引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1441866981
1: 2015/09/10(木) 15:36:21.20 ID:???*.net
「私たちの学校には、サッカー選手が練習と授業を両立できるように時間割りを調整する育成コーディネーターがいる」
トーマス・バウアー(ゲザムトシューレ・ベルガー・フェルトの用務員)
育成が優れているのは高校の部活か、それともユースか。日本サッカー界において、常に投げかけられる問いだ。
この問いにおそらく正解はない。子供の性格や成熟度に応じて、最適な環境は変わってくるだろう。そこにいる指導者に依存するところも大きい。
ただし、議論が乱暴になることを承知で、あえて育成に成功しているドイツサッカー界を参考にするならこう分析できる。
ドイツにおけるユースの環境は、日本の部活に近い――。
ドイツでは、クラブの下部組織と高校が手を組み、まるで日本の高校における部活のような環境が用意されているのだ。
W杯優勝メンバーに4人の卒業生がいた高校。
その代表格が、シャルケのスタジアムのすぐ隣りにある「ゲザムトシューレ・ベルガー・フェルト」である。
ドイツが2014年ブラジルW杯で優勝したとき、そのメンバーに同校の卒業生が4人も名を連ねていた。
ノイアー(バイエルン)、ヘベデス(シャルケ)、エジル(アーセナル)、ドラクスラー(ヴォルフスブルク)の4人だ。
他にも同校出身のカメルーン代表のマティップ、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のコラシナツ(ともにシャルケ)がブラジルW杯に出場。
同じくシャルケに所属するドイツU-21代表のマックス・マイアーや、ポーランド代表のボエニシュ(レバークーゼン)も卒業生だ。
ここであげた全員が「ベルガー・フェルト」に通いながらシャルケの下部組織でプレーし、のちにプロの階段を駆け上がって行った。
同校はいわば世界最強の「育成校」である。
その秘密はどこにあるのか?
練習と授業を両立させる「育成コーディネーター」
筆者は2011年、エジルのルーツを探るNumber本誌の取材で同校を訪れたことがある。
転機となったのは2000年、ドイツサッカー協会が育成改革を実施し、ドイツ中のクラブに近隣の学校と協力するように訴えたことだ。
同校は元々シャルケと提携していたが、改革を機に、さらに連携を強めていく。
たとえばサッカー選手を目指す子供たちは、週に3回、午前中の授業が2コマ免除され、
その時間にサッカーの練習をするようになった。
教えるのはシャルケの下部組織の監督やコーチたち。
他にも授業で、体幹トレーニングの基礎知識やスポーツ生理学が教えられる。
そして同校の最大の特徴は、「育成コーディネーター」が常駐していることだ。用務員のトーマス・バウアーがこう説明してくれた。
「私たちの学校には、サッカー選手が練習と授業を両立できるように時間割りを調整する育成コーディネーターがいる。
彼らはドイツサッカー協会の免許を持つ育成の専門家で、遠征で授業が受けられないときは、補習の手配もする。
サッカーと学業、両方に集中するために、彼らの存在が欠かせないんだ」
学業とサッカーを両立させるために、先生と指導者が協力し、生徒にとって最適のプログラムを考える――。
まさに日本の高校の部活で行われていることではないだろうか。
さながら部活の顧問が、育成コーディネーターといった感じだろうか。
学校の認定制度は、2006年に始まった。
ドイツはこういう成功例をさらに発展させるために、2006年、
ドイツサッカー協会のスポーツディレクターに就任したマティアス・ザマーの呼びかけにより、
「フットボール・エリートシューレ制度」を開始した。
これは、クラブと組んで育成に力を入れている学校を、ドイツサッカー協会が
「フットボール・エリートシューレ」に認定する制度だ。認定されると、資金的な援助を受けられる。
「ベルガー・フェルト」は2007年に認定を受けた。
続きは↓の記事から
http://number.bunshun.jp/articles/-/824125?page=3
トーマス・バウアー(ゲザムトシューレ・ベルガー・フェルトの用務員)
育成が優れているのは高校の部活か、それともユースか。日本サッカー界において、常に投げかけられる問いだ。
この問いにおそらく正解はない。子供の性格や成熟度に応じて、最適な環境は変わってくるだろう。そこにいる指導者に依存するところも大きい。
ただし、議論が乱暴になることを承知で、あえて育成に成功しているドイツサッカー界を参考にするならこう分析できる。
ドイツにおけるユースの環境は、日本の部活に近い――。
ドイツでは、クラブの下部組織と高校が手を組み、まるで日本の高校における部活のような環境が用意されているのだ。
W杯優勝メンバーに4人の卒業生がいた高校。
その代表格が、シャルケのスタジアムのすぐ隣りにある「ゲザムトシューレ・ベルガー・フェルト」である。
ドイツが2014年ブラジルW杯で優勝したとき、そのメンバーに同校の卒業生が4人も名を連ねていた。
ノイアー(バイエルン)、ヘベデス(シャルケ)、エジル(アーセナル)、ドラクスラー(ヴォルフスブルク)の4人だ。
他にも同校出身のカメルーン代表のマティップ、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のコラシナツ(ともにシャルケ)がブラジルW杯に出場。
同じくシャルケに所属するドイツU-21代表のマックス・マイアーや、ポーランド代表のボエニシュ(レバークーゼン)も卒業生だ。
ここであげた全員が「ベルガー・フェルト」に通いながらシャルケの下部組織でプレーし、のちにプロの階段を駆け上がって行った。
同校はいわば世界最強の「育成校」である。
その秘密はどこにあるのか?
練習と授業を両立させる「育成コーディネーター」
筆者は2011年、エジルのルーツを探るNumber本誌の取材で同校を訪れたことがある。
転機となったのは2000年、ドイツサッカー協会が育成改革を実施し、ドイツ中のクラブに近隣の学校と協力するように訴えたことだ。
同校は元々シャルケと提携していたが、改革を機に、さらに連携を強めていく。
たとえばサッカー選手を目指す子供たちは、週に3回、午前中の授業が2コマ免除され、
その時間にサッカーの練習をするようになった。
教えるのはシャルケの下部組織の監督やコーチたち。
他にも授業で、体幹トレーニングの基礎知識やスポーツ生理学が教えられる。
そして同校の最大の特徴は、「育成コーディネーター」が常駐していることだ。用務員のトーマス・バウアーがこう説明してくれた。
「私たちの学校には、サッカー選手が練習と授業を両立できるように時間割りを調整する育成コーディネーターがいる。
彼らはドイツサッカー協会の免許を持つ育成の専門家で、遠征で授業が受けられないときは、補習の手配もする。
サッカーと学業、両方に集中するために、彼らの存在が欠かせないんだ」
学業とサッカーを両立させるために、先生と指導者が協力し、生徒にとって最適のプログラムを考える――。
まさに日本の高校の部活で行われていることではないだろうか。
さながら部活の顧問が、育成コーディネーターといった感じだろうか。
学校の認定制度は、2006年に始まった。
ドイツはこういう成功例をさらに発展させるために、2006年、
ドイツサッカー協会のスポーツディレクターに就任したマティアス・ザマーの呼びかけにより、
「フットボール・エリートシューレ制度」を開始した。
これは、クラブと組んで育成に力を入れている学校を、ドイツサッカー協会が
「フットボール・エリートシューレ」に認定する制度だ。認定されると、資金的な援助を受けられる。
「ベルガー・フェルト」は2007年に認定を受けた。
続きは↓の記事から
http://number.bunshun.jp/articles/-/824125?page=3
2: 2015/09/10(木) 15:39:37.57 ID:eFI1N/5+0.net
上下関係酷くて、ボール拾いやらで一年棒にふるやつが多い日本と似てるのか
6: 2015/09/10(木) 15:42:45.49 ID:BKac2TPX0.net
サッカー選手になる子にも教育をって話だから部活とは真逆
8: 2015/09/10(木) 15:43:39.58 ID:jirwe1kL0.net
ドイツというよりシャルケの育成力
12: 2015/09/10(木) 15:46:09.20 ID:+fAR1+YT0.net
ユース組って才能でいうなら部活組より高い訳だろ
エリート集めて部活組以下のケースが多い事を考えるとな
この前も静岡の部活組の寄せ集めが部活組が少し混ざってるユース組メインのアンダーの代表に勝ってたし
エリート集めて部活組以下のケースが多い事を考えるとな
この前も静岡の部活組の寄せ集めが部活組が少し混ざってるユース組メインのアンダーの代表に勝ってたし
15: 2015/09/10(木) 15:48:32.04 ID:5yR/6YDG0.net
>>12
日本の年代代表が地域代表に負けるのは部活中心時代からよくあることだよ白痴
JFAがつける監督がバカばっかりなんで
日本の年代代表が地域代表に負けるのは部活中心時代からよくあることだよ白痴
JFAがつける監督がバカばっかりなんで
31: 2015/09/10(木) 16:03:19.66 ID:Hawxs2Im0.net
>>12
SBS杯のことかいな
もしそれだったら、静岡代表もユースが半分以上だったよ
SBS杯のことかいな
もしそれだったら、静岡代表もユースが半分以上だったよ
16: 2015/09/10(木) 15:54:41.93 ID:zHd1GqEz0.net
部活は上下関係も厳しいしガッツもあるイメージ
ユースはタメ口OKで技術力もあるけど非力なイメージ
ユースはタメ口OKで技術力もあるけど非力なイメージ
17: 2015/09/10(木) 15:54:58.54 ID:0nQRHiMB0.net
部活対ユースで煽る気満々のタイトルだけど、中身は全然そんなことなくて草
19: 2015/09/10(木) 15:57:08.91 ID:hfgbvR8b0.net
上手さを求めるのがユース
試合に勝つことを求めるのが部活
試合に勝つことを求めるのが部活
20: 2015/09/10(木) 15:57:41.20 ID:YbsEzzT20.net
日本のユースも学校と提携してやればいいんじゃね?
23: 2015/09/10(木) 15:59:27.08 ID:YbsEzzT20.net
と思ったら続きにあったw
と思ったら続きにあったw
日本でも、広島や京都が高校と連携している。
こういう視点でJリーグに目を向けると、同じような取り組みをしているクラブがすでに育成で成功を収めている。
日本代表選手を生み続けているサンフレッチェ広島は、吉田高校の力を借りて独自のサポート体制を築いている。京都サンガは立命館宇治高校と提携しており、
スイスのヤングボーイズ・ベルンの久保裕也、オーストリアのFCリーフェリング(レッドブル・ザルツブルクのセカンドチーム)の奥川雅也は同校の卒業生だ。
部活とユース、どちらが優れているかを議論するよりも、今後日本サッカー界が考えるべきは「両者のメリットをいかに融合していくか」なのだろう。
大学進学資格試験が、リスペクトされる文化。
ドイツでは、高校時代にサッカーと勉強を両立させた選手がリスペクトされる文化がある。その指標となるのが、アビトゥーアと呼ばれる大学進学資格試験(単科大学を含む)に合格しているかどうかだ。
かつてはカーン、レーマン、バラック、フリンクス、メツェルダー、メルテザッカー、ケール、現在の代表ではミュラー、ノイアー、ヘベデス、ドラクスラーが同試験に合格している。
ラームとシュバインシュタイガーはアビトゥーアには合格していないが、途中から大学進学コースへ編入可能なレアルシューレ(イメージとしては職業教育校と高等教育校の中間)を卒業している。
先入観かもしれないが、ここで名が挙がった選手の多くはリーダーシップも強い印象がある。実際、ドイツ代表のキャプテンマークはカーン、バラック、ラームに受け継がれ、現在はシュバインシュタイガーの腕に巻かれている。
日本サッカー界が強いリーダーを育てるためには、今一度、高校年代の文武両道の大切さを再認識すべきなのかもしれない。
こういう視点でJリーグに目を向けると、同じような取り組みをしているクラブがすでに育成で成功を収めている。
日本代表選手を生み続けているサンフレッチェ広島は、吉田高校の力を借りて独自のサポート体制を築いている。京都サンガは立命館宇治高校と提携しており、
スイスのヤングボーイズ・ベルンの久保裕也、オーストリアのFCリーフェリング(レッドブル・ザルツブルクのセカンドチーム)の奥川雅也は同校の卒業生だ。
部活とユース、どちらが優れているかを議論するよりも、今後日本サッカー界が考えるべきは「両者のメリットをいかに融合していくか」なのだろう。
大学進学資格試験が、リスペクトされる文化。
ドイツでは、高校時代にサッカーと勉強を両立させた選手がリスペクトされる文化がある。その指標となるのが、アビトゥーアと呼ばれる大学進学資格試験(単科大学を含む)に合格しているかどうかだ。
かつてはカーン、レーマン、バラック、フリンクス、メツェルダー、メルテザッカー、ケール、現在の代表ではミュラー、ノイアー、ヘベデス、ドラクスラーが同試験に合格している。
ラームとシュバインシュタイガーはアビトゥーアには合格していないが、途中から大学進学コースへ編入可能なレアルシューレ(イメージとしては職業教育校と高等教育校の中間)を卒業している。
先入観かもしれないが、ここで名が挙がった選手の多くはリーダーシップも強い印象がある。実際、ドイツ代表のキャプテンマークはカーン、バラック、ラームに受け継がれ、現在はシュバインシュタイガーの腕に巻かれている。
日本サッカー界が強いリーダーを育てるためには、今一度、高校年代の文武両道の大切さを再認識すべきなのかもしれない。
24: 2015/09/10(木) 15:59:31.15 ID:l39bH8wQ0.net
たぶん木崎の記事なんだろうなと思ったらやっぱり木崎だった
27: 2015/09/10(木) 16:01:17.25 ID:X+WSJ83dO.net
ユースやめたら高校サッカー人気上がるんじゃない?
29: 2015/09/10(木) 16:02:24.12 ID:Qw6JPIcc0.net
部活動とユースの決定的な違いって何なん?
学校終わってからユース行くのと部活行くのと何が違うん?
学校終わってからユース行くのと部活行くのと何が違うん?
32: 2015/09/10(木) 16:04:56.59 ID:wVEDKPTu0.net
>>29
それに答えられるユース批判派を見たことがない
そんな明確な違いなんかないから当然だけどw
それに答えられるユース批判派を見たことがない
そんな明確な違いなんかないから当然だけどw
37: 2015/09/10(木) 16:07:53.80 ID:hfgbvR8b0.net
>>32
選手権を目指すのが部活
選手権を目指すのが部活
34: 2015/09/10(木) 16:05:49.23 ID:+BTHmWOR0.net
>>29
ユースは指導者が教科書通りのバカしかいなくて、部活は指導者が素人
ユースは指導者が教科書通りのバカしかいなくて、部活は指導者が素人
35: 2015/09/10(木) 16:07:18.96 ID:YbsEzzT20.net
>>34
どっちも駄目じゃんw
どっちも駄目じゃんw
30: 2015/09/10(木) 16:02:37.33 ID:kUmhCj4LO.net
ガンバの遠藤の本読んだらユース上がりは一度スタメン外されたらふてくされる奴ばっかでメンタル弱いとはっきり書いてあったw
36: 2015/09/10(木) 16:07:27.87 ID:/1muyw140.net
>>30
あったなwwwwww
あったなwwwwww
この記事へのコメント
コメント一覧
なんだかんだで根性あるやつのが成功する
相手を蹴落としてでも勝つ意識を幼少期から養わないと駄目だと思う。
何よりも負けるのが嫌いから入らないとって思います!
そこのところ明確にしないと議論がぶれるだけだと思うんだけど
当然せっかくの成長期なのに試合に出れない選手もたくさんでてくる。
明らかにユースの方が競争激しそうなんだけど何故なんだろうな。
学校生活も部活での態度も全部先生や先輩後輩に筒抜けだしサッカー以外の競争力もなくちゃダメそうで根性つきそう
スポーツ特待生とかいる学校行った事ないから想像だが
トレセンじたい個の力を伸ばすために集められてるんだから
「たった3年では、選手を計画的に育成することなどできない。ようやく芽が出始めたところで、生徒が自分の手を離れてしまう。これでは、指導者はたまったものでないだろう」
って嘆くシーンがあったな。
井の中の蛙だからメンタルが弱くなる
プライドだけは一人前なんだなww
ひとえにユースに足りないのは当たりの強さだよ。
それユース単体の課題やなくて日本全体に言えることやで。
最近勝てないけど、高校には肉弾系の強豪校が幾つかあるよ。
とりあえず足元が巧い選手から獲りがちなユースでは漏れる選手が高校にいるのも確か。
欧州は教育などとの兼ね合いで苦しみ、日本の部活などに注目していた。
日本人は自己批判は得意で、新しいものを取り入れるのが好きだが、やや自虐的、卑屈で自分たちの良いところまで捨ててしまう悪いところがあるように思う。
どの国も同じである必要はないんだが。。。
U16に参加してない部活のことはよくわからないけど
どんどん消えてしまうのは問題があるからだろうに。
日本のユースは競争がないよね。海外みたいに一年ごとに首切られたりしないから。
実際に経験した人や指導したことのある人の意見はないのか?
アホかそもそも母数の桁が全く違うだろ
それに才能のある奴が幼い頃に皆ユースに行くわけでもないぞ
金掛かるしな
片や「遊び」の延長、片や「道」を究めること片や「生活」そのもの
そこをはっきりさせずに上っ面だけ変えても、育成はおろか興行としても上手くいかない
観客も選手と同じ志向でないと、観ても満足しないよね
気持ちで負けるなとかゴール外してヘラヘラ笑うなとか言う辺り、やっぱり日本人は武道としてのサッカーを求めている気がする
ユース組と部活組の温度差はそこにあるんじゃないかな
前提からして無茶な組織なんだよ
ユースの費用について
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4658586.html
僕自身、かつてJリーグのユースチームに中学、高校と在籍していましたが、経済的には、学校の部活動より楽だと思います。合宿や遠征費は、ほぼチームもちで練習着やスパイクは、よくトップチームのおさがりをもらっていました。
息子の先輩がJユースに所属していますが、強豪の私立高校よりも
経済的な負担は少ないように思います。
彼の場合、ジュニアユースからの昇格組ではなく、Jユースからの
勧誘でチームに入ったので、他のメンバーよりも優遇されているのかも
知れませんが、普段はクラブの寮住まいで、そこから高校へ通ってます
本当かどうかは分かりませんが噂だと学費もクラブ持ちらしいです
ユニフォームなどは、チームからの支給でしょうし、練習着なども
Jリーガーのお下がりを貰ったりしているようです
※28
その結果が育成年代での球拾いや雑用や応援しかできず
3年間試合に出られずに引退するベンチ外組が大量に生み出された要因なんだよな
部活だとスポーツはとにかく苦しまないといけない
苦しまないと勝てないし自己成長もできないなんて意味不明な根性論が未だに蔓延している
まず日本がやるべきことはトップよりも底辺の育成に力を入れること
そもそも楽しくなけりゃスポーツなんて続かないんだから
小学生や中学生なんて年代から上手い奴だけ試合に出す
技術も体格も劣る奴はサッカーをする権利は無い!なんてことやっていたら
埋もれる才能だってあるしサッカーにお金を掛けてくれるお客もいなくなるぜ
実際部活が原因で野球やサッカーに憎悪に近い感情を持っている人間が少なくないんだから
ユースが下手な選手とって楽しくサッカーしてるのか?
少なくともドイツはユースを支持してるってことだな