1: 2015/10/16(金) 17:53:44.48 ID:???*.net
チームは苛立ち、監督は不意を突かれ、サポーターは賛成派と反対派で真っ二つ、マスコミは
彼の口からこんな言葉が飛び出すとはと仰天した。
ナポリ戦(10月4日のセリエ7節)の後に本田圭佑が落とした“言葉の爆弾”は、ミラン内外に大きな波紋を巻き起こした。
本田は発言後、代表チームに合流するためすぐにイタリアを離れ、彼がミラネッロ(ミランの練習場)を不在にする間に騒ぎはなんとなく収まっていった。しかし、誰もがこんな疑問を抱いていたはずだ。
「本田がミラネッロに戻ってきた時に、何が起こるのだろうか?」
その答は意外なものだった。何も、ほとんど何もなかったのだ。
本田がイタリアに戻ってきた10月14日、その日は偶然にもチーム運営を預かるアドリアーノ・ガッリアーニ副会長もミラネッロを訪れていた。だが、ガッリアーニが面と向かって本田に説明を求めるというシーンを期待していた者は、その予想を見事に裏切られる。ガッリアーニは本田を個別に呼びつけなかったし、立ち話で小言を言うこともしなかったのだ。
そして本田自身も、イタリアを発つ前と全く変わらない様子だった。
ミラネッロで日々働いているスタッフたちも、こう証言している。彼らがどこかの個室に入ることもなかったし、とくに普段と違った点はまったく見受けられなかった、と――。そしてそれは、翌日になっても同じだった。
つまり、ミラネッロではもはや、本田発言の余波はまるで残っていない。たしかに発言直後のミランは、不快感を覚えていたし、すべてを正確に知りたがった。マスコミが誇張して書き立てているのではないかと、発言をもう一度、一語一語まで正確に日本語からイタリア語に翻訳させもした。
そして、報道がすべて真実だと知った。もちろん、苦々しい思いをしたことだろう。それも、かなり強く。 本田は一選手が触れてはいけない領域、チームのオペレーションやストラテジーまでを批判してしまったからだ。
しかし同時に、本田が苦言を呈した内容は、イタリアでは周知の事実だった。
それに彼自身が悪意のある無礼な人間ではないと、チームの誰もが分かっている。
ただ常に自分とその周囲を向上させたいという意識が強く、おそらくはその気持ちが前面に出たがゆえの今回の発言だったのだろう。つまり、ミラン内部であの発言はこう処理されたのだ。
「ケイスケはたしかに過ちを犯した。しかしそれも、チームのために良かれと思ってしたことだろう」
さて、我々はこの状況をどう捉えるべきなのか? 私はミランのこの対応は、半分しか真実を捉えていないと思っている。 本田が真面目なプロフェッショナルであることは、誰もが知っている。高い志を持つからこそ、ミランが良い方向に動くことを願って、あえて苦言を呈したのだろう。
しかし、セリエAで連敗中という難しい状況にあるミランは、最も楽な道を選んだ。
この発言を何事もなかったかのように、“スルー”したのだ。ミランの本音はこうだ。
「もうこの件については話したくない。余計ないざこざを避けるために、可能なかぎり触れたくない」
ミランがこうした姿勢を貫くため、今後、クラブと本田の間で実際にどんなやり取りがあるのかを想像するのは簡単ではない。
ある関係者から漏れ伝わってきた情報を元に予測すると、罰金を科せられる可能性はあるらしい。
クラブの方針を公の場で批判するという、ミランのルールに抵触したのは事実だからだ。
しかし、それを公表するかは甚だ疑問だ。例えば、ガッリアーニが本田に電話をかけて処分を
伝えるといったような、“内部処理”にとどまる可能性が高い。
いずれにしてもミランは、できるだけ早くこの件を過去に追いやりたがっている。
しかし、そのためにはひとつ大きなハードルがある。シニシャ・ミハイロビッチ監督だ。
ミハイロビッチはストレートな人間であり、本田にも発言の真意を尋ねたに違いない。
とりわけ、「なんで自分が(スタメンから)外されているのかわからない」という監督批判についてだ。
しかし、そのやりとりは少なくとも現時点では、外部に漏れ伝わってきていない。
少し前になるが、10月8日のモンツァとの親善試合の後の記者会見でミハイロビッチは、本田発言に言及している。
クラブの対応と同じく、強く非難するでもなく、冗談めかしながら、まるで騒動を収束したいかのごとく……。
続きは↓の記事から
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail3/id=11911
彼の口からこんな言葉が飛び出すとはと仰天した。
ナポリ戦(10月4日のセリエ7節)の後に本田圭佑が落とした“言葉の爆弾”は、ミラン内外に大きな波紋を巻き起こした。
本田は発言後、代表チームに合流するためすぐにイタリアを離れ、彼がミラネッロ(ミランの練習場)を不在にする間に騒ぎはなんとなく収まっていった。しかし、誰もがこんな疑問を抱いていたはずだ。
「本田がミラネッロに戻ってきた時に、何が起こるのだろうか?」
その答は意外なものだった。何も、ほとんど何もなかったのだ。
本田がイタリアに戻ってきた10月14日、その日は偶然にもチーム運営を預かるアドリアーノ・ガッリアーニ副会長もミラネッロを訪れていた。だが、ガッリアーニが面と向かって本田に説明を求めるというシーンを期待していた者は、その予想を見事に裏切られる。ガッリアーニは本田を個別に呼びつけなかったし、立ち話で小言を言うこともしなかったのだ。
そして本田自身も、イタリアを発つ前と全く変わらない様子だった。
ミラネッロで日々働いているスタッフたちも、こう証言している。彼らがどこかの個室に入ることもなかったし、とくに普段と違った点はまったく見受けられなかった、と――。そしてそれは、翌日になっても同じだった。
つまり、ミラネッロではもはや、本田発言の余波はまるで残っていない。たしかに発言直後のミランは、不快感を覚えていたし、すべてを正確に知りたがった。マスコミが誇張して書き立てているのではないかと、発言をもう一度、一語一語まで正確に日本語からイタリア語に翻訳させもした。
そして、報道がすべて真実だと知った。もちろん、苦々しい思いをしたことだろう。それも、かなり強く。 本田は一選手が触れてはいけない領域、チームのオペレーションやストラテジーまでを批判してしまったからだ。
しかし同時に、本田が苦言を呈した内容は、イタリアでは周知の事実だった。
それに彼自身が悪意のある無礼な人間ではないと、チームの誰もが分かっている。
ただ常に自分とその周囲を向上させたいという意識が強く、おそらくはその気持ちが前面に出たがゆえの今回の発言だったのだろう。つまり、ミラン内部であの発言はこう処理されたのだ。
「ケイスケはたしかに過ちを犯した。しかしそれも、チームのために良かれと思ってしたことだろう」
さて、我々はこの状況をどう捉えるべきなのか? 私はミランのこの対応は、半分しか真実を捉えていないと思っている。 本田が真面目なプロフェッショナルであることは、誰もが知っている。高い志を持つからこそ、ミランが良い方向に動くことを願って、あえて苦言を呈したのだろう。
しかし、セリエAで連敗中という難しい状況にあるミランは、最も楽な道を選んだ。
この発言を何事もなかったかのように、“スルー”したのだ。ミランの本音はこうだ。
「もうこの件については話したくない。余計ないざこざを避けるために、可能なかぎり触れたくない」
ミランがこうした姿勢を貫くため、今後、クラブと本田の間で実際にどんなやり取りがあるのかを想像するのは簡単ではない。
ある関係者から漏れ伝わってきた情報を元に予測すると、罰金を科せられる可能性はあるらしい。
クラブの方針を公の場で批判するという、ミランのルールに抵触したのは事実だからだ。
しかし、それを公表するかは甚だ疑問だ。例えば、ガッリアーニが本田に電話をかけて処分を
伝えるといったような、“内部処理”にとどまる可能性が高い。
いずれにしてもミランは、できるだけ早くこの件を過去に追いやりたがっている。
しかし、そのためにはひとつ大きなハードルがある。シニシャ・ミハイロビッチ監督だ。
ミハイロビッチはストレートな人間であり、本田にも発言の真意を尋ねたに違いない。
とりわけ、「なんで自分が(スタメンから)外されているのかわからない」という監督批判についてだ。
しかし、そのやりとりは少なくとも現時点では、外部に漏れ伝わってきていない。
少し前になるが、10月8日のモンツァとの親善試合の後の記者会見でミハイロビッチは、本田発言に言及している。
クラブの対応と同じく、強く非難するでもなく、冗談めかしながら、まるで騒動を収束したいかのごとく……。
続きは↓の記事から
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail3/id=11911
2: 2015/10/16(金) 17:55:02.52 ID:N2Pyd2Sp0.net
スポンサーつええ
4: 2015/10/16(金) 17:59:20.21 ID:SFGkYHQC0.net
唯一確か事は二度とミランで本田が試合に出ることはないということ
つまり連続ノーゴール記録更新のまま本田はミランクビ
つまり連続ノーゴール記録更新のまま本田はミランクビ
6: 2015/10/16(金) 17:59:21.83 ID:Y5+W7A1J0.net
≡ ('('('('A` ) スルーのココロ
≡ ~( ( ( ( ~)
≡ ノノノノ ノ サッ
≡ ~( ( ( ( ~)
≡ ノノノノ ノ サッ
7: 2015/10/16(金) 17:59:28.70 ID:hNNv16eA0.net
ミランは発言と別のとんでもないデカイ問題が出てきてるからなw
9: 2015/10/16(金) 18:01:56.34 ID:Fh8TZ8sz0.net
ガッリアーニ「今それどころじゃないんで…」
12: 2015/10/16(金) 18:06:35.42 ID:W1eMK0O40.net
スルーを決め込んだところで
試合が不甲斐なかったらまたメディアが本田発言が浮上するから避けられない
試合が不甲斐なかったらまたメディアが本田発言が浮上するから避けられない
20: 2015/10/16(金) 18:16:49.23 ID:JVNfF8zG0.net
>>12
しかし同時に、本田が苦言を呈した内容は、イタリアでは周知の事実だった。
イタリアでは散々言われてることを、本田が日本メディアに愚痴っただけw
しかし同時に、本田が苦言を呈した内容は、イタリアでは周知の事実だった。
イタリアでは散々言われてることを、本田が日本メディアに愚痴っただけw
13: 2015/10/16(金) 18:06:58.52 ID:YR4Bo7350.net
>>1
だから一言で言うと
冬の市場で移籍するって内容
だから一言で言うと
冬の市場で移籍するって内容
15: 2015/10/16(金) 18:08:45.56 ID:X6zlT/fQ0.net
何事もなかったことになるのは本田的にいいのか?w
18: 2015/10/16(金) 18:13:35.61 ID:DntRw6Nm0.net
つまりは本田はスルーされる存在になったと
23: 2015/10/16(金) 18:28:22.51 ID:UR9qrSpq0.net
チームメイトにもフロントにもスルーされるとか可哀想だな
25: 2015/10/16(金) 18:29:13.93 ID:PPG25MQl0.net
はいはいわかったわかったと流されたのか
最大の屈辱だな
最大の屈辱だな
26: 2015/10/16(金) 18:29:20.54 ID:EkVULYbx0.net
ガリアーニはパルマの計画倒産関与で捜査中だよ
28: 2015/10/16(金) 18:31:08.95 ID:0vwotIQS0.net
電通が圧力かけりゃミランなんか一ひねりだからな
29: 2015/10/16(金) 18:31:45.56 ID:u7YqNrFS0.net
これはある意味ミランの問題の根深さを露呈してるよね
この記事へのコメント
コメント一覧
ガリもパルマの件でたいへんだし
正直本田にかまってる余裕ないから普通にスルーだな
冬の市場まで干して売却路線はあるかもしれないが
まとめ方がつまらん
本田無念の1人切腹コント
管理人さんファイティング原田!!!
まぁ普通の人はアフェの管理人やらないからね・・・・・・
スルーというか無かった事、本田なんて居なかったって事にされそうだな。
最近の調子だと、結局誰出しても負けそうだし。
「発言したから戦力外に」ということにはならず、ふつーーに戦力外になってしまうじゃないか・・・
でそれどころではないのだろう
お前らは誰と戦ってるんだ…
それにベル会社のメディアセットが放映権不正落札疑惑まで挙がってる。
元々ベルは叩けばいくらでも埃が出てくるから更に出てきてもおかしくない。
全部事実なら凄まじい額が出て行くことになるからマジでそれどころじゃない。
存在価値なしってことですか?めっちゃ面白い♪
普通の人ならなんでもないこととわかってるwww
どちらがお金になるか。
単純にそれだけの判断。
今、それぐらいミランは金銭的に困窮してる。
改善しないってのは容易に想像が付くし、
改善しなければクラブの方が間違ってた証明に成っちまうからな。
スルーして弱いままとか最高に無様だぞ
再び軌道にのるためにも放出すべき
こういうのは大抵時間によって解決されていくものだ
本田はさっさと移籍に向けて動いた方がいい