浦和が日本勢1番乗り! シドニーFCとスコアレスドローも“死の組”突破確定で8年ぶり決勝Tへ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160420-01626575-gekisaka-socc
AFCチャンピオンズリーグは20日、グループリーグ第5節を行った。H組の2位浦和レッズは敵地で首位シドニーFCと対戦。スコアレスドローに終わったが、勝ち点1を積み重ねた浦和が、8年ぶりのグループリーグ突破を決めた。
2位の浦和は19日に行われた3位浦項スティーラーズ(韓国)が広州恒大(中国)に敗れたため、敵地での首位シドニーFC戦に引き分け以上の結果が得られれば、決勝トーナメント進出が決まる。敗れた場合でも最終節で引き分け以上ならば突破となる。浦和の決勝トーナメント進出となれば、ベスト4に終わった2008年以来、8年ぶりとなる。
積極的な入りを見せたのは敵地の浦和。FW武藤雄樹が流動的に前線で動き回ってパスを受け、相手の守備を惑わせると、前半9分に左サイドでパスを受けた武藤が上げたクロスをDFマシュー・ジャーマンがクリアミス。これがFWズラタンの足元に入り、FW李忠成に送ると、李が迷うことなく左足を振り抜く。決定機だったが、相手DFに当たってわずかに枠を外れた。
MF梅崎司も躍動する。前半28分、後方からのパスで左サイドを抜け出した梅崎がグラウンダーのクロスを送ると、ニアにズラタンが滑り込んだがわずかに合わず。守備ではDF遠藤航が相手の突破を許さないなど、浦和ペースで試合を進める。しかし、いい時間帯で得点を奪えなかった浦和は同36分にカウンターを受けたが、MFクリストファー・ナウモフのシュート精度を欠き、難を逃れた。
前半をスコアレスで折り返した浦和は後半6分にPA手前でFKを与えてしまう。シドニーFCは持ち味の高さではなく、敢えて足もとに入れたが、遠藤が体を張ったブロックで得点を許さない。同11分にはにアクシデントが発生し、相手と競り合った際に足首をひねったズラタンが、FW興梠慎三との交代を余儀なくされた。その後も浦和は前半のような攻撃のリズムを作ることができず、苦しい時間が続く。
すると、ペトロヴィッチ監督は後半25分に武藤に代えてMF青木拓矢の投入を決断。ボールをキープする場面を多く作り、リズムを取り戻そうと試みた。同33分にはMF柏木陽介のヒールパスからGKと1対1となった興梠が右足シュート。GKベドラン・ヤンイェトビッチが弾いたボールを再び興梠が左足で狙ったが、決定機で決めきれず天を仰いだ。
浦和はすでに決勝トーナメント進出を決めているシドニーFCの守備を最後まで突破することができず、0-0でタイムアップ。勝ち点1獲得に留まったが、直接対決1勝1分の3位・広州恒大と勝ち点3差となり、昨季アジア王者の広州恒大、2009年王者の浦項、シドニーFCと厳しい戦いが予想されたグループの突破を決めた。なお、この時点で昨季アジア王者の広州恒大の敗退が決まった。
浦和がんばった。
— もうき (@mouki0911) 2016年4月20日
浦和が決勝トーナメント行ったの8年ぶりかよ
— のぶ (@interistaadrin) 2016年4月20日
浦和決勝トーナメント進出〜💪
— おじさん (@6___W___6) 2016年4月20日
浦和ドロー🍀 pic.twitter.com/lYD5OrSBhJ
— karu (@karu1103) 2016年4月20日
シドニー対浦和。
— soya (@soya17_berryz) 2016年4月20日
スコアレスドロー。
予想通り。
お互い無理に攻め混むメリットが全くない訳で。
予選リーグ突破。
あと予選はあと一試合。
ホームで浦項。
そこは…勝とう。
広州いないし、浦和優勝してくれ。
— tkys あつし (@tkys_007) 2016年4月20日
浦和は決めたか。
— Do-nankaino (@98987) 2016年4月20日
浦和決勝トーナメント進出おめでとう
— とし (@12_fct) 2016年4月20日
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コメント一覧
ガンバからは負のオーラしかしないが
ガンバはガチャピンと宇佐美抑えとけばチョロイのはよく分かった
過激と言われるサポーターだって、それくらい熱がある訳で。
優勝してほしいもんだ。