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前節のシュツットガルト戦を落としたシャルケにとって、最終節は重要な一戦となった。来季のチャンピオンズリーグ出場の権利を獲得するためには、この試合に勝利しなくてはならない。しかも対戦相手はシャルケを勝ち点差1で追うフライブルクだ。ボルフスブルク対フランクフルトの結果にもよるが、シャルケもフライブルクも勝たねばならない、重みのある最終節だった。

  試合はシャルケが2―1で勝利を収めた。だがゲームを支配したのはフライブルクだった。引き分けでもチャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性があるシャルケに対し、フライブルクは勝利が必須だったこともある。もちろんフライブルクのホームゲームだったということもある。勢いがあったのはフライブルクだった。

「自分たちがボールを持てれば良いけど、持たれたら潰すしかない。そんな簡単なゲームじゃないからね、状況は。様子見になるかもと思っていたら、向こうはガンガンきた」

 劣勢の中でとにかく意識したのは攻守の切り替えだったという。

「相手の出方に合わせてやるしかないかな、と。プレスには行くけど、上手く回されたら最後は体を張るしかない。向こうも人数をかけて前に来ていたから、チャンスはあったけど、(相手も)イエロー覚悟で潰しにきてた。最終戦だし、内容は(どうでも)いいんじゃない?」

 疲労感でいっぱいの表情で内田は語った。

 内田自身は、好調なプレイを見せていた。「足はだいぶいいし、体も動けてる」と言うとおり、故障や脳しんとうの影響は全く感じさせなかった。だが、オーバーラップして高い位置で攻撃参加した回数は少なかった。19分にはペナルティエリア近くまで仕掛けてファウルをもらい、FKのチャンスにつなげた。38分には右サイドでつないでペナルティエリアまで侵入。後半終了間際には、ボールをキープして時間稼ぎをしながらペナルティエリアに侵入したが、その程度だ。

 その分、守備では体を張り続けた。相手がサイドで縦にスルーパスを通そうとすればカットし、マッチアップする選手がボールを前に出そうとすれば体を張って潰す。最後の最後まで攻め立てる相手に体を張り続けた。

 これでシャルケは4位でフィニッシュ。今季中盤の苦戦ぶりを考えれば、チャンピオンズリーグのプレイオフ進出は悪くない結果だ。

 昨年終盤は全く勝てず、監督交代にまで追い込まれた。前任者のステフェンス監督から一定の評価を受けていた内田にとってこれがどう影響するかも、交代当時は分からなかった。だが、ふたを開けてみればケラー監督は右SBの第一候補として内田をチョイス。内田に問題さえなければ迷わず起用した。しかも攻撃的な特徴を買い、積極的な攻撃参加を求めた。

 内田は昨年中に2度、年が明けてから1度、右太ももの肉離れを起こしている。それまで少々の故障があっても、治しきらずにプレイを続けてきたことのある種のツケだった。内田はそんな1年を振り返り笑顔を見せた。

「ケガの多い一年だった。終わってよかったわ―」

 欧州での3シーズン目を終えた内田の表情は、充実感に満ちていた。

 text by Ryokai Yoshiko
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130520-00000302-sportiva-socc 

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来シーズンもシャルケでの活躍、そしてCLでの活躍を期待したいですね。



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笑顔で終われてよかった!



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ヘベさんとはぐはぐ!おめ!!
 



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心底ホッとしたんだろうね。よかった。



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さぁ、代表戦‼まだまだドキドキさせてほしい。




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笑顔で終われて良かったよ、ホントに(*'▽'*)