1: 2019/01/23(水) 20:37:04.12 ID:r/ajJFGE9
勝利した日本だが、あまりのポゼッションの低さから「苦戦」と見る向きも少なくない。だが、サッカー分析家の五百蔵(いほろい)容(ただし)氏はこの試合を「計算された防戦だった」と分析している。
森保ジャパンの狙いは何だったのか。五百蔵氏に見解を聞いた。
◆現日本代表には「大方針」がある
2019年1月21日に行われたサウジアラビア戦。アジアサッカー連盟(AFC)が公表しているデータによると、日本のポゼッションは23.7%、サウジアラビアは76.3%だった。
これに比例するように、シュート数は日本5本に対し、サウジアラビアは15本にのぼった。
ポゼッションは、試合を通じてチームとしてボールを持っていた時間の割合を示す指標。互いに40~50%台ずつ、低くても30%台後半で落ち着くのが一般的だ。
バルセロナ(スペイン)のようにパスサッカーを志向するチームで、実力差があれば70%台に届くこともあるが、日本が同じアジアのライバルであるサウジアラビア相手にここまで低くなることを予想できた人は多くない。
「23%」という数字が公表されると、これを根拠に「苦戦」と報じるメディアも一部であったほか、ツイッターでも「それだけ苦戦したんだろ」などの声があがった。
だが結果を見れば、日本は1点を守り切って完封勝利している。
このサウジアラビア戦を「計画された防戦」と見るのが、サッカー分析家として複数の著書を持つ五百蔵氏だ。アジア杯ではニコニコ生放送の番組「森保ジャパンの『戦術』を読み解く実況解説」で解説を務めている。
その五百蔵氏はJ-CASTニュースの取材にこう話す。
「基本的に森保一監督の日本代表は、『相手が日本にやられたら一番イヤな戦術を採用し、それをやり通す』という大方針を持って戦っていると思われます」
◆「計画的な防戦」の実態
今回の試合を見ていく。まずサウジアラビアの攻撃を「ボールポゼッションとビルドアップ(=ラストプレーまでのボール運び)は極めて組織化されていました」とする一方で、
「中央突破の方法をほぼ持っておらず、サイドからの攻めに偏っている」ことと、「相手ゴール前までボールを運べてもなかなか決めきることができないというデータが出ていた」ことを指摘する。
これに応じて「やられたら一番イヤな戦術」を考えていく。日本の守備は「ビルドアップのポイントを抑えてプレッシャーを与え、自由なボール運びをさせない」ことと、
「サイドからクロスを送られても、ゴール前の守備の準備が整っている状態で待ち構えられるようにする」ことが基本線だったと分析。
さらに、ボールを奪ってからの攻撃は「攻め上がっているサウジアラビアのサイドバックの裏に空いたスペースを突くカウンター」を狙いながら、「高さ(上背)で上回るのを生かしたセットプレー」にもチャンスを見出していたとみている。
実際、上記のようにシュート数はサウジアラビアの方が多かったものの、「枠内シュート数」だけで見れば、日本が2本に対し、サウジアラビアは1本どまりだった。中央で固める守備組織が機能していたと見ることも可能だ。
試合が動いたのは前半20分。実際にセットプレー(CK)からDF冨安健洋(20)が先制点を奪った。これがその後の試合運びを強く方向付けたと、五百蔵氏は考えている。
「0-0の状況が長く続けば、日本はもう少し高い位置でサウジアラビアにプレッシャーをかけ、ボールを奪う試合運びを選択したと思います。けれども、狙っていたセットプレーで早い時間に先制できたので、その必要が無くなりました。
日本は、サウジアラビアを日本の陣地に計画的に引き込み、先ほども言った『サイドバックの裏のスペース』を可能な限り広く、長く空けさせてカウンターをし、時間を使う――という試合運びを選択しました。
これが、サウジアラビア戦での日本代表の『計画的な防戦』の実態と思われます」
2019/1/22 20:28 Jキャストニュース 全文
https://www.j-cast.com/2019/01/22348601.html
3: 2019/01/23(水) 20:43:29.61 ID:H//7m3gj0
まぁ広島のときあんな感じだったからなぁ
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1548243424
4: 2019/01/23(水) 20:43:47.64 ID:aK8ZcjaA0
まともなカウンター攻撃もできてなかったのにw
9: 2019/01/23(水) 20:46:21.51 ID:eMEi4Uhi0
物は言いよう
10: 2019/01/23(水) 20:47:03.41 ID:UEtngSlg0
結果を見ればなwサウジアラビアの決定力不足に助けられただけw
やっぱり長谷部みたいなキャプテンシーもった選手と本田みたいな存在感ある選手がいなきゃ駄目だ。
やっぱり長谷部みたいなキャプテンシーもった選手と本田みたいな存在感ある選手がいなきゃ駄目だ。
12: 2019/01/23(水) 20:48:35.30 ID:VbIO3CdO0
先制したから守りきったというわかりやすい試合。
アジアのチーム相手だから大量得点という時代は終わった。
アジアのチーム相手だから大量得点という時代は終わった。
19: 2019/01/23(水) 20:56:02.36 ID:Tp0I39EV0
最後ヘロヘロだったくせによーいうわ
20: 2019/01/23(水) 20:56:28.67 ID:bZBFGqsj0
前線がチャレンジし続けてボールを失うのと、
ゲームを全く作れない柴崎がバックパスで逃げてGKのロングキックで攻撃権を無条件で渡すのは全然違う
後者を「計画された」とは言わない
ゲームを全く作れない柴崎がバックパスで逃げてGKのロングキックで攻撃権を無条件で渡すのは全然違う
後者を「計画された」とは言わない
22: 2019/01/23(水) 20:56:44.25 ID:dt8/+9yu0
どうみて単なる苦戦だろ
たちま先に点とれただけ
たちま先に点とれただけ
24: 2019/01/23(水) 20:58:06.00 ID:UWmg+3k20
まあライン下げてたから前で引っかけるプレイは少なかったな
引っかけてもファールとられるんだけどねw
引っかけてもファールとられるんだけどねw
26: 2019/01/23(水) 20:59:21.42 ID:3byOWQV10
カウンター失敗しまくって枠内シュートごく僅かが計画された防戦なわけがない
41: 2019/01/23(水) 21:06:07.97 ID:zcsl0qtB0
ポゼッションが70とかになってくるとほとんど人が攻撃されてる方の陣地に居る状態になって
逆に攻める側がスペース無くて攻めにくくなる
実力差があまりない状態でこうなると余計に面倒くさかっただろうな
逆に攻める側がスペース無くて攻めにくくなる
実力差があまりない状態でこうなると余計に面倒くさかっただろうな
42: 2019/01/23(水) 21:08:13.21 ID:bZBFGqsj0
柴崎にキープ力がない為に、
サウジの3人のプレスにGK含めて日本が7人いてもボール回しができないんだよ
攻撃的ボランチの柴崎が2人どころか1人さえいなせず、
バックパスで逃げて不利になって追っかけられてGKがロングキック
当然ロングキック先にはサウジ選手が多くボールを相手に渡すだけ
「攻撃的ボランチ」は普通相手を引き付けた上で味方にパスするから数的有利を作れてゲームが動くんだよ
こんなのが計画的な訳がない
サウジの3人のプレスにGK含めて日本が7人いてもボール回しができないんだよ
攻撃的ボランチの柴崎が2人どころか1人さえいなせず、
バックパスで逃げて不利になって追っかけられてGKがロングキック
当然ロングキック先にはサウジ選手が多くボールを相手に渡すだけ
「攻撃的ボランチ」は普通相手を引き付けた上で味方にパスするから数的有利を作れてゲームが動くんだよ
こんなのが計画的な訳がない
46: 2019/01/23(水) 21:11:13.93 ID:yZQQl3sm0
サウジごときこっちがポゼッション7割とって、3対0で勝てないと、コパアメリカでとても優勝狙えんわw
106: 2019/01/23(水) 21:47:33.29 ID:CDuY8QcS0
まあプランはあったけどフィールド上の選手の技量がそれに100%
追いついているわけじゃないからな。
まして今回は事実上やりたい事を初テスト中で
しかも育成とのびシロをはかり今後使う選手の選択期間でもあるから
プランのどれだけが現状できるか見た試合でもあるんだよ。
追いついているわけじゃないからな。
まして今回は事実上やりたい事を初テスト中で
しかも育成とのびシロをはかり今後使う選手の選択期間でもあるから
プランのどれだけが現状できるか見た試合でもあるんだよ。
この記事へのコメント
コメント一覧
支配率があそこまで偏ったのはジャッジの影響がでかい
延々リードしてる状態が続いてたからあれやってるだけで、追い付かれたら別のやり方にチェンジする。
ポゼッションなんて一部の超強豪がリーグ戦で疲労軽減出来るくらいのメリットしかない
普通に考えれば相手が守備陣形整えるのを行儀よく待ってるようなもんだしウンコ戦術だよ
スッキリとはしないが結果として勝ててよかった
極々当たり前のセオリーだな
そんな事も判らず批判してる奴は論外だし、今後も同じような運びになる。
課題としてはカウンターの精度を高める事だな
がばがば守備でポゼッションする方がヤバいだろ
DFの能力が低ければ数で守るのがセオリー
根本的にプレスをまったくいなせないんだから
あれだけキープ出来ないんじゃもうどうしようもない
しかもサウジ戦は審判が異常だったからまともに接触すら出来ない状態で球奪ったらとにかく反則とられるという異常事態。
それに点が取られたり状況が変わったらまたやり方も変えていくのは当たり前なのに、何故か試合がどう動いてもずっと守備的に行くと思ってるような奴がちょいちょいいたりとどうなってんの。
負けてても他会場の状況を鑑みて0-1をキープするため後ろでパス回しをしたポーランド戦、後半2-0にも関わらず前がかりになって大逆転負けを喫したベルギー戦。あの二つはベスト8に行くための一つの教訓で、乙女のように純粋な日本サッカーの終焉であり、上手い下手や強い弱いを超える、勝つためのサッカーにシフトするきっかけだったと思うわ
なんかつい前まで自分たちがどういうサッカーをしたいか、が軸だった感じがするのに
相手の出方にどう合わせて戦えるか、っていう考え方に変わってきた感じする
そら1つだけの選択肢しか持たないより、相手に合わせてたくさん引き出しを持って戦えるほうが確率はあがるわ
ガバガバ守備だからあれやったんだろ?
攻めたって攻めきれない、たまに上手く行っても誤審で相手ボール、ボール取られりゃ相手の早い前線のカウンター。こんななかでガバガバ守備放置して攻めるほうがやばいだろ
あなたたちの大好きな海外誌では褒められてたけどな笑
※14 ※15
「俺たちのサッカー」首魁レッテルはられてる本田はロシアでもちゃんと
「サッカーは相手があってのもの」と言ってるんだよね。
もし純粋と言うなら一部視聴者で、一部サカヲタがそれを忌み嫌ってる構図だるよね。
ちなみにベルギー戦は2-0で守り入るのが正解とも言えない難しい試合だったと思うよ。
サッカー人気自体がさがる事は考えてないんだろうねえ…
※20
選手とメディアとコミュニケーション(笑)がとれてる監督だからだろ
日本人でも西野、古くは岡田には厳しかっただろ
本田はロシアでちゃんと相手に合わせてカウンターしやすいCK配球してて感動したわ
クルトワがレアル行ったけど実質本田がレアル行ったようなもんだよ
コレなんだよなあ。