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フンメルス、凱旋試合で2得点の香川に期待?「独語はもっと頑張らないと」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150708-00010000-footballc-socc


 この日のドルトムントは、プレシーズンマッチということもあり、ユルゲン・クロップ前監督時代の代名詞だったハイプレスからショートカウンターを仕掛けるスタイルで襲いかかるわけではなく、雨で濡れたピッチを利用しながらグラウンダーパスを使って相手ゴールに迫っていた。

 後半開始から出場したドルトムント主将のDFマッツ・フンメルスは「川崎に良い選手がいることは映像で確認したから知っていたし、彼らが積極的にプレーしてくることにも驚きはなかった」と事前準備を怠らなかったことを強調すると、「もちろん、10日前から始動したばかりだから全部は分からないけれど、(昨季との違いは)ボールを支配することかな」と話し、トーマス・トゥヘル新監督が掲げる戦術のヒントを口にした。

 ドルトムントがボールの支配率にもこだわっていくのであれば、香川はエリア内のスペースに侵入してゴール前に顔を出していくシーンを増やしていきたいところだろう。フンメルスは「今日のような活躍をシーズンを通して見せてくれることを期待している。ここには優秀な選手が揃っており、我々の仕事は彼がプレーしやすい環境を作ることだ」と香川を攻撃のキーマンに指名した。

 香川は昨季のブンデスリーガで28試合5得点、チャンピオンズリーグでは5試合無得点に終わった。今季からはドルトムントで一時代を築いたときと同じ背番号23を身につけ、雪辱を期する思いで新シーズンを迎えている。フンメルスは「シンジだけではなく、すべての選手に自信が必要だ。それがなければ自分がやりたいことは発揮できない。トレーニングに集中することで自信をもって試合に臨めるんだ」と語気を強め、「ドイツ語はもっと頑張らないとね(笑)」と、エースの復活に期待を寄せていた。