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 既にクロップ監督退任が伝えられてから、その4日後に就任が明かされていたトーマス・トゥヘル監督。水曜日にはヴァツケCEO、ツォルクSDと共に会見に出席し、メディアとの質疑応答に応じた。
 
  鳴り止むことのないフラッシュー。会見に姿を現したトゥヘル氏は、メディアからの注目の高さの一端を、感じ取ったことだろう。
 
  まずはじめに、ヴァツケCEOが特にチーム編成に関する情報はないとした上で、ツォルクSDはトゥヘル氏招聘について「理にかなった決断だった」とコメント。マインツでみせた仕事、高い戦術理解度を挙げ、同氏のもつ監督としてのクオリティに確信を抱いていると賛辞を贈った。
 
  なおクロップ監督と同様にマインツにて監督生活を過ごしたトゥヘル監督は、5シーズンを経て1年間休養。現在は大きなチャレンジにむけて、準備は整っていると感じている。
 
  「ドルトムントの監督へ就任できたことをとても嬉しく思っている。休養の間、私は大きなクラブ、伝統あるクラブで監督を務めたいと思っていたし、チャレンジャーとしてコーチングしていきたい。ドルトムントは現在、上位4クラブとの差を埋めなくてはならない立場にあるよ」
 
  話し合いではヴァツケ、ツォルク両氏から信頼と評価の高さを感じたというトゥヘル氏。
 
  決断は容易だったとのことで、選手達に対し「献身性を発展させ、気持ちを引き締めて臨むということ。懸命さ、情熱、意欲、粘り強さ。上位4クラブにうちを意識させたい」と、希望を伝えた。

   ただし特にチーム編成には希望はなく「このチームには高いクオリティが備わっている。まずはどういう感じなのかみてみたい」と考えており、更にクロップ前監督が成し遂げたチーム作りとクラブの発展について「素晴らしい仕事をした」と賞賛。
 
  「ドルトムントは魅力的な、攻撃的サッカーを展開するチーム。私はこのことと一体化できると考えているよ。ボールに向かっていくサッカーを好んでいるし、試合を支配したいね。私は若く、とても熱い監督だ。ドルトムントのファン、街、そしてここにあるエネルギーを体感できるのを楽しみにしているよ」と、意気込みを語った。


 http://www.kicker-japan.com/2015/06/tucheluebergluecklich-bvb-trainer-zu-sein.html