サッカーのイングランドプレミアリーグで優勝に貢献したマンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司(24)が21日、全日程を終えて成田空港に凱旋(がいせん)帰国した。移籍初年度で20試合6得点を記録したが、さらなる飛躍を宣言。今季で勇退したアレックス・ファーガソン監督(71)からの激励を胸に、6月4日のW杯アジア最終予選・豪州戦(埼玉)で出場権獲得に導くことを誓った。同戦の日本代表メンバーは23日に発表される。
詰めかけたファン、居合わせた旅行客が歓声を上げた。世界最強リーグ優勝の勲章を胸に、MF香川が凱旋(がいせん)。視線は間近に迫る決戦に向けられていた。
「ヨルダン戦は自分にとって悔しい結果だった。あそこで決めたかったし、勝ちきりたかった。その悔しさを(ぶつけて)、ホームのたくさんのみなさんの前でW杯を決める」
5大会連続のW杯出場が懸かった3月26日のアジア最終予選・ヨルダン戦(アウェー)では、欠場したMF本田圭佑に代わりトップ下で攻撃を指揮し1ゴールを決めたが、1-2で敗れた。だからこそ、2試合を残しても狙うは一発回答のみ。勝つか引き分けで決まる日本初のホームでのW杯切符獲得へ、「決める」と強い言葉で宣言した。
1年間の経験が決意の源だ。ドルトムント(ドイツ)からマンUに移籍。初年度で左膝負傷もありながら、アジア人最多の6得点(20試合)を記録した。しかし、「日々自問自答した。自分を疑い、自信がなくなったりもした。得点数は2桁いきたかったし、思った以上の結果を得られず悔しい」と明かした。
その中で感じたのが「結果」の重要性だ。4月23日のノリッジ戦でハットトリックを決めると、「ボールが出てくるようになった。運ではなく自分の形で3点取れたのは大きかった。こういうところで勝ち抜くにはどうしたらいいか経験できた」という。
19日の最終戦後、今季で勇退するファーガソン監督に「お前は来季、もっとよくなると確信している」とエールを送られた。「その言葉を励みに戦っていきたい」。今季26ゴールで得点王に輝いたオランダ代表FWファンペルシーとともにプレーし、「存在感はとてつもない。レベルがひとつ上。僕もそういう選手にならないといけない」。元イングランド代表MFベッカム、ポルトガル代表FWのC・ロナウドらも育てた名将の最後のまな弟子として、彼らに並ぶ世界的スターに駆け上がる決意を強くした。
「コンフェデ杯(6月15日開幕、ブラジル)もあるけど、まず豪州に勝つことが大前提。豪州に勝って、世界に勝てるサッカー。そのためにやっていきたい」。進むべき道は定まった。香川の“スター街道”は、アジア最強ライバルをたたくところから始まる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130522-00000501-sanspo-socc
1 :SAMURAI footballers がお送りします
プレミアリーグの不満をW杯予選とコンフェデ杯にぶつけてくれ!!
2 :SAMURAI footballers がお送りします
香川がゴール決めると本当に嬉しい!!!
3 :SAMURAI footballers がお送りします
ホームでW杯決まるなんて
最高にハイってやつだ!
4 :SAMURAI footballers がお送りします
香川さんは尊敬してます
頑張って下さい!
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香川の成長
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真司のゴー
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次でブラジ
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オーストラ
香川に対
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怪我明けに
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本人にとっ
監督が変
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コメント一覧
コンフェデ前の調整試合ぐらいに考えておいて良いんじゃね。
パサーが多いから香川が仕掛ける側になるべきだと思う。
意気込んだ試合はあんまりいい結果にならん印象があるんで怖いわ。
こんな事を冗談じゃなく言える日本人プレーヤーは、今君だけだ。
ぶっちゃけオーストラリアは崖っぷちだからな。
米読んで「確かに!」って声でたわw
そういう夢みたいな話に手が届く実力で手が届くチームに日本人がいるって言うことなんだよなぁ
守備陣が耐えきれるかが問題だが