
11歳のニッキーが受け取った、細貝からの小包
http://www.kicker-japan.com/2015/06/geburtstag-von-hertha-bsc-star-hajime-hosogai-ein-geschenk-mit-deinem-namen.html
「これからも幸運を、特に怪我のないように願っています」
それが、今シーズン怪我や病気に苦しんだ”ハッチ”に対する、ニッキーからの願いだ。
「ハッチに、自分のことを信じて欲しいんだ」それはニッキーがハッチを信じているように。それできっとうまくいく。またピッチで活躍する姿を多く見られるようになるし、そしてヘルタはもっと勝てるようになる。
11歳のニッキーは、細貝の活躍を伝える写真を切り抜いてアルバムを作成。本来あまりそういうことはしないのだが、しかしハッチのためになると信じて作った。
ニッキーは、細貝からのプレゼントに感謝していた。
全ての始まりは2014年7月30日。場所はノイルッピン。
小さな細貝ファンは、母ハイケさんと共に作成したプラカードを持参していた。そこに書かれていたのは「細貝選手、ユニフォームをください」というメッセージ。勇気を振り絞って細貝にお願いし、そしてユニフォームをもらったニッキーは涙を流し喜んだ。なおその様子は、ユーチューブなどにより日本へも伝わっている。
ヘルタの練習場では、足繁く通うニッキーの姿がある。そこで細貝を間近で見て、サインをもらったり、少しだけ言葉を交わしたりするのだ。
そして今年の3月おわり、ニッキーの誕生日から三日後にニッキー宛の小包が届いた。それにはヘルタ・ベルリンのテープが巻かれており、ニッキーは両親がヘルタ・ベルリンのグッズを注文してくれたと思ったという。
だが箱の中に入っていたのは、何と細貝萌のスパイクだった。しかもソールには、まだ芝もついている。ニッキー、そして彼の両親も、その細貝の温かさに大きな感動を覚えた。
その日から他のプレゼントは全て脇へと追いやられ、到着した夜はスパイクはニッキーのベッドのそばに。そして今は、ニッキーの『細貝専用ウォール』にある。
ノイルッピンでのあの日から1年。その間でニッキーは、一回り大きく成長した。戦う気持ちを持つこと、決して諦めないということを学んだ。
そして、夢は叶うということも。

なんじゃこの美しい話しは~細貝さ~ん(´;ω;`)ブワッ >RT
— うさこ (@usakono33) 2015, 6月 12
細貝❗️ニッキーの為にもレギュラーを奪還しないと❗️
日本代表への思いはあるだろうが、異国でストライカーでもないポジションの日本人にコレだけ大きなサポートを貰ってるんだから❗️
— ふぁぶれがす (@cesc_fantasy) 2015, 6月 12
細貝かっこよすぎる
— eisukevic (@Eisuke_Official) 2015, 6月 12
11歳のニッキーが受け取った、細貝からの小包:FOOTBALL-STATION http://t.co/w4MP9286dh
素敵なお話しに、泣きそうだわ゜゜(´O`)°゜細貝選手
— vamosbenichan (@beniforza3) 2015, 6月 12
細貝ファンの子との交流続いていたんだね(^○^)
— オペラ王子 (@nin0my) 2015, 6月 12
ファンと選手。なんて感動する物語だ。細貝って浦和からタダで出て行っちゃったからあんまりよく思ってない人もいるけど、海外で納得いくまでやってきてほしいな。異国の地でこれだけの絆を作り上げられたのだから。>RT
— Masaki (@aflomansar) 2015, 6月 12
コメント
なにこの人完璧すぎませんか?
今年は怪我で大変な一年だったろうけど次のシーズンはその子のためにも頑張ってくれ。ください。
プレースタイル的に
試合後は代表ユニもプレゼントしたれ
なんでやねんwww
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