1: 2017/06/18(日) 14:49:20.78 ID:CAP_USER9
ラース・リッケン(ドルトムント育成コーディネーター)
7月15日、2年ぶりに来日を果たし「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」で浦和レッズと対戦するドルトムント。その来日に先がけて日本を訪れ、視察や会見出席など精力的に活動をこなした育成コーディネーターのラース・リッケンが、多忙を極める日程の合間を縫ってインタビューに応じてくれた。
現役時代はドルトムント一筋のキャリアを送り、引退後はユース選手たちの育成に携わるドルトムントのレジェンドに、日本の印象や現在の役職、育成者の視点から見た日本人選手の印象などについて語ってもらった。
インタビュー・文 久保佑一郎(footballista編集部)
――7月、日本で浦和レッズと対戦することが決まりました。まずは率直なお気持ちを聞かせてください。
「非常にうれしく思っています。日本にはたくさんのドルトムントファンがいて、SNSのフォロワー数ももの凄く多いですから、今回のツアーはそんなファンの方々と交流を深められるいい機会だと思っています」
――ドルトムントは2年前にも来日しています。ビッグクラブが日本を訪れる機会が少なくなっている中で、それだけ日本を重要視してくれていることの表れだと考えてもいいのでしょうか?
「その通りです。(日本人の)香川真司が所属しているというのも理由の一つとしてはあります。ですが、彼が一度クラブを離れた後でも多くのファンが我われドルトムントについてきてくれました。そんなファンのみなさんと交流を深めるのはとても大事なことだと思っています。マーケティング的な側面から見ても、5つ日系企業がドルトムントをサポートしてくれています。日本とドルトムントの関係はとても深いですよ」
――あなたご自身にとって、日本の印象はいかがですか?
「4回目の来日となりますが、街は来るたびに発展していて非常に驚かされる一方で、街を出てみると緑が多く自然豊かな面もあり、みなさん礼儀正しいと来るたびに感じています」
――日本人サッカー選手についてはどんな印象を抱いていますか?
「まず、メンタリティがドイツ人と日本人は非常に近いと思います。規律正しいサッカーを行うことと、ネバーギブアップの精神で決してあきらめない部分ですね。その上で、テクニックに優れているところや素早さ、スピードがあるところが日本人選手の特長だと思っています。
一方で、問題が2つあります。一つは、ドイツの選手に比べてヘディングが得意ではありません。そしてもう一つ、香川は例外ですが、テクニックでもシュートに関する技術が足りないと感じます。ただ、ケガをしない、ケガに強いというのはストロングポイントですし、2部を含め多くの選手がプレーしているドイツに限らず、欧州サッカーマーケットの中で非常に重要な存在だと感じています」
――元ドルトムントの丸岡満選手が帰国後のインタビューで「日本とドイツの守備の仕方の違いに苦しんでいる」と答えていたのですが、日本人選手の守備能力についてはどのように見られていますか?
「香川や丸岡はいずれも攻撃的な選手ですし、ドルトムントというチーム自体が勝つ時には8-4で勝つような攻撃的なサッカーを志向しています。ですから、そこまで気になるようなことはありませんでした」
――現在はクラブの育成コーディネーターを務められているとのことですが、どんな仕事しているのか聞かせてもらいますか?
「主な仕事はその名の通りユース選手の育成になります。ただ、時間を割いて作業しているのは契約業務ですね。有望な選手には15歳になるともう代理人がついています。ドルトムントは近くに有力なクラブがたくさんありますので、そこにいる選手と交渉したりするのは大変な作業です。また、15歳の選手は3年スパンで見て、18歳になったらトップチームに上れるかどうか判断したりもしています」
つづく
6/18(日) 13:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170618-00010000-fballista-socc
7月15日、2年ぶりに来日を果たし「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」で浦和レッズと対戦するドルトムント。その来日に先がけて日本を訪れ、視察や会見出席など精力的に活動をこなした育成コーディネーターのラース・リッケンが、多忙を極める日程の合間を縫ってインタビューに応じてくれた。
現役時代はドルトムント一筋のキャリアを送り、引退後はユース選手たちの育成に携わるドルトムントのレジェンドに、日本の印象や現在の役職、育成者の視点から見た日本人選手の印象などについて語ってもらった。
インタビュー・文 久保佑一郎(footballista編集部)
――7月、日本で浦和レッズと対戦することが決まりました。まずは率直なお気持ちを聞かせてください。
「非常にうれしく思っています。日本にはたくさんのドルトムントファンがいて、SNSのフォロワー数ももの凄く多いですから、今回のツアーはそんなファンの方々と交流を深められるいい機会だと思っています」
――ドルトムントは2年前にも来日しています。ビッグクラブが日本を訪れる機会が少なくなっている中で、それだけ日本を重要視してくれていることの表れだと考えてもいいのでしょうか?
「その通りです。(日本人の)香川真司が所属しているというのも理由の一つとしてはあります。ですが、彼が一度クラブを離れた後でも多くのファンが我われドルトムントについてきてくれました。そんなファンのみなさんと交流を深めるのはとても大事なことだと思っています。マーケティング的な側面から見ても、5つ日系企業がドルトムントをサポートしてくれています。日本とドルトムントの関係はとても深いですよ」
――あなたご自身にとって、日本の印象はいかがですか?
「4回目の来日となりますが、街は来るたびに発展していて非常に驚かされる一方で、街を出てみると緑が多く自然豊かな面もあり、みなさん礼儀正しいと来るたびに感じています」
――日本人サッカー選手についてはどんな印象を抱いていますか?
「まず、メンタリティがドイツ人と日本人は非常に近いと思います。規律正しいサッカーを行うことと、ネバーギブアップの精神で決してあきらめない部分ですね。その上で、テクニックに優れているところや素早さ、スピードがあるところが日本人選手の特長だと思っています。
一方で、問題が2つあります。一つは、ドイツの選手に比べてヘディングが得意ではありません。そしてもう一つ、香川は例外ですが、テクニックでもシュートに関する技術が足りないと感じます。ただ、ケガをしない、ケガに強いというのはストロングポイントですし、2部を含め多くの選手がプレーしているドイツに限らず、欧州サッカーマーケットの中で非常に重要な存在だと感じています」
――元ドルトムントの丸岡満選手が帰国後のインタビューで「日本とドイツの守備の仕方の違いに苦しんでいる」と答えていたのですが、日本人選手の守備能力についてはどのように見られていますか?
「香川や丸岡はいずれも攻撃的な選手ですし、ドルトムントというチーム自体が勝つ時には8-4で勝つような攻撃的なサッカーを志向しています。ですから、そこまで気になるようなことはありませんでした」
――現在はクラブの育成コーディネーターを務められているとのことですが、どんな仕事しているのか聞かせてもらいますか?
「主な仕事はその名の通りユース選手の育成になります。ただ、時間を割いて作業しているのは契約業務ですね。有望な選手には15歳になるともう代理人がついています。ドルトムントは近くに有力なクラブがたくさんありますので、そこにいる選手と交渉したりするのは大変な作業です。また、15歳の選手は3年スパンで見て、18歳になったらトップチームに上れるかどうか判断したりもしています」
つづく
6/18(日) 13:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170618-00010000-fballista-socc
(プーマ)PUMA サッカー ボルシア・ドルトムント レインジャケット 749855 [メンズ] 02 ブラック/サイバーイエロー S
2: 2017/06/18(日) 14:49:33.98 ID:CAP_USER9
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1497764960
2: 2017/06/18(日) 14:49:33.98 ID:CAP_USER9
――ドルトムントはトップチームも若い選手の獲得に力を入れています。その交渉に関わることはないのでしょうか?
「ユースチームとトップチームは非常に近い関係にあり、連動して動いています。あるプレーヤーと契約する際にはトップチームの監督をはじめスポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク、チーフスカウトやU-19チームのコーチが集まって話し合いを持つのですが、そこに私も参加しています。また、こうしたミーティングが月に1回行われています」
――2年前に監督がユルゲン・クロップからトーマス・トゥヘルに変わりトップチームのプレースタイルに変化がありましたが、監督が代わるとユースの育成方針にも変化があるものなのでしょうか?
「監督が変わりましたが、それによって育成のコンセプトやトレーニングの内容が変わったということはありません」
――以前、ドイツ人選手と言えば屈強なイメージでしたが、最近は技術に優れた選手が増えてきました。ユース世代の指導はどう変わってきたのでしょうか?
「インフラの整備が進んだことはまず挙げられますね。現在では天然芝と人工芝のグランドがそれぞれ設置されていますし、『フットボーナウト』のような機器によって効率的な練習ができるようになりました。また、コーチの育成に関して今では5年の研修が義務づけられるようになり、(ライセンスの)取得が難しくなった分、質が高まったのも大きいですね。さらに、ユースコンペティションの充実も選手のレベルの向上に寄与しています」
――育成部門に関わっている立場から、将来香川選手のようにドルトムントでのプレーを夢見ている日本のユース選手たちにアドバイスをお願いします。
「まずはサッカーをプレーするというのは素晴らしいことですから、サッカーに対する情熱や愛を大切にしてください。それと同時に大事になるのが、一つひとつのプレーや試合に一生懸命に打ち込むこと。それによって上を目指す、何かを成し遂げる勝者のメンタリティを身につけることができるのです」
「ユースチームとトップチームは非常に近い関係にあり、連動して動いています。あるプレーヤーと契約する際にはトップチームの監督をはじめスポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク、チーフスカウトやU-19チームのコーチが集まって話し合いを持つのですが、そこに私も参加しています。また、こうしたミーティングが月に1回行われています」
――2年前に監督がユルゲン・クロップからトーマス・トゥヘルに変わりトップチームのプレースタイルに変化がありましたが、監督が代わるとユースの育成方針にも変化があるものなのでしょうか?
「監督が変わりましたが、それによって育成のコンセプトやトレーニングの内容が変わったということはありません」
――以前、ドイツ人選手と言えば屈強なイメージでしたが、最近は技術に優れた選手が増えてきました。ユース世代の指導はどう変わってきたのでしょうか?
「インフラの整備が進んだことはまず挙げられますね。現在では天然芝と人工芝のグランドがそれぞれ設置されていますし、『フットボーナウト』のような機器によって効率的な練習ができるようになりました。また、コーチの育成に関して今では5年の研修が義務づけられるようになり、(ライセンスの)取得が難しくなった分、質が高まったのも大きいですね。さらに、ユースコンペティションの充実も選手のレベルの向上に寄与しています」
――育成部門に関わっている立場から、将来香川選手のようにドルトムントでのプレーを夢見ている日本のユース選手たちにアドバイスをお願いします。
「まずはサッカーをプレーするというのは素晴らしいことですから、サッカーに対する情熱や愛を大切にしてください。それと同時に大事になるのが、一つひとつのプレーや試合に一生懸命に打ち込むこと。それによって上を目指す、何かを成し遂げる勝者のメンタリティを身につけることができるのです」
77: 2017/06/18(日) 15:21:31.58 ID:UOLjexSv0
>>1
これは本当にそう思う。
なんでシュートがあんなに下手なのか。
シュートが下手だから、シュートを打つべき場面で打たなくなる。
で、相手ゴール前でチャンスなのにこねくり回すようになる。
結果、チャンスを失う。
また、シュートが下手だから、局面を個人で打開できず、攻撃に不必要に人数をかけざるを得なくなる。
その結果、体力を消耗し、カウンターを喰らいやすくなる。
要は、シュートの下手さが、日本代表の体質的な悪循環を呼んでしまっている。
これは本当にそう思う。
なんでシュートがあんなに下手なのか。
シュートが下手だから、シュートを打つべき場面で打たなくなる。
で、相手ゴール前でチャンスなのにこねくり回すようになる。
結果、チャンスを失う。
また、シュートが下手だから、局面を個人で打開できず、攻撃に不必要に人数をかけざるを得なくなる。
その結果、体力を消耗し、カウンターを喰らいやすくなる。
要は、シュートの下手さが、日本代表の体質的な悪循環を呼んでしまっている。
3: 2017/06/18(日) 14:50:14.36 ID:qxmGledB0
高さと体の強さ
4: 2017/06/18(日) 14:50:52.04 ID:RFbA/bL30
シュートが下手wwwwwwww
5: 2017/06/18(日) 14:50:58.63 ID:Jo9OVhQy0
テクニックもスピードもないぞ
9: 2017/06/18(日) 14:52:52.33 ID:m//mtvfu0
スピードこそ日本人に一番足りてないともうけどな。
アジリティこそあれど、ロングスプリント力とそれを繰り返すスタミナが圧倒的に不足してる。
アジリティこそあれど、ロングスプリント力とそれを繰り返すスタミナが圧倒的に不足してる。
40: 2017/06/18(日) 15:05:08.79 ID:1LKnVPch0
>>9
そう思っているのは勝手だが数値ではそんなことは全然ないんだよね
昔でいえばカズ、最近ではメッシなんかは数値上では遅いけど緩急で速くみえる
スタミナに関しても要所でサボれないだけで数値的なスタミナは高い
あと根本的に欧州にくらべて気候がちがうから久保や酒井など欧州で問題なくやれててもアジアではもたないこともある
そう思っているのは勝手だが数値ではそんなことは全然ないんだよね
昔でいえばカズ、最近ではメッシなんかは数値上では遅いけど緩急で速くみえる
スタミナに関しても要所でサボれないだけで数値的なスタミナは高い
あと根本的に欧州にくらべて気候がちがうから久保や酒井など欧州で問題なくやれててもアジアではもたないこともある
15: 2017/06/18(日) 14:54:59.59 ID:uwnoxXkv0
そうなんだよなぁ
どう考えても、小さい時にFWやってるような連中が代表ではDFなわけでさ。
やっぱりシュートが一番技術が必要で、視野とかパスとかは2番目なんだよな。
シュートにはそういう技術が全部必要だもんな。
どう考えても、小さい時にFWやってるような連中が代表ではDFなわけでさ。
やっぱりシュートが一番技術が必要で、視野とかパスとかは2番目なんだよな。
シュートにはそういう技術が全部必要だもんな。
21: 2017/06/18(日) 14:57:56.30 ID:s97wzou30
てかドイツの育成が凄すぎるわ
戦後は敗戦国で環境的に不利なのに1954年のW杯でいきなり優勝とか異次元すぎる
戦後は敗戦国で環境的に不利なのに1954年のW杯でいきなり優勝とか異次元すぎる
25: 2017/06/18(日) 15:00:23.22 ID:4M+fBMIv0
だから言ってるだろ、代表には巻や豊田みたいなヘディングで切るやつが必要だと
今の代表は本田ぐらいしかまともにヘデイングできない
今の代表は本田ぐらいしかまともにヘデイングできない
30: 2017/06/18(日) 15:03:09.79 ID:LsXCzNkv0
ドルトムントの人
レッズの誰かに興味持ってるって言ってなかったっけ
誰だろう
レッズの誰かに興味持ってるって言ってなかったっけ
誰だろう
34: 2017/06/18(日) 15:04:30.23 ID:cL9boPbz0
ドイツ移籍した選手がヘディング練習すげぇやらされるって話はよく聞く
でもそれと同じ事日本人がやって強くなるのかというと難しいとこだな
でもそれと同じ事日本人がやって強くなるのかというと難しいとこだな
35: 2017/06/18(日) 15:04:30.98 ID:DBGuIGgL0
テクニックなんていらない
下手くそでもいい
メンタルとフィジカルが秀でてればそれだけで世界でやれる
下手くそでもいい
メンタルとフィジカルが秀でてればそれだけで世界でやれる
41: 2017/06/18(日) 15:05:27.74 ID:09ng21xZ0
もし俺がサッカー選手だったらロッベンのあのシュート猛烈に練習するけどな
48: 2017/06/18(日) 15:08:08.28 ID:Urx8gWeb0
うおリッケン懐かしい~
元気そうでなにより
元気そうでなにより
52: 2017/06/18(日) 15:10:21.99 ID:8erzbTUn0
テクニックとスピードも練習においてはだろインテシティが限定された
58: 2017/06/18(日) 15:13:42.06 ID:+Lm1SOpF0
元祖ロナウド、アンリ、メッシ、ロッベン、アザール、ネイマール
みんなヘディング苦手だよね
結局それを補って余りある技術がないってこと
みんなヘディング苦手だよね
結局それを補って余りある技術がないってこと
85: 2017/06/18(日) 15:23:39.38 ID:+uJBJY4a0
ヘディング嫌い多いよな
87: 2017/06/18(日) 15:23:59.11 ID:NBrIXbp70
ヘディングは単純に身長高い方が有利
ここはドイツ人より上手くなるのは無理だろ
シュートは謎だな、テクニック有る選手が単純にシュート上手い訳けじゃ無いし
得点力高いって訳じゃない
ここはドイツ人より上手くなるのは無理だろ
シュートは謎だな、テクニック有る選手が単純にシュート上手い訳けじゃ無いし
得点力高いって訳じゃない
104: 2017/06/18(日) 15:29:57.20 ID:bNAg1Py80
リッケンて誰だよ
偉そうに言えるほどの選手なのか
偉そうに言えるほどの選手なのか
112: 2017/06/18(日) 15:34:35.85 ID:hG/2JT+u0
>>104
元ドイツ代表の10番でドルがビッグイヤー獲得した時の選手だが
元ドイツ代表の10番でドルがビッグイヤー獲得した時の選手だが
117: 2017/06/18(日) 15:38:12.16 ID:a+CqTip/0
サッカーに一番大切なシュートの技術がないのが致命的過ぎる
145: 2017/06/18(日) 15:54:51.68 ID:YtR0rklS0
スピードねえ...
その割にスペース空いたサイドを爆速ドリブルでぶち抜いたり、バイタルエリアをスルスルいくプレーヤーがでてこない。
特に後者なんてチビにしかできないような芸当なんだが
その割にスペース空いたサイドを爆速ドリブルでぶち抜いたり、バイタルエリアをスルスルいくプレーヤーがでてこない。
特に後者なんてチビにしかできないような芸当なんだが
(プーマ)PUMA サッカー ボルシア・ドルトムント レインジャケット 749855 [メンズ] 02 ブラック/サイバーイエロー S
この記事へのコメント
コメント一覧
日本は和を乱すこと極端に嫌うからそれこそゴール前で無理やりなんてそれからしたら正反対だからな。
あと一発のミスがやたらしつこく言われるとこもよくないよね。チャレンジ精神あるやつがスポーツに限らず少ない。
バイタルエリアをスルスルいくプレーヤーといえば香川だな
クリンスマンが監督になった辺りから足元の印象が強くなった
日本人選手って崩し切らないと得点にならないことが多いし、崩し切っても最後のところで外したりしてる
「ボールを持ったらドリブルかパスかで迷うな、まず自分が決めに行く事を選べ。そうしないと居場所なんてすぐになくなるぞ」
チームの為に走れるのはいい事だが、人の為にを通り越して責任逃れのプレーに見えても仕方ない
シュート上手けりゃクリロナとかみたいにドリブルなんかいらねえ理不尽ミドルとか理不尽コントロールシュートでぶち抜けるもんなあ
シュートに限らずハイボールの処理なんかもやっぱり下手だよ
ヘディングが上手いといえば岡崎と本田
くらいか?
でも、シュートがポゼッション上手いのも香川なんだよね。
あれは本当にスゲーわ。
例外扱いされてるように香川はこの点が下手なわけではない
でもパワーが無いから選択肢が非常に狭くなってしまう
多くの日本人は香川に準じる問題点を抱えている
そしてパワーがあればあるで今度は技術が無い
プレッシャーがきつくなると威力のあるボールをフカすだけになってしまう
結局、土台となる強い身体とキック力を持つ人材そのものが少ないから解決しようがないんだよ
やっぱまずは育成でシュート練習をしっかりやらせる事から始めるべきなのかな
思い切り打つ強いシュート、コントロールしてコースを狙うシュート、GKの裏をかくような意表をつくシュート。
どんなシュートでもいいけど日本人選手は今どういうシュートを打ちたかったのかが伝わらない中途半端なシュートが多いって。
秋田さんが普段ヘディングの重要性をやたらと主張してるけど、確かにその通りなんだなと思った