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リベリが復帰戦ゴールも実らず ブンデスリーガ第15節が5日に行われ、ボルシア・メンヘングラードバッハ(ボルシアMG)とバイエルン・ミュンヘンが対戦した。

アンドレ・シューベルト監督の就任以降リーグ9試合で7勝2分けと無敗を維持するボルシアMGがホームに今季無敗のドイツ王者を迎えた。バイエルンは昨季ボルシアMGに1分け1敗と負け越しており、リベンジに期待がかかった。

これまで[4-4-2]のフォーメーションを基本としてきたボルシアMGだが、シューベルト監督はこの大一番で3バックを採り入れた[3-5-2]の布陣を敷いた。2トップに入ったラファエウとシュティンドルは開始早々からボールホルダーにプレスをかけ、相手に考える時間を与えない。開始1分、ラファエウは遠目からシュートを狙った。

立ち上がりこそ我慢を強いられたバイエルンだが、次第にポゼッションを取り戻し、ボルシアMGのゴールに迫った。9分にシャビ・アロンソのCKからハビ・マルティネスがヘディングシュートを放つと、17分にはビダル、ラームとつないで最後は1トップのレヴァンドフスキがフィニッシュに持ち込む。GKと1対1の形になったものの、ボルシアMGの守護神ゾマーはこれをしっかりと防ぎ、得点を許さなかった。

アリエン・ロッベン、ドウグラス・コスタというサイドアタッカー2枚を欠くバイエルンは、左ワイドのコマンにボールを預け、ドリブル突破に期待をかける。新加入のフランス人FWはほとんどの1対1で勝利し、クロスに持ち込んだものの、ゾマーを中心としたボルシアMGの守備陣は寄せが速く、ゴール前での攻防で決して譲らない。結局このままスコアは動かず、スコアレスで前半を終えることになった。

前半、耐える時間が長かったボルシアMGだが、とうとう待望の先制点を得た。53分、左サイドを突破したジョンソンが中央にボールを送ると、これを受けたウェントがラファエウとのワンツーでマーカーをはがし、冷静にシュートをゴール隅に流し込んだ。本職サイドバックのウェントだが、3バックに移行した影響で開始から高い位置をとり続けたことがゴールという形で結果につながった格好だ。

ゴールに沸き立つボルシア・パルクのホームサポーターだったが、まだまだショーは終わらない。勢いづくボルシアMGは65分にセットプレイの流れの中からシュティンドルが2点目を奪うと、そのわずか2分後にはCBの間に生まれたスペースから裏に抜けたジョンソンが3点目を挙げ、リードを広げた。

まさかの3点ビハインドを負ったバイエルンは、アロンソ、レヴァンドフスキを下げてセバスティアン・ロデ、フランク・リベリを投入。足首の炎症に悩まされてきたリベリにとっては9カ月ぶりの実戦復帰となった。

復帰戦となったリベリだが、やはり”持っている”選手だった。投入から5分後の80分、ビダルのパスに抜け出したフランス人アタッカーは冷静にシュートを放ち、ゾマーの守るゴールをとうとう破った。

勢いづくバイエルンを相手に、ボルシアMGはダフードを下げてマルヴィン・シュルツを投入し、中盤に活力を注ぐ。この試合でシャビ・アロンソに自由を与えず、機を見て果敢に全線に顔を出したダフードに対し、ホームサポーターからは惜しみない拍手が贈られた。

このまま試合は終了。ボルシアMGが14戦無敗のバイエルンを相手に完勝を収め、勝点を26に伸ばした。

ボルシアMG
ゾマー、クリステンセン、ノルドヴァイト、エルヴェディ、シャカ、コルブ、ウェント、ダフード(→シュルツ 84)、ジョンソン、ラファエウ(→ドルミッチ 87)、シュティンドル(→アザール 90)

バイエルン
ミュンヘン:ノイアー、ベナティア、ボアテング、ラーム、ラフィーニャ、アロンソ(→ロデ 66)、ビダル、マルティネス、コマン、ミュラー、レヴァンドフスキ(→リベリ 75)

[スコア]
ボルシアMG 3-1 バイエルン・ミュンヘン

[得点者]
ボルシアMG:ウェント(53)、シュティンドル(65)、ジョンソン(67)
バイエルン・ミュンヘン:リベリ(80)

http://www.theworldmagazine.jp/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151206-00010001-theworld-socc

ボルシアMG:ウェント


ボルシアMG:シュティンドル(65)


ボルシアMG:ジョンソン(67)


バイエルン・ミュンヘン:リベリ(80)