▽おすすめ記事▽


1: 2018/02/06(火) 16:17:09.49 ID:CAP_USER9
「日本では義務と趣味のバランスが悪いのかもしれない。この子たちは、練習が休みだと言ったら全員喜ぶよ」

 Jリーグの横浜フリューゲルスや浦和レッズなどの監督を務めたゲルト・エンゲルスの指導の原点は、地方のクラブチームや高体連だった。

 兵庫・滝川二高のコーチに就任すると、いくつかの矛盾点を見つけた。確かに高校はグラウンドがあって、毎日同じ場所で練習が出来る。1990年代初頭、まだサッカー中継が滅多にない日本で、全国高校選手権が生中継され大観衆を集めているのも驚きだった。

 一方で100人近いサッカー部員は、毎日長時間の練習を続けているのに、大多数が公式戦を経験せずに卒業し、そこでサッカーを辞めてしまう。そしてエンゲルスが何より疑問を感じたのは、サッカー部の活動がすべて上意下達で進められていることだった。

「先生から生徒、上級生から下級生、まるで義務教育で学校へ通うようにサッカーをする。だから卒業すれば義務(サッカー)も終わってしまうんだ」

 エンゲルスが率先して生徒たちに伝えようとしたのは、サッカーを楽しむことだった。全体を小人数ごとにグループ分けをすると、積極的にミニゲームを行い、クラブ内のミニ大会なども実施。集中して楽しめる環境作りに尽力した。

「たぶん生徒たちは、明日の練習が休みだと言ったら大喜びする。でもドイツの子供たちは、今日はサッカーが出来ないなんて言われたら、みんながっかりして落ち込むよ。もしかすると日本は義務と趣味のバランスが悪いのかもしれない」

サッカーを義務と感じたら「先生がいなくなった途端に辞めちゃう」

 実際にエンゲルスが、翌日練習がオフだと告げると、生徒たちから一斉に大歓声が沸き上がった。

「プロになれる選手なんて全体の1%。残りの99%の子供たちにとって、一番大切なのはサッカーを楽しむことじゃないか。僕はみんなに、サッカーを生涯の遊びにして欲しかった。そうすれば彼らの子供たちもサッカーを楽しむ。そういう種を蒔いていかなければ、サッカーは広まっていかない。サッカーを義務だと感じていたんじゃ、先生がいなくなった途端に辞めちゃうよ」

 さらにエンゲルスは熱弁を続けた。

「トレーニングをして試合に勝つのも結果だけど、サッカーを好きになってもらうのも大切な結果だよ。僕は80人の部員全員を、しっかりと見たかった。プロになれる可能性のある子と同じように他の子も助けたかった」

 結果的にサッカーを楽しんだ滝川二高からはその後、波戸康広(元横浜F・マリノスほか)や加地亮(元ガンバ大阪ほか)、岡崎慎司(レスター)、金崎夢生(鹿島アントラーズ)ら次々にプロの選手も育っていった。

加部究
1958年生まれ。大学卒業後、スポーツ新聞社に勤めるが86年メキシコW杯を観戦するために3年で退社。その後フリーランスのスポーツライターに転身し、W杯は7回現地取材した。育成年代にも造詣が深く、多くの指導者と親交が深い。指導者、選手ら約150人にロングインタビューを実施。長男は元Jリーガーの加部未蘭。『サッカー通訳戦記』『それでも「美談」になる高校サッカーの非常識』(ともにカンゼン)、『大和魂のモダンサッカー』『サッカー移民』(ともに双葉社)、『祝祭』(小学館文庫)など著書多数。

2/6(火) 15:53配信 ザ・アンサー
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180206-00016911-theanswer-socc

no title

10: 2018/02/06(火) 16:23:24.66 ID:k6Oy2eas0
>>1
マガトから指導されてた奴らは二部練習ないと
知ると歓喜したらしいけどな。

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1517901429

--- Sponsored LINK ---
 
▽おすすめ記事▽


35: 2018/02/06(火) 16:34:11.70 ID:IxERVp4Y0
>>1
体育の時間も蹴りの練習よりも試合の方が面白い。

3: 2018/02/06(火) 16:19:55.67 ID:0GtFu1EB0
部活はやらされているからだろ

5: 2018/02/06(火) 16:21:15.25 ID:+LbQo6Um0
強制的なところとつまらなくさせるようなトレーニングのせいでしょ

7: 2018/02/06(火) 16:22:51.63 ID:8PX/PcsM0
ドイツはリフティングやらせないんだよな

そんなもん試合でなんの役にもたたないからって

39: 2018/02/06(火) 16:35:47.64 ID:aa1hfV5/0
>>7 リフティングはサッカーの技術において基本だよ。

南米の選手が何であんなに巧いのか
という点においてこのリフティングは非常に意味がある。

53: 2018/02/06(火) 16:41:03.42 ID:peQ8SsKK0
>>39
千回やれる必要はないが、相手の押されながら
空中のボール扱うとか
確実に2,3回できる技術って必要だよね

昔ピクシーも雨の中リフティングでずっと
ボール運ぶの見せたけど

8: 2018/02/06(火) 16:22:56.59 ID:uOVn5FRn0
今はプリンスリーグでBチームやCチームが作れるんじゃ

9: 2018/02/06(火) 16:23:06.57 ID:fgXXZtnd0
部員が200人以上いるとか異常だからなそこから試合にでられるのが11人

31: 2018/02/06(火) 16:30:21.37 ID:LEycUES+0
>>9
サッカー界は補欠をゼロにしようって「JFAグラスルーツ推進」運動してるよね
みんながPlay出来るって当たり前のことをやれるように改革頑張ってるよ

スポンサードリンク





11: 2018/02/06(火) 16:23:54.93 ID:9juTGRwm0
キャッキャウフフでやって全国で戦えるかよ

12: 2018/02/06(火) 16:24:05.58 ID:8PX/PcsM0
10年前やべっちFCで、シュバインシュタイガーがリフティングやってたけどめっちゃ下手だった

41: 2018/02/06(火) 16:36:11.83 ID:Ns0ACT8F0
>>12
シュバは何でも不器用そうだw
マンUでも浮いてたわw

14: 2018/02/06(火) 16:24:11.33 ID:7mFg7mXH0
これは正しい
まぁそういう考えしてるヤツはプロにもなれんがな

18: 2018/02/06(火) 16:26:46.39 ID:peQ8SsKK0
>>14
プロ目指すなら自分で考えて練習しないと
みんなで仲良くだらだらやっても意味ない

16: 2018/02/06(火) 16:25:41.95 ID:L4bFGuBL0
授業が自習と言われたら喜ぶのと同じ。

17: 2018/02/06(火) 16:26:37.07 ID:kj/DQ74Y0
ただこの人が高校のコーチしていたころから20年以上たってて環境はかなり変わってることを大前提にしないとな
確信的にいってるかもしれないけど

19: 2018/02/06(火) 16:26:47.97 ID:7aNDwkBO0
この話はすごく考えさせられるものがあった。
部活が内申でプラスになるということも関係するのかな?

アメリカではアルバイト、ボランティア、スポーツの経験がプラスとなることから、自発的にやっているときいた。
そのほとんどが学校じゃなく民間や地域のものらしい。
こういうところは真似していってもいいんじゃない?
学校が全て背負う必要はない。

23: 2018/02/06(火) 16:27:26.30 ID:vt0dAqYf0
まあ結局才能がはっきりもの言う世界だからね
その才あってさらに努力を積んでプロになるものだし

25: 2018/02/06(火) 16:27:47.97 ID:XnhLVGy+0
日本は優しいからな
例えば強豪校の部員100人とかは欧州から見ればエリートの集まりなんだが欧州ではその100人を3年間見るなんていうのはあり得ない
目がないと判断したやつはガンガン削っていく

CチームやDチームでやってるより潔くカットされて他所のチームのトップで再チャレンジした方が有意義だと思うが日本じゃ難しいだろうな

38: 2018/02/06(火) 16:35:43.74 ID:uOVn5FRn0
>>25
欧州でそれやってんのはプロのクラブユースじゃね。

Jリーグの下部組織はそんな感じで
上のカテゴリーに入れなかった人が強豪や中堅校の部活に入ったりする。

部活は受け皿なのでエンゲルスさんの考えは正しい。

45: 2018/02/06(火) 16:37:44.48 ID:L2IbfhMY0
部活では楽しめないからな

57: 2018/02/06(火) 16:42:12.10 ID:4NZr+Iv80
部活なんて一部のレギュラー以外はプロなんか目指してないしな
そこがユースとの違い