引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1431599399
1: shake it off ★@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:29:59.39 ID:???*.net
ACL早期敗退の鹿島は、マークを見失い失点を重ねた。
アジア・チャンピオンズリーグ(以下ACL)のグループステージ最終節、鹿島アントラーズはFCソウルと対戦し、2-3で敗れた。
この結果、2勝4敗となりグループステージ敗退。3連敗スタートから「最終節に勝てば決勝ラウンドへ」というところまで巻き返したが、
歯がゆさが残る結末だった。
大会を通じて守備の貧弱さをさらけ出し、セットプレーでは不用意な失点を繰り返していたわけで、“惜しかった”と慰められる展開ではない。
「日本人選手は接触を嫌がっている」
鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督は試合後、憤ったように不満を漏らしている。鹿島はマークの緩さを見抜かれ、この日も失点し続けた。
敗軍の将の弁としては言い訳のように聞こえるかもしれないが、セレーゾにとって修正できないほど目に余ったのだろう。
あるいは、プロ選手になってから改善すべきようなことではない、という怒りに似た嘆きだったのかもしれない。
守備の欠陥。
そう評しても大げさではないだろう。欧州や南米の指導者やスカウトと話をすると、たしかに鹿島の指揮官と同じような所見が出てくる。
「no sabe meter la pierna」
足の入れ方も知らない、という意味のスペイン語だが、日本人選手が足先だけでボールを取ろうとし、
対峙するだけで駆け引きもせず、間合いを詰めない様子を形容している。身体ごとボールをかっさらうような力強さが、守備においては基本的に求められる。
読みや間合いも大事な要素だが、守りの初歩として相手の自由を奪う姿勢は欠かせない。
「大半の日本人はディフェンスの時、女子のように優しすぎるのさ」
あるアルゼンチン人エージェントは皮肉っぽく評した。なんとも腹立たしいのだが、大きく的を外れてはいない。
マンマーキングでは、その脆さが最も顕著に出てしまう。
FCソウル戦の2失点目、日本代表でもある昌子源は完全にマークを見失っていた。ほとんどフリーでシュートを打たれており、
DFとしてはお粗末だったと言わざるを得ない。そしてこの場面で深刻なのは、昌子以外にもマークを外されている鹿島の選手が複数いたことだ。
すなわち、どこにボールが入っても、失点の危機だったことになる。
事実、1失点目も左SBの山本脩斗がマークを引きちぎられてしまっていた。
日本人CBの育成論にも懸かるトニーニョ・セレーゾの言葉。
セットプレーのマンマークディフェンスは、原則的に人を離してはならない。ポジションを取る駆け引きがすべて、と言っても過言ではないだろう。
キッカーは止まったボールをノープレッシャーで蹴るだけに、当然ながらパスの精度は高い。優位なポジションを取られたら、守備側は防ぎ切れないのである。
そこで南米ではボールを蹴る瞬間、攻撃の選手はマーカーを腕で押し、バランスを崩し、シュートスペースを作る。
ボールが蹴られる瞬間だけ、審判の注意がそこに向かう心理を狡猾に利用している。駆け引きのひとつである。
アジア・チャンピオンズリーグ(以下ACL)のグループステージ最終節、鹿島アントラーズはFCソウルと対戦し、2-3で敗れた。
この結果、2勝4敗となりグループステージ敗退。3連敗スタートから「最終節に勝てば決勝ラウンドへ」というところまで巻き返したが、
歯がゆさが残る結末だった。
大会を通じて守備の貧弱さをさらけ出し、セットプレーでは不用意な失点を繰り返していたわけで、“惜しかった”と慰められる展開ではない。
「日本人選手は接触を嫌がっている」
鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督は試合後、憤ったように不満を漏らしている。鹿島はマークの緩さを見抜かれ、この日も失点し続けた。
敗軍の将の弁としては言い訳のように聞こえるかもしれないが、セレーゾにとって修正できないほど目に余ったのだろう。
あるいは、プロ選手になってから改善すべきようなことではない、という怒りに似た嘆きだったのかもしれない。
守備の欠陥。
そう評しても大げさではないだろう。欧州や南米の指導者やスカウトと話をすると、たしかに鹿島の指揮官と同じような所見が出てくる。
「no sabe meter la pierna」
足の入れ方も知らない、という意味のスペイン語だが、日本人選手が足先だけでボールを取ろうとし、
対峙するだけで駆け引きもせず、間合いを詰めない様子を形容している。身体ごとボールをかっさらうような力強さが、守備においては基本的に求められる。
読みや間合いも大事な要素だが、守りの初歩として相手の自由を奪う姿勢は欠かせない。
「大半の日本人はディフェンスの時、女子のように優しすぎるのさ」
あるアルゼンチン人エージェントは皮肉っぽく評した。なんとも腹立たしいのだが、大きく的を外れてはいない。
マンマーキングでは、その脆さが最も顕著に出てしまう。
FCソウル戦の2失点目、日本代表でもある昌子源は完全にマークを見失っていた。ほとんどフリーでシュートを打たれており、
DFとしてはお粗末だったと言わざるを得ない。そしてこの場面で深刻なのは、昌子以外にもマークを外されている鹿島の選手が複数いたことだ。
すなわち、どこにボールが入っても、失点の危機だったことになる。
事実、1失点目も左SBの山本脩斗がマークを引きちぎられてしまっていた。
日本人CBの育成論にも懸かるトニーニョ・セレーゾの言葉。
セットプレーのマンマークディフェンスは、原則的に人を離してはならない。ポジションを取る駆け引きがすべて、と言っても過言ではないだろう。
キッカーは止まったボールをノープレッシャーで蹴るだけに、当然ながらパスの精度は高い。優位なポジションを取られたら、守備側は防ぎ切れないのである。
そこで南米ではボールを蹴る瞬間、攻撃の選手はマーカーを腕で押し、バランスを崩し、シュートスペースを作る。
ボールが蹴られる瞬間だけ、審判の注意がそこに向かう心理を狡猾に利用している。駆け引きのひとつである。
「日本人は球際が弱い」
そう言われ続けているわけだが、問題の根本は肉体的接触の弱さよりも、心理的脆弱さにあるだろう。競り合いで負ける時、プロのレベルでは単純な強さや速さだけが理由ではない。日本人は駆け引きの面で劣っているのだ。
日本では育成、アマチュア、プロとあらゆるサッカーの局面で、積極的な接触が奨励されていない。
“相手に怪我をさせてはいけない”という気遣いが、まずは接触を避けようとする傾向になる。しかし接触をしなければなにが安全で危険かも分からず、
駆け引きにまで至らない。下ごしらえもしない料理を、できあがった後にいくら味付けしても出来合なものにしかならないだろう。
「ヘディングはいかに相手を走らせず、スタンディングの状態で競ることができるか。そして身体を当ててバランスを崩せるか。しかしそもそも日本人は、自分はなるべく競らないようにしている」
セレーゾの言葉は、日本サッカー全体に対する“諫言”と受け止めるべきだろう。端的に言えば、CBの育成論にも懸かってくる。
今や多くの攻撃的選手が欧州トップリーグで活躍しているにもかかわらず、CBで大成した日本人は見当たらず、
吉田麻也のみが奮闘を続ける状況。砦を守れる番人が不在では、日本サッカーの成長は停滞する。
こみや・よしゆき/1972年、横浜市生まれ。大学在学中にスペインのサラマンカ大に留学。01年にバルセロナへ渡りライターに。
選手のみならず、サッカーに全てを注ぐ男の生き様を数多く描写。近著に『おれは最後に笑う』(東邦出版)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150514-00010005-sdigestw-socc&p=2
そう言われ続けているわけだが、問題の根本は肉体的接触の弱さよりも、心理的脆弱さにあるだろう。競り合いで負ける時、プロのレベルでは単純な強さや速さだけが理由ではない。日本人は駆け引きの面で劣っているのだ。
日本では育成、アマチュア、プロとあらゆるサッカーの局面で、積極的な接触が奨励されていない。
“相手に怪我をさせてはいけない”という気遣いが、まずは接触を避けようとする傾向になる。しかし接触をしなければなにが安全で危険かも分からず、
駆け引きにまで至らない。下ごしらえもしない料理を、できあがった後にいくら味付けしても出来合なものにしかならないだろう。
「ヘディングはいかに相手を走らせず、スタンディングの状態で競ることができるか。そして身体を当ててバランスを崩せるか。しかしそもそも日本人は、自分はなるべく競らないようにしている」
セレーゾの言葉は、日本サッカー全体に対する“諫言”と受け止めるべきだろう。端的に言えば、CBの育成論にも懸かってくる。
今や多くの攻撃的選手が欧州トップリーグで活躍しているにもかかわらず、CBで大成した日本人は見当たらず、
吉田麻也のみが奮闘を続ける状況。砦を守れる番人が不在では、日本サッカーの成長は停滞する。
こみや・よしゆき/1972年、横浜市生まれ。大学在学中にスペインのサラマンカ大に留学。01年にバルセロナへ渡りライターに。
選手のみならず、サッカーに全てを注ぐ男の生き様を数多く描写。近著に『おれは最後に笑う』(東邦出版)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150514-00010005-sdigestw-socc&p=2
3: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:32:11.22 ID:ZLNSrOBw0.net
A: 押し並べて競争嫌いだから
7: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:32:35.12 ID:zJcYkWFT0.net
お上品なんだろw
なんでもロボットがする国だから
なんでもロボットがする国だから
8: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:33:20.51 ID:KEesNW8N0.net
リフティングの国
コンタクトの概念がない
コンタクトの概念がない
9: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:34:27.52 ID:TDEegWJ70.net
競ってないから
100%負ける
100%負ける
14: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:35:21.64 ID:tQzMU9JE0.net
そもそも競り合ってきてない
16: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:35:47.11 ID:BYz4wYS/0.net
審判がアレだから
18: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:36:09.44 ID:ZohfJdIN0.net
むしろそのスタイルで世界を席巻出来たら痛快じゃん。
19: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:36:24.22 ID:GDpCCHZzO.net
審判がすぐ笛ふくから。
25: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:38:16.73 ID:QIqGkwyy0.net
そりゃ、手をつないで全員1位でゴールとかやってる国だから。
26: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:38:47.49 ID:tV3GUP8r0.net
転んだほうが得だから
29: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:39:27.30 ID:WeFb+HbO0.net
日本人は争いが嫌いな平和な民族だからさ。
31: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:39:56.00 ID:ZohfJdIN0.net
日本の目指す究極のサッカーはボールポゼッション100%のサッカー
相手に触らせなければ競い合いとか関係ない。
相手に触らせなければ競い合いとか関係ない。
35: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:40:28.31 ID:oo1o3YU/0.net
Jで競り合うとすぐ倒れて笛吹かれる
36: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:40:28.53 ID:Wec1Fyq20.net
ゆとり教育が駄目なんだろ
受験戦争時代の方が下手なりにガツガツしてたぞ
受験戦争時代の方が下手なりにガツガツしてたぞ
37: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:40:41.43 ID:KljDoCXF0.net
身体が当るとき「ごめんっ」て言っちゃうんだよね
43: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:42:00.79 ID:/eTOMDyp0.net
ケネディとか背のでかいやつは競り合ったらすぐファールなのは可哀想だった
44: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:42:47.94 ID:lPgzUhVL0.net
リフティングが出来る奴を重視しているからだろ
ゴール出来る奴は選外だろ。どうせ。
ゴール出来る奴は選外だろ。どうせ。
45: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:42:49.58 ID:li3O84/O0.net
あくまでイメージなんだけど
上体が細いよね
上体が細いよね
50: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:44:15.07 ID:pTeCH2hX0.net
競い合いとか別に要らなくね?
南アとかアンカー置くだけで堅守になったんだし。
南アとかアンカー置くだけで堅守になったんだし。
53: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:46:01.16 ID:PbZzG5Xw0.net
田舎で新築したときに餅とかばらまく行事があるけど
幼稚園くらいのとき近所のババアに体当たりされて吹っ飛んだことあるけど
それくらいの気持ちで選手達にはぶつかってほしい
幼稚園くらいのとき近所のババアに体当たりされて吹っ飛んだことあるけど
それくらいの気持ちで選手達にはぶつかってほしい
55: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:46:23.00 ID:qtapNtcd0.net
親が文句言うから
56: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:46:29.83 ID:zd9GqywK0.net
FWは大迫がドイツでやれてきてるのが救い
DFは内田が割と競り合いに強くなったしやっぱ慣れだろうね
センターバック陣も海外でやるしかないんじゃね
DFは内田が割と競り合いに強くなったしやっぱ慣れだろうね
センターバック陣も海外でやるしかないんじゃね
64: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:49:19.51 ID:uJtYzdz50.net
上半身の入れ方が甘いから
73: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:52:34.17 ID:MAfsBsYF0.net
民度が高いから
74: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/05/14(木) 19:52:46.72 ID:GXvrV5B20.net
そんなに接触好きならアメフトやれよ。
この記事へのコメント
コメント一覧
日本人は人と話すとき目をそらして話すから
■
ゲームとかでも防御=ダメージで回避=ノーダメだから回避>防御な印象与えるし
さらにこれに「筋肉をつけすぎるとスピードが落ちる」という都市伝説がプラスされるという
自殺を選ぶ国民性だから
どっちにしろ審判のレベルアップが必要。
W杯でもひたすら距離とってたから南米にはフルボッコ。 極端に言えば相手にはノープレッシャー
で、マジレスすると子供の育成段階に世界との違いがあるからだな
まず日本ではあらゆるスポーツで反則はやってはいけないことであると教える
日本以外ではばれなければ反則にはならないと教える
日本ではスポーツにもナチュラルに武士道精神が組み込まれているので正々堂々が勝敗より優遇される
野球なんかも実は同じ
高校野球でゲッツーつぶしの為に守備妨害や送球妨害まがいの行為をするとめちゃくちゃ叩かれるが、プロ野球に入ったとたんに妨害行為をやらないと叩かれる
あれなら一切寄せないでスペース埋めてるほうがマシだろ
ファールが少ないのは、クリーンに奪えるからではなくただ当たらず傍観してたからだし
人間としては屎だが。
ファールの基準がキツすぎるから、競った段階でファールとられるんだよ
だから相手への気遣いとかじゃなくて、単純にそういう事が出来ない
※10の言ってる、日本での「スポーツで反則はやってはいけないことである」という概念も正しくて
実際に、状況によってはファールで相手を止める、なんていう概念がJで浸透してきたのってトルシエかジーコぐらいの時からで、あの頃は「日本人はズルさが足りない」とずっと言われてたし、Jに来た外国人選手の大半はそこにキレてたろ
これは日本人選手がパワーを付けない原因の一つだよ
競ったらファールになるんだから競らないし
競らないならパワーなんていらないから筋力つけない
ただその反面、テクニカルな選手が生まれる元ともなってるから、全てが悪い話でもなくて、一長一短あることだという認識も覚えとかないといけないこと
そのまま不良街道にフェードアウトしてく印象
怪我人が少なくなるし。
ラグビー、相撲も週1くらい取りいれたらいい。
特にダイバーの多いチーム。
倒れる奴が悪いと発言したら批難され、その日から無視されて。
そんなんだから戦えないスポーツ選手が出来上がるんだ。
スポーツも現実も競争だろ!
だからテクニックがあるとなんでもかんでも天才天才っていう
貧乏人もそれなりに暮らしていけるほど治安がいい
自己防衛の意識が小さい
これらは海外チームに移って初期の連携のとれてないない時にパスコースなかったら簡単に潰されるんじゃないかな?
そしてボールロストしまくるから戦力外になりやすい。
日本の審判は真面目過ぎるんだよ、ここが盲点になってる
世界でも笛を吹きすぎる審判は嫌われるけど
日本はプレーを止めても文句言わないよね
別に日本が国内だけでプレーするならすごく正しい事だと
思うけど、外の歪んだルールの中じゃ生きられないって事だよ
日本と海外のサッカーはレベルが違うとかじゃななくて
そもそも違うスポーツになってる事が問題
国内でも海外の審判を雇うべき
ガッツリやりあって怪我して主力欠いて負けてるんだから世話ないけど
まぁ中韓が言う、思う
球際の激しさ とやらは身につけなくていいよ
欧州相手には単純にフィジカルの差だろ
日本:コンタクトすると監督がやめろと言う、仲間も空気読めって言う、親が文句言う、審判笛吹く
まず競ってない