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1: 2018/03/26(月) 13:09:56.30 ID:CAP_USER9
マリ戦後に長友と槙野が話し合い、焦点は“どんなスタイルで戦うべきか”
日本代表は23日の国際親善試合マリ戦を1-1ドローで終え、選手たちは一様に課題を口にして、6月のロシア・ワールドカップ(W杯)に向けて危機感を強めている。DF槙野智章(浦和レッズ)は、2010年南アフリカ大会と2014年ブラジル大会で見せた日本のスタイルを引き合いに出すと、ロシア大会でどのスタイルを貫徹するべきかについて「そこは一回整理する必要がある」と口にした。
ロシアW杯グループリーグ第2戦で対戦するセネガルを仮想したマリ戦で、日本は苦戦を強いられている。前半44分、30歳の誕生日に代表デビューを飾ったDF宇賀神友弥(浦和)がPKを与えて先制点を献上。劣勢のなか、後半15分から出場のFW中島翔哉(ポルティモネンセ)が終盤に代表デビュー戦で劇的同点弾を決めて、土壇場で1-1ドローに持ち込んだ。
チームの雰囲気について槙野は「1-1で引き分けて良かったねという感情ではない。ロッカールームの雰囲気も満足している選手は誰もいない」と証言する。試合後にDF長友佑都(ガラタサライ)と話し合ったと明かし、その内容は代表のスタイルに関するものだったという。
「2010年南アフリカW杯の時のような戦い方をするのか、自分たちが攻撃を掲げた2014年ブラジルW杯のような戦い方をするのか」
代表チームへの懸念「共通意識を持ってやらないとバラバラに…」
岡田武史監督に率いられた2010年大会では、本選直前に“堅守速攻”へとスタイル転換。当初、前線からのプレッシングと素早い攻守の切り替えを標榜していたが、大会直前の国際親善試合を経て後方に守備ブロックを形成する戦い方へシフトした。結果的にこの判断でチーム状況は好転し、同大会ではベスト16進出を果たしている。
イタリア人のアルベルト・ザッケローニ監督の下で臨んだ2014年ブラジル大会は、自分たちが積極的に主導権を握る“ポゼッションサッカー”を標榜。紆余曲折はあったものの、最終的にそのスタイルで本大会に挑んだが、1分2敗でグループリーグ敗退に終わった。
両スタイル自体に正誤はない。槙野も「どっちがいいにせよ……」と前置きしつつ、「自分たちが今、どれぐらいのサッカーができて、対戦相手にどれぐらいのことができるのかというのを考えたうえで、臨機応変にやる必要がある」と、折衷案も含めて再確認の重要性を訴えた。
その一方で過去2大会のスタイル、またはその折衷スタイルを採用するにしても、「みんなが共通意識を持ってやらないと、バランスや考え方がばらばらになる危険性がある」と懸念も示している。
槙野の立場は明確 「引いて守って我慢するサッカーは…」
マリ戦後、槙野と長友の“スタイル談義”は熱を帯びたようだ。長友は2010年大会と2014年大会の両方で全試合にフル出場しており、「そういう話を2大会経験している彼から聞けたのは非常に良かった」と振り返っている。
では、槙野自身はどう考えているのか。一個人としての立場は「常に理想ばかり求めていても結果は出ない。ただ未来の日本サッカーを考えたうえで、引いて守って我慢するサッカーは成長につながらないと思う。そこは一回整理する必要がある」というものだった。
ロシアW杯まで残り3カ月を切っている。ハリルジャパンは果たして、どの方向へと舵を切っていくことになるのだろか。
大木 勇●文 text by Isamu Oki(Football ZONE web編集部)
3/25(日) 18:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180325-00010015-soccermzw-socc
日本代表は23日の国際親善試合マリ戦を1-1ドローで終え、選手たちは一様に課題を口にして、6月のロシア・ワールドカップ(W杯)に向けて危機感を強めている。DF槙野智章(浦和レッズ)は、2010年南アフリカ大会と2014年ブラジル大会で見せた日本のスタイルを引き合いに出すと、ロシア大会でどのスタイルを貫徹するべきかについて「そこは一回整理する必要がある」と口にした。
ロシアW杯グループリーグ第2戦で対戦するセネガルを仮想したマリ戦で、日本は苦戦を強いられている。前半44分、30歳の誕生日に代表デビューを飾ったDF宇賀神友弥(浦和)がPKを与えて先制点を献上。劣勢のなか、後半15分から出場のFW中島翔哉(ポルティモネンセ)が終盤に代表デビュー戦で劇的同点弾を決めて、土壇場で1-1ドローに持ち込んだ。
チームの雰囲気について槙野は「1-1で引き分けて良かったねという感情ではない。ロッカールームの雰囲気も満足している選手は誰もいない」と証言する。試合後にDF長友佑都(ガラタサライ)と話し合ったと明かし、その内容は代表のスタイルに関するものだったという。
「2010年南アフリカW杯の時のような戦い方をするのか、自分たちが攻撃を掲げた2014年ブラジルW杯のような戦い方をするのか」
代表チームへの懸念「共通意識を持ってやらないとバラバラに…」
岡田武史監督に率いられた2010年大会では、本選直前に“堅守速攻”へとスタイル転換。当初、前線からのプレッシングと素早い攻守の切り替えを標榜していたが、大会直前の国際親善試合を経て後方に守備ブロックを形成する戦い方へシフトした。結果的にこの判断でチーム状況は好転し、同大会ではベスト16進出を果たしている。
イタリア人のアルベルト・ザッケローニ監督の下で臨んだ2014年ブラジル大会は、自分たちが積極的に主導権を握る“ポゼッションサッカー”を標榜。紆余曲折はあったものの、最終的にそのスタイルで本大会に挑んだが、1分2敗でグループリーグ敗退に終わった。
両スタイル自体に正誤はない。槙野も「どっちがいいにせよ……」と前置きしつつ、「自分たちが今、どれぐらいのサッカーができて、対戦相手にどれぐらいのことができるのかというのを考えたうえで、臨機応変にやる必要がある」と、折衷案も含めて再確認の重要性を訴えた。
その一方で過去2大会のスタイル、またはその折衷スタイルを採用するにしても、「みんなが共通意識を持ってやらないと、バランスや考え方がばらばらになる危険性がある」と懸念も示している。
槙野の立場は明確 「引いて守って我慢するサッカーは…」
マリ戦後、槙野と長友の“スタイル談義”は熱を帯びたようだ。長友は2010年大会と2014年大会の両方で全試合にフル出場しており、「そういう話を2大会経験している彼から聞けたのは非常に良かった」と振り返っている。
では、槙野自身はどう考えているのか。一個人としての立場は「常に理想ばかり求めていても結果は出ない。ただ未来の日本サッカーを考えたうえで、引いて守って我慢するサッカーは成長につながらないと思う。そこは一回整理する必要がある」というものだった。
ロシアW杯まで残り3カ月を切っている。ハリルジャパンは果たして、どの方向へと舵を切っていくことになるのだろか。
大木 勇●文 text by Isamu Oki(Football ZONE web編集部)
3/25(日) 18:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180325-00010015-soccermzw-socc
3: 2018/03/26(月) 13:13:49.61 ID:KS4oR3d/0
間を取ってジーコスタイルで
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1522037396
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5: 2018/03/26(月) 13:15:57.26 ID:r9SYj8TQ0
阿部ちゃん呼んでアンカーシステムした方がいい
6: 2018/03/26(月) 13:17:57.60 ID:FGTCCyEl0
岡田→全員守備+少数攻撃
ザック→全員攻撃+少数守備
ザック→全員攻撃+少数守備
7: 2018/03/26(月) 13:18:50.62 ID:u8V5cU+c0
弱いんだから岡田サッカー一択だろ
日本はもっとジャイアントキリングを意識したほうがいい
せこく、しぶといサッカーが良い結果を生む
日本はもっとジャイアントキリングを意識したほうがいい
せこく、しぶといサッカーが良い結果を生む
10: 2018/03/26(月) 13:24:01.39 ID:hidYWt370
岡田サッカーのスタメンは今見ても強い
今あれをやろうとしても出来ない
今あれをやろうとしても出来ない
13: 2018/03/26(月) 13:26:26.70 ID:FGTCCyEl0
>>10
そうだな。身体を投げ出して相手のパスコース・シュートコースを延々とブロックするフィジカルと根性はないだろうな
そうだな。身体を投げ出して相手のパスコース・シュートコースを延々とブロックするフィジカルと根性はないだろうな
11: 2018/03/26(月) 13:25:07.19 ID:Zcweof9A0
つうか今更ザックのサッカーなんかやろうとしても出来ないだろ
12: 2018/03/26(月) 13:25:26.38 ID:VYPuBuRH0
ザックのアジア予選の時のサッカーが好きだったな。
でも出場決めたあたりから、本田がMFからFW寄りに役割を変えて
スタンダードにボランチがゲームメイクするようになって、全体として力量不足が
表面化しちゃった。あれは本田、ザックどちらのアイディアだったのだろうか?
でも出場決めたあたりから、本田がMFからFW寄りに役割を変えて
スタンダードにボランチがゲームメイクするようになって、全体として力量不足が
表面化しちゃった。あれは本田、ザックどちらのアイディアだったのだろうか?
34: 2018/03/26(月) 13:46:12.19 ID:cV8hi0f+0
>>12
本田がFWよりにプレーは予選からだぞ?
3次予選のときに怪我でいず、復帰後にザックが4411のような形にした
本田がFWよりにプレーは予選からだぞ?
3次予選のときに怪我でいず、復帰後にザックが4411のような形にした
23: 2018/03/26(月) 13:34:54.54 ID:aJXbM7xr0
アギーレ悪くなかったんだけどなぁ
続いてたらどうなってたろう
続いてたらどうなってたろう
25: 2018/03/26(月) 13:37:49.25 ID:iZtK60bI0
>>23
岡崎香川本田遠藤今野らが中心で閉塞感でいっぱいの代表だっただろうな
岡崎香川本田遠藤今野らが中心で閉塞感でいっぱいの代表だっただろうな
33: 2018/03/26(月) 13:45:04.94 ID:FGTCCyEl0
岡田に比べたらハリルなんて叩かれてるとは言えないだろw
38: 2018/03/26(月) 13:48:05.07 ID:dsKBvVjR0
トルシエがベスト
39: 2018/03/26(月) 13:48:28.06 ID:Uo9CfHN90
本田無しスピードスタイル
42: 2018/03/26(月) 13:51:31.95 ID:dCx0Popb0
352がベスト
無理にSBを置く必要はない
無理にSBを置く必要はない
44: 2018/03/26(月) 13:52:35.56 ID:dsKBvVjR0
>>42
352よさげだよね
352よさげだよね
43: 2018/03/26(月) 13:52:26.27 ID:UMWEvnCM0
現実的にはワントップ要員でザキオカと武藤
左に乾を希望
5バックでアンカーにベーハセ置くか
左に乾を希望
5バックでアンカーにベーハセ置くか
45: 2018/03/26(月) 13:53:03.39 ID:Gib9Dq8K0
DFの弱い日本がどんびきしないとブラジルワールドカップのようになる
46: 2018/03/26(月) 13:53:58.70 ID:dsKBvVjR0
まあドン引きしても放り込まれまくったら高さがないから失点するけどねw
この記事へのコメント
コメント一覧
となるとドン引きカウンターしかないんだよな
岡田→日本人の弱点を極力消したサッカー
ハリル→日本人の良さを消し、日本人の弱点で勝負するサッカー
ザックで行くと弱点から攻め込まれる。岡田で行くとそれ以上の成長は無いがあわよくば勝てることもある。攻撃的なサッカーを目指すなら、DF陣がもっと世界基準を目指すことが必要。未来はそこの育成にある。DF.GKここの基準をまず上げないといけない。
ブラジル後、カウンター志向が増えたと思うけど多くの人はオランダの5バックを見てこれだと思ったんだと思うし、そうなると手ごま的にハマるのは確かに352だと思う。サイドやられ放題になる可能性あるけど何したってどっかしらはやられ放題になるんだから
それをやるにしてもシステマチックに統率されたプレスじゃなきゃ意味ない今の無策に特攻プレスじゃ疲れるだけ
南アフリカでもブラジルでもやっていたのは「リトリート」w。
わかりやすい!
考えて走るってことだよな
ハリルはこの"考える"って部分がなさすぎる
日本人の特徴(アジリティ、組織的)を生かすために
スタミナ、判断を鍛える
「走れ走れ考えて走れ」となる
ザックの途中くらいから選手が動かずにパスもらうようになって手詰まり感が出てきたけど、それは今も一緒で縦に走るだけじゃパスは通らないよ
でも、もしかしたらハリルが一番のゲーマーかもしれんね。なんか、ずっとそんな印象を受けてる。
必ず数的優位を作るってことは必ずフリーの相手選手ができるわけで、守るときは一本のパスや一人の突破で、攻めるときは1つのミスで多対1になる可能性も増えるという事
攻めでも守りでも1対1の局面を戦う事に慣れていれば後手に回った時でもリカバリできる可能性が上がる
あと体脂肪に関しても単に数字がどうとか固執するのではなく、J基準ではなく欧州基準でチーム単位でコンディション維持していかないと世界と戦えないと意識するようにしないといけない
ハリルが退任したらデュエルしなくていい、体脂肪も気にしなくていいではなくデュエルという大事なひとつの要素を学んだ、コンディションの維持に対して提言された
というつもりでないといつまでたっても日本のサッカーは成長しないよ
そうやって動いてくれればいいけど最近の代表の岡崎前線ベタ張りでぜんぜん追っかけないじゃん
だから外されたんだし
少なくとも選手はある程度固定して代表としての形を持ってた
ハリルは今だにゼロベースの選手招集で何のプランもないようなところがみんな不安だろうね
はっきり言って何のチーム作りもせずぶっつけ本番でW杯行くようなもんなんだから
その時その時で調子の良い選手を呼ぶと言えば聞こえはいいけど
要は選手同士の連動性や相性、チームの組織力や戦術を完全に無視してるようなもんなんだから
そりゃマリに苦戦するってえの
それでうまくいかないと言い訳ばかり
今から戦術変える柔軟さもないだろう
だから統率された連携のあるプレスじゃなきゃ意味ないんだってば
岡崎を前に置いて「勝手に追いかけ回してくれ」じゃないんだよ
トップから最終ラインまで10人が連動してプレッシングして"ハメる"
これは選手一個人がどうのこうのじゃなく100%監督の問題
ビビって連携もへったくれもない大久保を重用したことだろ
あれだけ自分たちのサッカー言ってたのに、それと心中すらしなかったのは
今考えても謎だわ
同意。
3-4-1-2も、ツートップがワイドに開いてトップ下と並んで守備すればサイドの守備が2枚になるからね。
何本人なら慣れてるし。
前線からつぶして奪って早く前に運ぶことができてはじめてスタートラインなんだから、今のサッカーは
ボール保持して崩したり、前線のつぶしをいなして前運べるのは一部の強豪国のみ
日本はとにかく90分ハードワークして、守備も縦の推進も90分やり通すしかないわ
後ろで奪って縦に速くじゃ攻守切り替えの早さに勝てなくて守備組織が整ってるとこに縦ポンになってしまってる
だからゴラッソじゃないと得点が入らない
なんでいきなりスタメンの話してんの
話にならんからアホはレスしてこないでね
ザッケローニのシニアサッカー程危険なのはないな、セネガルには押し込まれるだろう
攻撃の形がないとか正直どうでもいいけど守備の形がないのは致命的だよなあ
ハリルが守備で負けないように、強豪国に勝てるようなサッカーを作るって言ってるんだから守備は形成できてなきゃいけないのにそこの根本がそもそも無い
だから浅野の超スピード裏抜けに頼ろうとするし、井手口の超ミドルがありえないほど脚光浴びるし、今回で言う宇佐美本田中島から突発的に得点力を求めようとしてる
最少失点差で勝つことを狙うゲームプランは先に失点をしないことが大前提なのに、裏を取られて訳でもないのにPK与えてるのはハリルのせいではないがな
あれは個人の責任
日本の前プレスが通用するのはアジアと欧州中堅どころまでなんだよ。
たとえばフランスみたいな超フィジカルをもつチームには弾き飛ばされて手におえないし、
ブラジルに代表される南米には超絶テクでプレスをいなされてゴリゴリボール運ばれてしまう。
しかし、攻撃的プレス守備を掲げたザックジャパンでも2回だけ例外的にこの2種類の相手に勝てた試合がある。ザックジャパン初戦アルヘン戦と欧州遠征フランス戦だ。
この2試合なぜ勝てたかというと、粘りづよく守りきったこともあるけど、プレスが嵌らず押し込まれたときに無理やりライン押し上げると各ポジション間の距離が間延びしてそこのスペースを使われやすいんだが、アルヘン戦はそれがなく、フランス戦は相手がスペースでのチャンスをことごとくミスったから。
W杯で勝つためのヒントはこの2試合にあるとおもうんだけどね
ハリルはそこを全部ぶち壊しにいってこのザマだ
選んだ協会の責任でもあるが、だからといってハリルが害悪であることに変わりは無い
理想をギリギリまで追ったが、最終的に現実的な路線に移行して大成功したイケメンメガネ
ザックは日本と選手のやりたい事を始めから汲み取り、それに自分の守備戦術を当てはめて、理想的なチームを作り上げたが、WC本番のプレッシャーに耐えきれずにいきなりFWを変えてチームを壊した
でも途中までのチームなら、日本の理想に近いと言える
ハリルは初めから日本の理想などそっちのけで自分の理想だけを追求し、それに合わない選手を全て排除して好き勝手にやり、今では選手にもファンにも総スカンを食らっている
理想も何もない、ハリルによるハリルだけのワガママチーム