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1: 2018/04/08(日) 08:40:04.34 ID:CAP_USER9
【福田正博 フォーメーション進化論】
3月末のインターナショナルマッチウィークで、日本代表はマリ代表、ウクライナ代表との強化試合を行ない、マリ代表に1-1で引き分け、ウクライナ代表には1-2で敗れた。
率直に言って、ロシアW杯への期待を高めることができたとはいえない試合だった。結果が芳(かんば)しくなかったからではない。その内容に、希望を感じる要素を見つけにくかったからだ。
ハリルホジッチ監督は、「W杯ではより良い状態の日本代表を見せられると思う」と語っていたが、その言葉を素直に信じられるほど、現在の日本代表が置かれている状況は簡単ではない。
CBの吉田麻也、右SBの酒井宏樹、MFの香川真司を故障のために招集できなかったことを考慮しても、今回の強化試合にはメンバーをもう少し固定して臨むべきだった。特に、守備に関しては一朝一夕で連係が深まるものではないため、ここまでの試合でともにプレーしたことがあるメンバーを起用してもよかったのではないか。
仮想セネガルのマリ戦は、かなりテスト色が強い試合になった。日本代表初先発となった右SBの宇賀神友弥をはじめ、GK中村航輔やMF大島僚太など、A代表の出場数が少ない選手がスタメンに名を連ねた。
不動のレギュラーといえる選手は、MF長谷部誠と左SBの長友佑都のみ。CBの槙野智章と昌子源が実績を積んできたとはいえ、新しく起用された選手たちが多くなり、メンバーが一新されると連係を深めることは難しい。
これは以前、(田中マルクス)闘莉王が話していたことだが、DFは「味方の長所も見るけど、それよりも味方の苦手なことを把握することに重点を置いている」という。
守備は攻撃よりもチャレンジ&カバーが重要となるポジションであり、ひとりがボールを奪取するためにチャレンジをしたら、周囲の選手がカバーする。これを実践するには、CBはSBだけでなく、ボランチやGKを含めて互いのプレーの特徴とウィークポイントをつかんでおく必要がある。
ハリルホジッチ監督は、ウクライナ戦ではDFラインを今までの先発メンバーに近い形に戻している。より本番を想定した布陣なのだろうが、テストマッチが残り少ないことを考えれば、マリ戦も同じようなメンバーで臨むべきだった。とりわけ右SBは、所属チームでは左SBでプレーしている宇賀神ではなく、槙野や植田直通の適性を試すほうが有益だったように思える。
ひとりでも多くの選手を試したい気持ちはわかるが、W杯に連れていける選手は23人しかいない。CBのファーストチョイスが吉田と昌子になるとして、DFにアクシデントがあった場合に、槙野や植田がCBとSBの両方をバックアップできるようになれば心強い。その2人よりも適性がある選手を、新しい戦力の中から見きわめている時間はもうないからだ。
W杯が間近に迫ったこの時期は、メンバーを固めてチーム戦術を浸透させ、本番に向けて組織力を向上させるべきタイミングだ。すでに15人のメンバーを決めているブラジル代表がその好例だろう。
日本代表はメンバーに残るための“サバイバル“が強調されているが、それは「23人のW杯メンバーのうち、最後のピースとなる2、3人が誰になるか」ということであり、今回のように「まだ多くの選手にチャンスがある」という状況を指すことは珍しい。
ハリルホジッチ監督も、昨年末の時点では「3月の強化試合はある程度メンバーを固定して臨みたい」と発言していた。そこからの過程で、多くの故障者が出てしまったことが、その決断を遅らせている要因のひとつだろう。
そもそも、ハリルホジッチ監督は核となる選手を置かずにチームを作ってきた。たしかに、海外リーグで活躍する選手が増えて代表メンバーが集まる時間が減ったことを考え、組織力や連係よりも「個の力」に頼った“堅守速攻“の戦術をとることは理にかなっている。実際、ハリルホジッチ監督はこの戦術を得意としており、4年前のブラジルW杯ではアルジェリア代表をベスト16に導いた。
4/7(土) 17:30配信 スポルティーバ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180407-00010004-sportiva-socc
3月末のインターナショナルマッチウィークで、日本代表はマリ代表、ウクライナ代表との強化試合を行ない、マリ代表に1-1で引き分け、ウクライナ代表には1-2で敗れた。
率直に言って、ロシアW杯への期待を高めることができたとはいえない試合だった。結果が芳(かんば)しくなかったからではない。その内容に、希望を感じる要素を見つけにくかったからだ。
ハリルホジッチ監督は、「W杯ではより良い状態の日本代表を見せられると思う」と語っていたが、その言葉を素直に信じられるほど、現在の日本代表が置かれている状況は簡単ではない。
CBの吉田麻也、右SBの酒井宏樹、MFの香川真司を故障のために招集できなかったことを考慮しても、今回の強化試合にはメンバーをもう少し固定して臨むべきだった。特に、守備に関しては一朝一夕で連係が深まるものではないため、ここまでの試合でともにプレーしたことがあるメンバーを起用してもよかったのではないか。
仮想セネガルのマリ戦は、かなりテスト色が強い試合になった。日本代表初先発となった右SBの宇賀神友弥をはじめ、GK中村航輔やMF大島僚太など、A代表の出場数が少ない選手がスタメンに名を連ねた。
不動のレギュラーといえる選手は、MF長谷部誠と左SBの長友佑都のみ。CBの槙野智章と昌子源が実績を積んできたとはいえ、新しく起用された選手たちが多くなり、メンバーが一新されると連係を深めることは難しい。
これは以前、(田中マルクス)闘莉王が話していたことだが、DFは「味方の長所も見るけど、それよりも味方の苦手なことを把握することに重点を置いている」という。
守備は攻撃よりもチャレンジ&カバーが重要となるポジションであり、ひとりがボールを奪取するためにチャレンジをしたら、周囲の選手がカバーする。これを実践するには、CBはSBだけでなく、ボランチやGKを含めて互いのプレーの特徴とウィークポイントをつかんでおく必要がある。
ハリルホジッチ監督は、ウクライナ戦ではDFラインを今までの先発メンバーに近い形に戻している。より本番を想定した布陣なのだろうが、テストマッチが残り少ないことを考えれば、マリ戦も同じようなメンバーで臨むべきだった。とりわけ右SBは、所属チームでは左SBでプレーしている宇賀神ではなく、槙野や植田直通の適性を試すほうが有益だったように思える。
ひとりでも多くの選手を試したい気持ちはわかるが、W杯に連れていける選手は23人しかいない。CBのファーストチョイスが吉田と昌子になるとして、DFにアクシデントがあった場合に、槙野や植田がCBとSBの両方をバックアップできるようになれば心強い。その2人よりも適性がある選手を、新しい戦力の中から見きわめている時間はもうないからだ。
W杯が間近に迫ったこの時期は、メンバーを固めてチーム戦術を浸透させ、本番に向けて組織力を向上させるべきタイミングだ。すでに15人のメンバーを決めているブラジル代表がその好例だろう。
日本代表はメンバーに残るための“サバイバル“が強調されているが、それは「23人のW杯メンバーのうち、最後のピースとなる2、3人が誰になるか」ということであり、今回のように「まだ多くの選手にチャンスがある」という状況を指すことは珍しい。
ハリルホジッチ監督も、昨年末の時点では「3月の強化試合はある程度メンバーを固定して臨みたい」と発言していた。そこからの過程で、多くの故障者が出てしまったことが、その決断を遅らせている要因のひとつだろう。
そもそも、ハリルホジッチ監督は核となる選手を置かずにチームを作ってきた。たしかに、海外リーグで活躍する選手が増えて代表メンバーが集まる時間が減ったことを考え、組織力や連係よりも「個の力」に頼った“堅守速攻“の戦術をとることは理にかなっている。実際、ハリルホジッチ監督はこの戦術を得意としており、4年前のブラジルW杯ではアルジェリア代表をベスト16に導いた。
4/7(土) 17:30配信 スポルティーバ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180407-00010004-sportiva-socc
ただし、堅守速攻で相手を圧倒するためには強いフィジカルが不可欠だ。以前より日本代表の個の力は伸びたかもしれないが、まだ強豪国と互角に戦えるレベルではない。そして、体格に恵まれているとはいえない日本人に適した戦術を模索することなく、消化不良な試合が続いたことで、選手たちにやや混乱が生じているように見える。
マリ戦、ウクライナ戦の後、「監督のやりたいサッカーをしているだけではダメだ」と口にする選手もいた。つまり、監督が「ボールを奪ってから縦に素早い攻撃」を志向しているとしても、状況によってはボールをつなぐ必要があるということだろう。これは、もっともなことではあるが、W杯まで残り約2カ月半のこの時点で出てくるような言葉ではない。
一方で、自分のプレーの出来についてのコメントに終始する選手もいた。誰もが「W杯に出場したい」と考えていて、そのチャンスをモノにしようとするのは当然のことだろう。監督の指示をどれだけ全うできたかに重きを置き、自身の収穫と課題を分析したくなる気持ちもわかる。
しかし、W杯本番を目前に控えたこの時期は、本来、選手たちの目標や意識はすでに統一されているべきで、W杯の戦いがどれだけ難しいかを身をもって知っている長谷部や本田圭佑らは、自らのプレーについてポジティブなコメントを一切しなかった。
W杯でのグループリーグ突破を目指すならば、「W杯に出場しないウクライナ代表やマリ代表に圧倒されているようでは話にならない」という強い危機感があるのだろう。
今回の欧州遠征での収穫を挙げるとすれば、「個の力で世界に挑んでも世界に通用しないことがはっきりしたこと」だ。その追い込まれた状況が、「組織力を高めていく」という意識でチームがまとまるきっかけになるかもしれない。
ハリルホジッチ監督は、5月30日に横浜で行なわれるガーナとの壮行試合の翌日に、23人のメンバーを決めると発言している。しかし私は、ガーナ戦に向けた合宿が始まる5月21日の時点で、メンバーを絞り込むべきだと考える。
メンバーをしっかり決めたうえで、試合までの9日間をより連動性を高めた堅守速攻を実現するための練習に費やしてもらいたい。
2018年は「W杯イヤー」であるにもかかわらず、日本代表に対する世間の関心は決して高くない。5月のガーナ戦で、多くのファンが希望を持って応援したくなる戦いを見せるためにも、ハリルホジッチ監督が限られた時間を有効に使ってくれることに期待したい。
津金壱郎●構成 text by Tsugane Ichiro
マリ戦、ウクライナ戦の後、「監督のやりたいサッカーをしているだけではダメだ」と口にする選手もいた。つまり、監督が「ボールを奪ってから縦に素早い攻撃」を志向しているとしても、状況によってはボールをつなぐ必要があるということだろう。これは、もっともなことではあるが、W杯まで残り約2カ月半のこの時点で出てくるような言葉ではない。
一方で、自分のプレーの出来についてのコメントに終始する選手もいた。誰もが「W杯に出場したい」と考えていて、そのチャンスをモノにしようとするのは当然のことだろう。監督の指示をどれだけ全うできたかに重きを置き、自身の収穫と課題を分析したくなる気持ちもわかる。
しかし、W杯本番を目前に控えたこの時期は、本来、選手たちの目標や意識はすでに統一されているべきで、W杯の戦いがどれだけ難しいかを身をもって知っている長谷部や本田圭佑らは、自らのプレーについてポジティブなコメントを一切しなかった。
W杯でのグループリーグ突破を目指すならば、「W杯に出場しないウクライナ代表やマリ代表に圧倒されているようでは話にならない」という強い危機感があるのだろう。
今回の欧州遠征での収穫を挙げるとすれば、「個の力で世界に挑んでも世界に通用しないことがはっきりしたこと」だ。その追い込まれた状況が、「組織力を高めていく」という意識でチームがまとまるきっかけになるかもしれない。
ハリルホジッチ監督は、5月30日に横浜で行なわれるガーナとの壮行試合の翌日に、23人のメンバーを決めると発言している。しかし私は、ガーナ戦に向けた合宿が始まる5月21日の時点で、メンバーを絞り込むべきだと考える。
メンバーをしっかり決めたうえで、試合までの9日間をより連動性を高めた堅守速攻を実現するための練習に費やしてもらいたい。
2018年は「W杯イヤー」であるにもかかわらず、日本代表に対する世間の関心は決して高くない。5月のガーナ戦で、多くのファンが希望を持って応援したくなる戦いを見せるためにも、ハリルホジッチ監督が限られた時間を有効に使ってくれることに期待したい。
津金壱郎●構成 text by Tsugane Ichiro
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1523144404
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4: 2018/04/08(日) 08:42:13.27 ID:0fw+eCar0
最終ラインだけじゃなくて、最前線から組織的に守備するプランやろ
86: 2018/04/08(日) 10:26:16.59 ID:Iml8uY+80
>>4
前線からプレスしたらFWは、ガス欠になるよ。
それなら前半、岡崎投入しとけって話になる。
前線からプレスしたらFWは、ガス欠になるよ。
それなら前半、岡崎投入しとけって話になる。
94: 2018/04/08(日) 10:31:04.26 ID:cPgyceUc0
>>86
何の負担も無しに綺麗に守りきれると思ってるのか?
実力で劣るチームが。
何の負担も無しに綺麗に守りきれると思ってるのか?
実力で劣るチームが。
6: 2018/04/08(日) 08:43:37.66 ID:Qv4pohBj0
W杯2ヶ月前に本番と同じ戦い方を見せる指揮官がどこにいるの?
30: 2018/04/08(日) 09:20:16.72 ID:QMdaEvDl0
>>6
ブラジルW杯の時のザッケローニ
ブラジルW杯の時のザッケローニ
120: 2018/04/08(日) 10:48:01.20 ID:cPgyceUc0
>>6
普通は同じだろ。どこの馬鹿が本番でいきなりプレッシングかけるんだよ?
普通は同じだろ。どこの馬鹿が本番でいきなりプレッシングかけるんだよ?
129: 2018/04/08(日) 10:50:59.43 ID:dk4pqGLv0
>>6
本番前に全力出して潰れたジーコ&ザック…
本番前に全力出して潰れたジーコ&ザック…
12: 2018/04/08(日) 08:53:59.99 ID:4G+VMeDl0
ワールドカップでたまたま勝ったとしても何も後に続かんわ
フィジカルから逃げる日本サッカーの育成を見直さない限り解決はしない
フィジカルから逃げる日本サッカーの育成を見直さない限り解決はしない
15: 2018/04/08(日) 09:04:49.32 ID:Ujr75UMn0
>>12
プロ化して30年弱、10年20年と日本人の平均的なフィジカルは確実に上がってるよ
フィジカル厨がバカでアホで間抜けで急ぎすぎなだけ
3年4年でフィジカルがいきなり良くなって
デュエルが強くなんてなるかよ
それこそ夢物語の現実逃避だっつーの
プロ化して30年弱、10年20年と日本人の平均的なフィジカルは確実に上がってるよ
フィジカル厨がバカでアホで間抜けで急ぎすぎなだけ
3年4年でフィジカルがいきなり良くなって
デュエルが強くなんてなるかよ
それこそ夢物語の現実逃避だっつーの
62: 2018/04/08(日) 09:53:21.10 ID:DbnEkjYm0
>>15
ただ世界のフィジカルも確実に上がってるんだよな
ただ世界のフィジカルも確実に上がってるんだよな
64: 2018/04/08(日) 09:58:30.01 ID:VtzrgpL+0
>>12
いや育成はフィジカル重視だぞ。
逆に今の育成だったら黄金世代とか俊介みたいなのは出てこないと思う。
稲本は別。
いや育成はフィジカル重視だぞ。
逆に今の育成だったら黄金世代とか俊介みたいなのは出てこないと思う。
稲本は別。
85: 2018/04/08(日) 10:26:06.45 ID:4G+VMeDl0
>>64
ねーよw
E-1日韓戦みろよ
ねーよw
E-1日韓戦みろよ
21: 2018/04/08(日) 09:10:53.61 ID:1XJPxG2i0
まずは個でしょ
27: 2018/04/08(日) 09:18:01.63 ID:1yyvfxba0
「強い」じゃなく「速い」な
大迫みたいな遅いわ得点力ないわみたいなのはいらん
ポスト出来たとしても孤立するのは明白なんだから
大迫みたいな遅いわ得点力ないわみたいなのはいらん
ポスト出来たとしても孤立するのは明白なんだから
35: 2018/04/08(日) 09:23:28.14 ID:9OXEwKts0
フィジカルだのデュエルだの言いながら大島や森岡を中盤に使うホジッチ。
この記事へのコメント
コメント一覧
日本代表選手は、フィジカルや個が弱いのならハードワークしないとね、90分続かないと手を抜くんだったら最初から出るなっつーことよ。
原口は相手剥がせてカウンターに持ち込める選手だけど次に繋ぐ精度が低いし
ゴールできなくなってからは右サイドの浅野と久保のがマシなプレーしてるの続いてるし
サイズ考えて乾外してるんだろうけど乾のが数段上なんだよな今は
接触プレーを放棄したサッカーではスグに限界が来て頭打ちになると思う
まず組織ありきで個の力を高めるべき
なぜ上りもしない個の力を高め組織を蔑ろにするのか
そりゃ弱いっすよハリルのチームw
元来、組織とは無縁の黒人サッカーでやるべき手法でしょw
強くなるために組織と個の二元論ではない
本番3か月前の試合で組織を固めていないことを福田は言っている
岡崎や香川が戻ってくればもうすぐにでも出来る
ハリルの下では無理だがねw
少しずつだけどJリーグも球際の部分でよくなってきてるしハリルは日本に足りないものを着実に補ってくれているとは思うがね
堅守速攻って奪ったら全員が動き出すことが必要なのになぜか大迫にロングボール当てることが堅守速攻と勘違いしてる選手たちに問題がある
監督のいう通りじゃダメとかいう前にさっさと前に走れよ
他国以上に組織力を磨きまくるってのも実質不可能な気もするけどな
代表の方2/3が同じクラブチームとかでない限り
結局選手の力ありきの組織なんじゃない
ハリルうんぬんよりそこをおろそかにしてきた日本のサッカーのほうが問題があると思うよ
戦術理解やいわゆるサッカー脳を鍛えないとな
ドイツとか育成から戦術が浸透してて代表でも戦術チックな戦い方ができる
基礎的な戦術理解が違うんだろうなと見ていて思うよ
これ叙述トリックだよな
誰も「圧倒しよう」なんて言ってない
最低限の話だろうに
その福田が言う組織力サッカーを
「俺達のサッカーを」と揶揄して叩いてきたのが当の日本人サポーターなんだなぁ
今のハリルサッカーこそがネット民の望みなんだからガタガタ言うなと
だってハリルのサッカーがそれをやろうとしてるんだものw
ハリルの戦術やスタイルがそうじゃん。守備はデュエルで勝つことを前提にしたマンマーク。攻撃は1トップが頑張ってキープしてサイドが中に入ってゴール狙うみたいな。単調なんだよね。
だから、守備でみんなで囲んでズルズル下がっていくんだな。
現役世代に対して今言ってやらせることは難しいし
結局格上には勝てない監督なんだからそれを選んじゃった上に解任できなかった時点で勝負は付いてる
そうそう。
ディフェンスは基本ゾーンでやろうてしてるのに、選手たちが食いついてゾーン崩れてるというのが現実だよな。基本的にサッカーIQが低い+個人で守れないから、3人で突っ込む形になってしかもかわされて守備崩壊が毎度のパターン。結局個人の力を高めないことには、守備すら組織を整えることは不可能というのが現実だよ。
100から努力しても101や102にすることはできても、最初から120や130がゴロゴロいる相手にまともにデュエルと縦ポンだけで上回るようになる事は永久に無い
だが連携と戦術は簡単にそれを覆せるのがサッカー
ハリルを続投するならまともな相手に勝った事が無い今までのハリルでは絶対に駄目
ハリル自身の今までの考え方を改めて、今この仕事を通して成長するんだという覚悟が必要
あくまで今までの自分の引き出しで押し通すつもりなら首を切るしかない
協会はびびるな
Jでもクレバーじゃないって評価の選手ばっかり集めてるから当たり前
あれもないこれもないって言ってるだけなのは典型的な無能
ある素材でやれる事をやる能力に関しては歴代監督でも最低レベル
その証拠に恐らく食いつくなって言われていたであろうアンカーの時はある程度自重できてたしな
複雑な状況判断できないんだから決まり事をしっかりするしかないのにできてないのが現状だろう
もしあのプレーがハリルの想定と違うなら誤解を招くような指導ばかりしてコントロールできてないコミュ力の低さが逆に際立つ
ハリルに求められていることやりきったと思うよ
日本だけが使える試合に勝てる魔法のような戦術なんて存在しないんやで
ハリルはカウンターが主体となると、方向性を示したが、メディアもファンも、そして選手たちまでもそれを聞いていなかったのか自分たちから進んでカウンターを仕掛けない。メディアも構想をしない。ネットではポゼッション信仰者が各所でハリル批判に明け暮れる。
選手たちの判断能力を見たいので、縦に入れられない時にはやり直しても構わないそれは当たり前だ、ピッチにいる選手が決めることだ好きにやっていいよと促すとすぐさまポゼッションサッカーをやろうとする。
カウンターがハマらない時にはやり直しても構わないと言っただけなのに、端からポゼッションをやり出す始末。
これはテストマッチだ、個の力量を測ると銘打っていても、選手たちは組織組織と、一対一を避け組織でプレーする。
命じなければカウンターをする努力もしない。ほっておくと最初から最後までポゼッションをしてしまうので、縦に入れろとピッチサイドでジェスチャーする。が、ハリルは縦に縦にと、ただ一辺倒に縦に入れろとそれしか言わないと揶揄される。
個を試す為のテストマッチにもかかわらず、選手たちは組織組織と、いつまで経ってもテストをしない。だからデュエルだと声をかけるも、ハリルは何でもデュエルデュエルと数年でフィジカルが身につくとでも思ってるのかと揶揄される。
野心があると聞いて来たのにこれじゃね。日本人は自分が出来る範囲の小さなサッカーをしたいだけで、とてもじゃないが野心なんてない。
デュエルw以外にどんな約束事があるのよ
世界相手にボール保持なんかやったら、もっと体格の差を痛感しながら惨敗するよ。
ハリルは別にカウンターカウンターデュエルデュエルなんて言っていない。なぜならそれは基本的なことだから。常々メディアに向けて、ポゼッション信仰を捨ててください、カウンターをイメージしてくださいとメッセージを伝えていたので、日本サッカー界がちゃんとイメージ出来ているなら、選手たちが勝手にポゼッションしたり組織プレーをしようとしたりしないはず。
が、実際には指示を出さなければいつまでもポゼッションをし、組織プレーをしようと1人では仕掛けもしない。なので縦に入れろ、デュエルだと指示を出しただけ。
しかしその場面だけを切り取られ、縦に縦にとそれしか言わない。デュエルデュエルだと、この時期になってもまだデュエルとか何を考えてるのんだと揶揄されるってこと。
つまり日本人のサッカー観がチーム作りの邪魔をしてると。日本人は自分たちで自分たちの限界を決めてしまってる、それが日本人の最大の敵だ。
なんでポゼッションや組織的なサッカーがダメだと決めつけているの?
デュエルやカウンターが基本的なら、ポゼッションも連携も組織的なサッカーも基本だろ
こんな感じのブーメラン頭に突き刺さっている奴らしかいない
国内の審判事情によるんじゃねぇの?
毎年、開幕から5-10試合目くらいで同じような基準に戻ってしまう。
ACLが罰ゲームだという声が多かった頃は勝てなかったが、最近ではそういう声もかなり減って来た。すると少しずつだけど日本勢も上がり始めた。日本サッカー界全体の価値観がその国のサッカーを決める、つまりファンの意識が物凄く重要だと。
逆にカウンターばかり狙って縦パス引っ掛けまくったときに「ボールを落ち着けろ!ポゼッションだ!」とか言ってるかというとそうでもない。
これって日本の監督になるのはハズレだと世界に知らしめてるようなもの。
ハリルは両方ないから批判される、それはプロとして当然のこと
本大会で勝ちさえすれば、今の失態や惨敗などは不問ということにはならないからね
お客がいてこそサッカー選手や監督は存在出来る、まずお客を楽しませねばならない
わかりやすいのは、勝つことだ
個人的にはパスワークが見たいがね
しっかり守備して、縦に速いパスサッカーがいいんじゃない?^ ^
バラバラなのは監督が悪い
そこ言うと自分で考えろ? ならばテープレコーダー横でテクラがただ突っ立って見てるだけでいい
選手が誰も理解できず、実践もできないやり方を強いている監督が優秀と言えるのか?
しかも準備期間は何年もあったのに、あと2か月でもこの状況だ
そのコミュ力の低さを批判されてるんだろ
だからハリルは早く縦にボール出せといってるだろ、中島にボール出せといってただろ。けど、山口はやらずに本田にパスしたりバックパスしたりしてる。1-0で負けてんのに。
これでも理解できないなんて信じられないなー。つまり選手が言われた通りにやらないのが解ったからいってるんだよ。
長友も左で原口がフリーで受けるタイミングがあったのに、わざわざ本田に出したパスもあった。選手は何かの思惑があって自分のサッカーやろうとしてたのがバレバレなのさ。