なお、デュッセルドルフはこのあと、新年恒例の親善トーナメント・ウィンターカップに臨み、13日にはそのドルトムントと対戦。大前としてはブンデスリーガ再開前に行なわれる最後の勝負の場で結果を出し、20日の第18節・アウクスブルク戦では先発としてリーグデビューを飾りたいところだ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130113-00000019-ism-socc



大前元紀 ハイライト




この記事の反応


 ◇ レギュラー目指して頑張れ!!

 ◇ 清水での成長は本当にすごかった!

 ◇ 純粋なFWとして生き残るか、岡崎みたいに変化するか、どうなるか楽しみだ

 ◇ 期待大

 ◇ いっきに成長してのびていく選手はみてて面白い。












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