記者団の取材に応じたMF本田圭佑は、コートジボワール戦でプレスがうまくかからなかったことについて、「なんでハマらなかったかというところだと思うんですけど、相手の前線の選手をリスペクトしすぎた感は少しあって。わからないですよ、ハメには行けたわけですよ。ハメに行った結果、もしかしたら5失点したかもしれない。それは結果論で、どうなっていたかわからないですけど」と、話した
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140617/201571.html?view=more
相手をリスペクトし過ぎた
「あまりに後ろに人数を掛けてベタ引くサッカーを、したくないけどさせられた。前に行きたかったけど行けなかった。それは、ゴールのタイミングもそうだったし、いろいろなものの兼ね合いで、メンタル的なもの(が要因)だと僕は思っている。逆に、これを改善するのは、そんなに難しい作業ではない。ちょっとした気持ちの変化で、大きくサッカーが変わる要素は秘めていると思っています」と、改善の可能性に言及した
そして、「チーム自身が自分たちのやりたいポゼッション、ゲームメイクを長時間できなかった。自分たちのスタイルを貫けなかった。(ボールを)取られる位置が悪くて、逆に取られた後はディフェンスで(プレスを)ハメることができなかった。全てが悪循環になってしまったのは、はじまりはメンタル(が理由)で、相手をリスペクトし過ぎた。そこに行き着くんじゃないですか」と、自身の考えを明かした。
初戦の敗因は明確と語る
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140617/201562.html?view=more
チームが勝つために、今は何をしているか問われ、「シンプルですよ。自分の中では敗因はクリアになっているので、そこを2度繰り返さないように、そのための準備、オーガナイズをしています」と、コメント。コートジボワール戦の敗戦について、「もちろん、負けて気分が良い人はいないし、ショックはショックなんですけど。負けたこと自体がショックなんじゃなくて、自分たちの良さを出しきれずに敗れてしまったことのほうがショックで。もちろん、それをさせてもらえなかった、パワーバランスで向こうのほうが上回っていたことは認めますけど。その準備ができなかったっていうのはむしろ、自分としてはショックだった」と、振り返った。
「自分を含めて、(ボールを)追っているけど空回りしているのが。やはりチームが機能しないと、自分も活きないと思う。何もない状況から3人を抜いて決めるような選手ではないので、自分たちの信念を貫けなかったことで、自分の良さも出なかったし、当然ながら(香川)真司とか、その辺の選手の良さも出ないなっていうのは(感じていた)」と、話した。
日本の「コンセプト」を呼び覚ませ。本田のゴールが日本にもたらす効果
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140617-00821039-number-socc
決めるべき選手が決めたチームへの期待感
6月15日までに消化されたゲームでは、各国のエースストライカーが結果を残している。ブラジルのネイマールは、開幕戦で2ゴールをマークした。スペインを粉砕したオランダは、ファンペルシとロッベンが2点ずつをあげた。メキシコはペラルタが、チリはアレクシス・サンチェスが、フランスはベンゼマが、得点者のリストに名を連ねた。
決めるべき選手が、得点をあげる意味は大きい。ゴールを記録したストライカーは自信を深め、ボールへの関わりに意欲的になる。チームのパスワークに積極的に顔を出すので、攻撃がテンポ良く流れていく。誰が取っても1点に変わりないとはいえ、ストライカーがゴールする価値は見落とせない。
コートジボワールに逆転負けを喫した日本も、取るべき選手がネットを揺らしている。本田圭佑があげたゴールは、彼自身はもちろんチームの攻撃をスムーズに運ばせる期待を秘める。
結成当初からのチームコンセプトを呼び覚ませ
試合直後の前夜はさすがに沈滞ムードが漂ったとのことだが、川島永嗣の表情にかげりはなかった。
「攻撃でいいテンポを作れれば、ゲームをコントロールできる。守備でうまく耐えられることもできる。それだけに、守備も含めて攻撃を改善していくことが必要だと思う。まだ1試合終わっただけですが、追い込まれてくるところもある。ギリシャ戦は勝たなきゃいけないわけで、どれだけ精神的にいい状況で臨めるかが大事になってくる」
森重真人がまずあげたのもメンタルだった。
「ギリシャ戦に向けては、戦術よりも気持ちの部分が必要だと思う。このチームがいままでやってきたこと、一人ひとりの能力に間違いはないので、勇気をもってプレーできるか。個人的にももっともっとチャレンジすることが必要で、それによって勝利に近づくことができる」
ブラジルW杯に、このチームは何を求めてきたのか。主導権を握るサッカーで、勝利をつかむことである。攻撃性能を発揮したうえで、上位に食い込むことだ。
コロンビア戦にグループステージ突破の可能性をつなげるためにも、結成当初からのチームコンセプトを呼び覚ますのだ。
勇気とバランスである。
この記事へのコメント
コメント一覧
敢えてね
徹底的にたたき込んで 対策バッチリで臨めば 勝てる
コートジボワールが日本の対策バッチリで勝ったように
スペインですらあのざまなのに日本が対応出来るとは思えん。
雨でも重くて動けなくなるんだね
っていうか豪雨で地盤やばいレベルらしいけど、マジであそこでやんの?
駄目な理由がいろいろあったからあの結果なのだ大雨はつらいが修正はできる
記録的豪雨ですが何か?
http://www.sanspo.com/soccer/news/20140617/wcp14061705010015-n1.html
試合の時はやんでくれ
香川のロストがリズムを悪くしてカウンター食らって体力消耗した 一度や二度じゃないから異常
終わったな
オランダ、ベルギー戦の日本だったら勝てた気がする
正直コートジボワール強かった!とはあんまり思わなかった
あと、何人か↑で言ってるけど季候、天気は重要だよね...(^^;
そういや岡崎も中途半端だったな
下がってSBのケアせず
開催国決まったら真っ先に気候風土は調べんかい!何年も猶予が有ったでしょうが!!でもって雨の日対策の戦術なり方法なり熟考しとかんかいっ!!!と激しく思っているのは自分だけじゃないはず。
日本は本気だけどオランダは親善試合で先に二点とって力抜いてたんだから。
高温だと後半グダグダでJリーグ感がすごい
日本が勝ったらまぐれ、手抜いてた
日本が負けたら雑魚、へぼい、監督変えろ
だもんな
今までやってきたことやって敗れるなら納得も出来たんだよな
ビビって何も出来ないなんて悲しすぎる
違うねぇ
オランダに負けてもしゃーないってなってたと思うよ
ここ最近ずっとそうやで
暴力でしつけることが正しいと信じる親のように。
W杯優勝www
次はバロンドールかなww
本田のコメント見るとなぜか少し安心できる
素直に弱さを認めろよ
①W杯と親善試合は違うし、W杯とアジア杯は違う。
②メディアに踊らされただけの所詮アジア日本のポゼッションパスサッカー戦術。
③W杯初体験組の豆腐メンタル。
④雨天時は凶。
⑤急造感が拭えない、その場戦術と指揮。
⑥空想と現実。対戦国フィジカルエリートの圧倒感
⑦スカウティング不足(実は未実施だった、という可能性すら有り得る)
香川や不調だった選手たちが立ち直っててくれるのが大前提
こればかりは試合が始まってみんと全く分からん
もちろん監督が優秀なら試合前にコンディション上がってない選手外す決断くらいできるだろうがザックに無理なのは明らかだからな
これって自分たちのサッカーが出来たら負けてもショックじゃないってこと
だから勝てなかったのに気付いてほしい
相手の良さを研究して消すのがサッカーだから
その裏をかけなかったら負けて当然だよ
負けるのはショックに決まってるだろ
それ以上に今まで4年間積み上げてきたものを全く出せなかったことが何よりショックだって言ってるんだよ
俺は相手に良さを潰されたようには見えなかったよ ザンビアのがよっぽど良さを消してきていた
この試合はプレッシャーないところでさえパスミスを連発し、カバーに走って前半にスタミナ切れるっていう見事な日本の自滅だったよ
あ、雨降ってきた、、しかもかなり、、、
それでも終盤はパスミスが多くなった
それも含めて勝てた試合だったって事でしょう。実際後は柿谷が入れるだけだった。
あそこで勝っていても本気のオランダに勝った事にはならないだろうけど。
CM出てTV番組でえらそうに話してるだけのお仕事かよ。
両サイド&中央から組み立てられんのならカウンターしかないだろバカ!
4年に一回の勝負でギッチリ勝ちにいく戦術を採ったネーデルランドを見ろよ。
4年の親善試合の間に本番の戦術出すバカいないだろ。
自分もそう思ってたけどもう一回試合全部を見ると、日本にポゼッションさせないようにしてるのがまるわかりだった。とにかくパスでは無難な選択をしてて、後ろで回してるシーンも多かった。これでは日本のポゼッションして相手を走らせるようなサッカーはできない。相手もよく研究してたよ。
格上のチームでも演技してファールもらおうとしたり時間を引き延ばしたりという狡い手を
勝つために、たとえブーイングされようともやってるのに
それだけやってる人日本にいるの?
あと前回大会では相手を格上と認めた上で格上に勝つために
見てる方はつまらなかっただろうが、守備重視のカウンターサッカーで決勝トーナメントまでいったよね
今回は何?格下が勝とうと思ったら手段なんて選べないと思うよ
まぁそこまで勝とうとは思ってないんだろうけれど
お前みたいなのを株を守りて兎を待つっていうんだよ。前回うまくいったからまた同じことをやろうとする。失敗するやつの典型。永久に成長できない。
具体的に何をどうすれば満足なわけ?親善試合で背番号変えるとか、相手のドリンクに下剤入れるとか、審判見てないところで肘鉄くらわせるとか?結果から勝つ気ないって言ってるだけだろ。勝つ気が十分あっても負けることがあるのは誰でも経験してるから知ってるぞ。そういうのを経験したことないやつだけが言えそうな内容だな。
今まで散々ポゼッションサッカーを磨いてきて、ある程度通用もしてたのに
肝心要の本番で相手にポゼッションされて何しとんねんっていう
じゃあ自分たちのサッカーが出来なかったらどうするのかというプランがない
揚げ足取りじゃないよ!
プランをたくさん用意するのが普通だよ!
相手が戦術を変えてくる可能性もあるし状況は一刻一刻変わっていくんだよ
何でそんなちょっと頭を使ったらわかるようなことができないんだ?
サッカーの戦術の前に論理学でも勉強した方がいいよ
経験したことがある人ならわかるよな
だからこそ本当に勝とうと思うなら格上相手の戦い方ってのも準備すべきだった
前回はそれをやっていた 岡田監督自身が言ってたし それじゃ成長できないとも言ってたけどね
守備固めは意思統一してまとまりやすいし、貪欲な感じが見て取りやすいからそう思えるんだろうけど、代表がやってる戦術だって相当形振りかまってないよ。
そもそも、相手に合わせて多様な戦術が組める程日本が強豪国だと思ってる方が間違えてる。
今日本サッカーは発展途上なんだし、ふらふら戦術を変えるんじゃなく一つの方向性で成長を計ることも必要。
どちらが正解とかじゃないし、どちらを選んでもどれだけ突き詰められるかが大事。
それを事前に準備できなかったコーチング、スカウティング
監督とスタッフはいったいなにしてたんだろうね
そしてなにより試合の状況を見ずに「事前に決めていた」遠藤の交代
選手にも責任はあるが、マネジメントの問題こそ浮き彫りになったと思うけどね
今回日本が直前合宿で行ったから、どんな気候かは想像できるだろう
欧州以外では運動量低下でプレスが緩むから普段以上に「個」の力が試される大会になるんだよ
ただ、日本はドイツ大会初戦の高温でも失敗してるから今後は対策考えないとダメだね
文章が論理的じゃないのがわからないのか?
ザッケロー二が遠藤投入により大きな穴を日本の左サイドに作ってしまい失点につながった
ヤヤもドログバも本調子からほど遠くコートジボワールは自分たちのサッカーができなかったけど勝った
超攻撃的サッカーとは実力が最高レベルのチームにだけ与えられる戦術なのをザックは思い知っただろう
プレスが遅いから日本のパスサッカーは出来るけど
真剣勝負ではそんなに甘くないね。
だからアジアカップなんかでも結構大変だったり
ACLでも苦労するのはひょっとして
Jリーグがフィジカルコンタクトをぬるくしている弊害じゃないだろうか
そしてビルドアップ時にボランチをラインまで下げてプレスがかからないようにした
っていうことみたいだけど
そうすると
バランス崩すの怖いんだろうけど、どこかでリスクを追って自分のポジション離れてプレスに出るとかしないと
一度こっちが主導権持てれば上がってるサイドバック今度は穴になるはず
中田は何がしたいか分からないって言ってたと思う
粗も目立ったけどそれ以上にすごくいいプレイしてたよ。
本田は病気で辛いなら出てくるな邪魔だ
まだ本田叩いてる奴いんのかよ
良かったの本田と内田だけだろ
他は普通か問題外
囲まれてるのに本田にパスだしてロスト
本田のせいって意味不明
にわかは帰れよ
ただ叩きたいだけなんだろ?
消えろks