1: 2016/10/31(月) 17:27:12.96 ID:CAP_USER9
勝負の11月が近づいている。10月最終週の欧州各国リーグとJリーグを受けて、11月初旬に日本代表のメンバーが発表される。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督のチームを取り巻く状況は、10月の2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選当時とほとんど変わっていない。岡崎慎司がレスターで信頼を勝ち取っているのはポジティブな材料だが、所属クラブでポジションをつかみ切れていない海外組はなお少なくない。ゲームには絡んでいるものの、いまひとつ調子が上がっていない選手もいる。
もっとも、これまでにはなかったプラス材料もある。9月、10月はW杯最終予選を2試合連続で消化したが、今回はテストマッチを戦うことができる。11月11日にオマーンを迎え、4日後にサウジアラビアと向き合う。ゲーム勘やゲーム体力に不安のある選手にとって、オマーン戦は貴重なトレーニングマッチだ。フィジカルコンディションを高められるだけでなく、コンビネーションを確認する機会としても大きい。
さらに加えて、2試合連続で日本国内でのゲームだ。長距離移動による疲労や時差の影響を受けずに、ここまで首位を走るサウジアラビアとの“決戦”に臨める。
条件は整っている。つまりそれは、言い訳の余地がないことを意味する。ここまで3勝1分けで首位のサウジアラビアに、必ず勝点で並ばなければならない。これはもう、歴然としたノルマである。
サウジアラビアと引き分けた場合も、致命的に追い詰められるわけではない。ただし、来年3月以降の後半戦5試合で、ホームでオーストラリアに勝ち、アウェーでサウジアラビアに勝つといったことも必要になってくるはずだ。アウェーのUAE(アラブ首長国連邦)戦は、絶対に落とせない。来るサウジアラビア戦がドローに終わってしまうと──ライバルの動向次第というところはあるものの──ロシア行きのハードルは確実に高くなる。ホームできっちり勝点3をつかむことで、アウェーゲームは勝点1を許容範囲とする余裕を持ちたい。現状では数字的にもメンタル的にも、マージンを持てていない状況だ。
さて、メンバーはどうなるのだろう……と書きたいところだが、ハリルホジッチ監督が大胆な方針変更をするとは考えにくい。
サウジアラビア戦はホームゲームである。ボールを握る時間は間違いなく長い。それがそのまま試合の主導権の掌握にはつながらないが、10月のオーストラリア戦のような戦いにはならない。スペースと時間のないなかでゴールをこじ開け、カウンターへのリスクマネジメントを怠らないことが、勝点3奪取へのシナリオだ。
攻撃のポイントは、仕掛けとリスタートになる。
相手の守備ブロックの外でボールをまわしているだけでは、バランスを乱すことも、スペースを作ることもできない。密集へ飛び込んでいく仕掛けが欠かせず、ドリブルを得意とする選手を有効活用するべきである。
勇敢な仕掛けの先には、リスタートの獲得がある。FKやCKの重要性については、いまさら説明する必要もない。スコアを動かす手段のひとつになる。
ハリルホジッチ監督が持つ最良のキッカーは、言うまでもなく清武弘嗣だ。ただ、セビージャでの彼は不遇をかこっている。オマーン戦でコンディションを上げられるとはいえ、プランBを用意しておきたい。
中村憲剛(川崎フロンターレ)である。ハリルホジッチ監督自らが「構想に入っている」と明言した「川崎の35歳(10月31日に36歳の誕生日を迎えた)」を、サウジアラビア戦のメンバーに加えたい。リスタートのキッカーになれるだけでなく、パスの供給役にもフィニッシャーにもなれ、ゲームコントロールもできる。本田圭佑(ミラン)、香川真司(ドルトムント)、岡崎らとも、すぐに分かり合える素地がある。スタメンから外れても、精神的なリーダーになれる。招集することのデメリットは、何ひとつない。
リスタートの脅威度を増すために、空中戦を得意とするFWも招集したい。
ハーフナー・マイク(ADOデン・ハーグ)は分かりやすい。相手ゴール前に構える彼に、対戦相手が無警戒でいられるはずがない。無関心でいられるはずがない。その結果として、彼ではない選手が決定的なチャンスを迎えることができる。チームメイトの得点チャンスが拡がることにも、ストロングヘッダーを招集する効果があるものだ。
プライド、虚栄心、見栄え、といったものは何も要らない。ハリルホジッチ監督にはただひたすらに勝利をつかむためのメンバーを選び、戦術を練ってほしいのである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00509909-soccerk-socc
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督のチームを取り巻く状況は、10月の2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選当時とほとんど変わっていない。岡崎慎司がレスターで信頼を勝ち取っているのはポジティブな材料だが、所属クラブでポジションをつかみ切れていない海外組はなお少なくない。ゲームには絡んでいるものの、いまひとつ調子が上がっていない選手もいる。
もっとも、これまでにはなかったプラス材料もある。9月、10月はW杯最終予選を2試合連続で消化したが、今回はテストマッチを戦うことができる。11月11日にオマーンを迎え、4日後にサウジアラビアと向き合う。ゲーム勘やゲーム体力に不安のある選手にとって、オマーン戦は貴重なトレーニングマッチだ。フィジカルコンディションを高められるだけでなく、コンビネーションを確認する機会としても大きい。
さらに加えて、2試合連続で日本国内でのゲームだ。長距離移動による疲労や時差の影響を受けずに、ここまで首位を走るサウジアラビアとの“決戦”に臨める。
条件は整っている。つまりそれは、言い訳の余地がないことを意味する。ここまで3勝1分けで首位のサウジアラビアに、必ず勝点で並ばなければならない。これはもう、歴然としたノルマである。
サウジアラビアと引き分けた場合も、致命的に追い詰められるわけではない。ただし、来年3月以降の後半戦5試合で、ホームでオーストラリアに勝ち、アウェーでサウジアラビアに勝つといったことも必要になってくるはずだ。アウェーのUAE(アラブ首長国連邦)戦は、絶対に落とせない。来るサウジアラビア戦がドローに終わってしまうと──ライバルの動向次第というところはあるものの──ロシア行きのハードルは確実に高くなる。ホームできっちり勝点3をつかむことで、アウェーゲームは勝点1を許容範囲とする余裕を持ちたい。現状では数字的にもメンタル的にも、マージンを持てていない状況だ。
さて、メンバーはどうなるのだろう……と書きたいところだが、ハリルホジッチ監督が大胆な方針変更をするとは考えにくい。
サウジアラビア戦はホームゲームである。ボールを握る時間は間違いなく長い。それがそのまま試合の主導権の掌握にはつながらないが、10月のオーストラリア戦のような戦いにはならない。スペースと時間のないなかでゴールをこじ開け、カウンターへのリスクマネジメントを怠らないことが、勝点3奪取へのシナリオだ。
攻撃のポイントは、仕掛けとリスタートになる。
相手の守備ブロックの外でボールをまわしているだけでは、バランスを乱すことも、スペースを作ることもできない。密集へ飛び込んでいく仕掛けが欠かせず、ドリブルを得意とする選手を有効活用するべきである。
勇敢な仕掛けの先には、リスタートの獲得がある。FKやCKの重要性については、いまさら説明する必要もない。スコアを動かす手段のひとつになる。
ハリルホジッチ監督が持つ最良のキッカーは、言うまでもなく清武弘嗣だ。ただ、セビージャでの彼は不遇をかこっている。オマーン戦でコンディションを上げられるとはいえ、プランBを用意しておきたい。
中村憲剛(川崎フロンターレ)である。ハリルホジッチ監督自らが「構想に入っている」と明言した「川崎の35歳(10月31日に36歳の誕生日を迎えた)」を、サウジアラビア戦のメンバーに加えたい。リスタートのキッカーになれるだけでなく、パスの供給役にもフィニッシャーにもなれ、ゲームコントロールもできる。本田圭佑(ミラン)、香川真司(ドルトムント)、岡崎らとも、すぐに分かり合える素地がある。スタメンから外れても、精神的なリーダーになれる。招集することのデメリットは、何ひとつない。
リスタートの脅威度を増すために、空中戦を得意とするFWも招集したい。
ハーフナー・マイク(ADOデン・ハーグ)は分かりやすい。相手ゴール前に構える彼に、対戦相手が無警戒でいられるはずがない。無関心でいられるはずがない。その結果として、彼ではない選手が決定的なチャンスを迎えることができる。チームメイトの得点チャンスが拡がることにも、ストロングヘッダーを招集する効果があるものだ。
プライド、虚栄心、見栄え、といったものは何も要らない。ハリルホジッチ監督にはただひたすらに勝利をつかむためのメンバーを選び、戦術を練ってほしいのである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00509909-soccerk-socc
日本代表激闘録 2014FIFAワールドカップブラジルアジア地区最終予選 [DVD]
2: 2016/10/31(月) 17:29:07.89 ID:wCXE+zHe0
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1477902432
2: 2016/10/31(月) 17:29:07.89 ID:wCXE+zHe0
中村憲剛なんか絶対いらないだろ
日本トップクラスの過大評価だわ
日本トップクラスの過大評価だわ
4: 2016/10/31(月) 17:29:31.44 ID:JcLeNb/o0
ハリルヘ?
5: 2016/10/31(月) 17:29:54.11 ID:keaArxqr0
新戦力使って博打うつのはどうなの
10: 2016/10/31(月) 17:32:08.16 ID:JL9c3xwV0
あれだけの攻撃陣の方が過大評価だからな
11: 2016/10/31(月) 17:33:57.84 ID:GYG4Vqpx0
けんごう好きだけどさすがに召集はどうよ
14: 2016/10/31(月) 17:35:01.61 ID:y3FtfcRB0
ドン引き相手なら、1トップに本田で、トップ下に遠藤保仁、左に原口、右に岡崎でいい
17: 2016/10/31(月) 17:37:09.40 ID:Hhlk2h7q0
18: 2016/10/31(月) 17:37:26.22 ID:JQdCWj5J0
一時期持て囃された長沢だかあっという間に消えたなw
ガンバサポが騒いでただけか
ガンバサポが騒いでただけか
19: 2016/10/31(月) 17:38:20.11 ID:dNs80Hi50
しつけーな
今更ハーフナーなんか呼ぶ訳ねぇだろ
今更ハーフナーなんか呼ぶ訳ねぇだろ
20: 2016/10/31(月) 17:38:27.90 ID:vBNna/lK0
ハーフナー明らかに落ちてると思うけどこの人しつこいな
21: 2016/10/31(月) 17:39:03.95 ID:2SmSc/av0
ノストラダムスの予言みたいだな
川崎の35歳と長身FWが召集されるであろう。みたいな
川崎の35歳と長身FWが召集されるであろう。みたいな
22: 2016/10/31(月) 17:39:23.03 ID:aY6Ja/Bc0
鹿島との試合で完全に消されてたな
普通にいい選手だが馬鹿に課題評価されて大変だな中村も
普通にいい選手だが馬鹿に課題評価されて大変だな中村も
23: 2016/10/31(月) 17:39:26.96 ID:iKnp6wDu0
ハーフナーは実際呼ばれてるし別にいいけど憲剛が頭の中にあるってのは呼べるボランチのパサーが全員怪我した時とかの緊急時だけだろう
だいたいロシアW杯の時に憲剛引退してる可能性もあるんだし主軸には置けないよ
だいたいロシアW杯の時に憲剛引退してる可能性もあるんだし主軸には置けないよ
26: 2016/10/31(月) 17:40:57.47 ID:IgcW658s0
ハーフナー(笑)
27: 2016/10/31(月) 17:41:34.20 ID:2mGTb/lb0
長沢
29: 2016/10/31(月) 17:46:07.42 ID:pvNAmV1y0
憲剛を主軸には置けとは言ってないだろ
ベンチでもいいから招集しとけってこと
ベンチでもいいから招集しとけってこと
32: 2016/10/31(月) 17:50:16.57 ID:WZyHiUxs0
どっちももう遅い
W杯本番で使われないことを分かってて全力でいけないだろ
W杯本番で使われないことを分かってて全力でいけないだろ
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コメント一覧
ハーフナーは呼ぶべき。大迫と競い合わせよう
ハーフナー岡崎か大迫岡崎で、香川はベンチに永住でいい
右-中央に本田・左原口で前線からフルプレス、ボール奪ったら上がったSBにサイド突かせてさっさとクロスが一番楽でいい
ポゼッション取れる相手にはこれを本線の戦い方にして、強い相手にはハリル流の縦早サッカーで浅野岡崎の2トップでいいでしょ
それお前が一生懸命考えた戦術?
めちゃくちゃ弱そうな上に、意味不明だよ(笑)
メディアがそんなの唱えたところで何の役にも立たんのだから、それより「なぜ今の監督は大胆な方針変更をしないのか」をちゃんと監督の思考をトレースして分析して欲しい。批判するにしたって、この思考のトレースを済ませてその先の話だろうし。
ありえないよ。
日本はクロス入れるサッカーなんて全くやらないのにテクニックのないハーフナー入れたら、みんなそれに合わせんとやろ